正義とは何で、正義の味方とはどのような人なのか。
戦争を生き抜き、国民的ヒーロー「アンパンマン」を産みだしたやなせたかしが、その半生を通じて向き合った「正義」のあり方とは。
混迷の時代に生きる勇気をもらえる、やなせ流の人生哲学。
・正義はある日突然逆転する。
・正義とはかっこいいものではない
・正義とはあやふやなものである
・正義のための戦いなんてどこにもない
・正義はある日突然逆転する
・悪人の中にも正義感はある
・傷つく覚悟がないと正義は行えない
・正義でいばるやつは嘘くさい
読みました。こちらで語られていることは、ほかの作品でも語られていますし、朝ドラでもよく出てきていました。
自分が正義だと思っていたものは、ある日突然逆転することがあるというのは、やなせさんは良くおっしゃっていましたよね。
本当の正義とは、お腹を空かせている人に食べ物をあげられる人。
過酷な戦争体験をしているやなせさんだからこそ、話される言葉の重さを感じます。
本書の中でお話されているアンパンマンのマーチが小さなころから好きです。
小さなころは好きなだけだったのですが、大人になって聞くと、言葉の重みを感じます。
やなせさんの人生が詰まった言葉が、私は聞くたびに響いてきて涙が出ます。
涙が出る意味が、こちらの作品を読むと分かる気がしました。
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