空海関連作家の第一人者である夢枕獏による、自らの原点空海についての語りおろし。
夢枕獏が何故空海に憧れたのか、その魅力、高野山の謎、真言密教の教えなど、尽きることのない空海への幻想を語る。
さらに著者初の長編小説『魔獣狩り』誕生秘話、何故伝奇小説を書きたいと思ったかなど、自らの様々なエピソードも披露。
第二部は、高野山真言宗般若院の宮崎信也住職と「空海とは何者か?」をテーマにトークバトルを繰り広げる。
従来の空海関連書籍にはない、新たなる空海の魅力が楽しめる一冊。
空海に興味があり、夢枕さんの関連本があると知り読んでみました。
空海についての歴史書と言うよりは夢枕さんの考える空海が書かれている感じでしょうか。
夢枕さんが書かれている作品の秘話など色々なことが書かれています。
また、夢枕さんと宮崎住職との対談が結構長めです。対談で印象的だったのは、空海のことと言うより私たちが考える歴史上の人物たちが実は共通点があって邂逅があったのではないかと言う話が面白かったです。宮沢賢治に通ずるかも…と言うのが1番驚きました^^
私は陰陽師シリーズ以外読んだことがないので、他の作品も読んでみようと思いました。
<マガジンハウス 2014.5>2025.7.7読了






















