ぬいぐるみに本音を吐露する少女、気軽に付き合う相手を替える青年、生真面目な大学教員、何かありそうな料理人…。大学や和食屋を舞台に、一つの場面を異なる視点からたどっていくうちに交錯していく登場人物たち。そして物語の中心人物がわかったとき、さらなるシンフォニーが奏でられる――。あなたにとって「愛する」ということは何ですか?
「anan」で連載されていた作品なんですねー。
最初にぬいぐるみと話す女の子が登場したからいったいどんな感じの話になるんだろうと思っていたら(笑)人のつながりがありつつも主人公が変わっていきながら物語が進んでいく形でした。
登場する人物たちがだんだん重なっていくのが面白かったです。でも、この物語の核となるのはまりなだったんですね。後半は「愛する」ということはなんなのかを問う展開が続いていました。
ずっと愛する事についてを考えている時間が続いていたけど、最終的には究極な形ではあったけど少しは分かったのかな…。まりなのお陰で両親や彼が一致団結してるのとか読んでいて面白かったです(笑)
ハッピーエンドっていうことでいいのかな。
最後はコロナ禍が始まりそうなにおわせで終わっていたけど^^;
<マガジンハウス 2025.2>2026.1.29読了












