その一瞬に、祝福の一粒を。
チョコバナナ、キューブチョコ、マカダミアナッツチョコ、チョコチップクッキー、アソートチョコ……
人生の小さな曲がり角にちりばめられた彩りさまざまなチョコレートが主人公の背中をそっと押す――
チョコバナナ×恋の予感
キューブチョコ×推し活
マカダミアナッツチョコ×結婚
チョコチップクッキー×友情
シガーチョコ×大人
ハイカカオ×失恋
チョコレートアソート×決意 ……etc.
受け取って、差し出してーー祝福の連鎖が動きはじめる
連載12編プラス書下ろし12編ってどういうことだ?と思いながら読み始めましたが、読んで納得。そうだ、どんな作品であろうと青山作品は青山作品だった…ちょっと何言ってるか分かんないですが(笑)多分、分かってくれる人は分かってくれるはず。
12編のチョコを絡めた女性目線のお話の数々は、主人公が学生のお話もあれば社会人のお話もあって。私はやっぱり年齢が近い社会人の方のお話が共感できるというか、想像が出来るなーと思って読んでいたのですが。最後の最後にやられました…。そうだった…青山さんだった←
書下ろしの12編は相手サイドのお話。こちらも良かった。読んでいる時、読み終えた時に無性にチョコレートを食べたくなるお話でした。
<マガジンハウス 2025.6>2025.9.5読了
















