苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

健康

命を守る「すい臓がん」の新常識 花田敬士5

命を守る「すい臓がん」の新常識
花田 敬士
日経BP
2024-03-15


「すい臓がん」――5年生存率わずか8.5%のこのがんは、いまでも「不治の病」として恐れられています。
著名人がすい臓がんで亡くなられると大きなニュースとなり、すい臓がんで余命わずかの主人公が登場するTVドラマが制作され、最近はすい臓がんになったことを公表する方もいらっしゃいます。
しかし、そんなすい臓がんをいち早く見つけ、命を救おうという取り組みである「尾道方式」が大きな成果を上げています。
尾道では、すい臓がんの5年生存率が20%に大きく改善。そして、「尾道方式」の取り組みは、広島県全域をはじめ、全国50カ所に広がっています。
なぜ、すい臓がんはこんなにも怖いのでしょうか。どうすれば早期発見できて、生存率を改善できるのでしょうか。どのような人がすい臓がんのリスクが高く、治療にはどんな選択肢があるのでしょうか。
「尾道方式」の生みの親に、いま気になるすい臓がんのすべてについて語ってもらいましょう。

すい臓がんと聞くと、難しいがんだという印象を受けます。
早期発見がとても難しい病気だということは分かっていますが、それを早く見つけ、生存率を上げる取り組みが広島県でされているということを知りませんでした。
著者さんの人柄というか、医師としての信念の強さを感じました。こういうお医者さんがいらっしゃると、患者は安心して身を任せられる気がします。
自分の身を守るために、健康的な毎日を送り、定期的に検診を受けることが必要だということを改めて感じました。そしてどこか不調を感じたらすぐに病院へ行く事も大切ですね。

<日経BP 2024.3>2024.6.11読了

肥満治療の名医が教える 図解 内臓脂肪がごっそり落ちる食事術 土田隆4



「最近太ってしまった」、「色々な方法を試したけどなかなか痩せない」、「健康診断の数値も悪くなっている」……。
運動不足やストレス、暴飲暴食など原因はさまざまですが、いつの間にかぽっこりおなかになってしまっていたり、病院でメタボの判定を受けてしまった、なんて方も多いのではないでしょうか。
しかし痩せようと思っても思うように結果が出なかったり、ストレスから食べ過ぎてしまったり、なかなか継続するのは難しいもの。
ですが、その状態を放っておくと内臓脂肪が蓄積して生活習慣病になったり、さらには重度の病へ発展することもあります。
そんな悩みを持つ人に向けて、長年肥満治療を行ってきた医師が考案した、ストレス無く痩せてリバウンドもしない『内臓脂肪が落ちる最強プログラム』を紹介します。
そもそも今の現代人の食事量は多く、その結果として胃が大きくなってしまっていることもあるため、胃のサイズを正常化して自然と痩せていく体を作ります。
また、たんぱく質をしっかり取り、筋肉と代謝をアップさせて脂肪を消費するための本書オリジナル『内臓脂肪燃焼 万能ふりかけ』の作り方も紹介!
あらゆる食事に振りかけるだけで高たんぱく食に早変わりする魔法のようなふりかけで、みるみる体が変わります。
そのほか、痩せるために必要な生活習慣や、代謝を上げるために一番鍛えるべき「広背筋」の鍛え方までしかあり解説します。
誰でも簡単に痩せられて継続しやすいメソッドなので、体型が気になる方にはぜひ手に取って頂きたい一冊です。

ごっそり落ちてほしいな…という思いも込めて読みました(笑)
図解とタイトルに書かれているだけあってイラストが多くとても分かりやすいです。
でもまずは今の食事を半分にすると書かれていて半分…?ともうくじけそうですが^^;
タンパク質の多い食事は常日頃から心がけたいなと思っています。
万能ふりかけも美味しそうでした。作ってみたい。
内臓脂肪がごっそり落ちるのは難しいかもしれませんが^^;少しは減らしていきたいです。

<日本文芸社 2023.9>2024.5.13読了

体の不調がみるみる消える 細胞のおそうじふりかけ 伊藤明子4



大人気の「おそうじシリーズ」にふりかけが登場!
いつもの料理にかけたり、まぜたりするだけで、自然と細胞がきれいになり、体の不調が消えていく、その名も「細胞のおそうじふりかけ」です。
同年代で集まったとき、なぜか飛びぬけて元気で、若く見える人っていますよね? 
一方で、元気がなく老けて見える人もいます。
その差は、なんでしょうか? 
秘密は、細胞です。
本書の「おそうじふりかけ」は、老化や不調、病気の原因となる「細胞の酸化と糖化」をくいとめるために、医師が考案しました。
酸化とは体内で生まれた活性酸素などの物質が細胞の「炎症」を起こし、体中にダメージを与えること。
糖化とは、体中の細胞を茶色くこげたように劣化させてしまうこと。
肌のシミやくすみも糖化現象の一つです。
容姿のおとろえから動脈硬化、がん、認知症などの病気まで、ありとあらゆる老いと病気を引き起こす「細胞の酸化と糖化」を止めることが、病気を遠ざけ、若々しさを保つ秘訣です。
「細胞のおそうじふりかけ」のメインの材料は、ごまです。
ごまはひとつぶひとつぶに、セサミンを代表とする抗酸化物質が詰まっています。
そんなごまに、かつおぶし、アーモンドパウダー、きなこ、みそなど6つの食材を掛け合わせて、6つの「おそうじふりかけ」を考案しました。
ごはんにかけたり、納豆と混ぜたり、いつもの料理の仕上げに使ったりするだけで、酸化と糖化を自然にふせぎ、細胞がきれいになっていきます。
また、「新陳代謝」といって、私たちの細胞は日々新しく入れ替わっています。
「細胞のおそうじふりかけ」で抗酸化力が高まると、この「細胞の入れ替わりのサイクル」も正常に保たれるようになります。 その結果、肌のターンオーバーや、炎症や傷などのダメージの修復が適切に行われ、若々しい見た目をキープできるようになります。
実際に、男女6名に2週間の「ふりかけ生活」を送っていただいた本書のモニター調査では、
・酸化ストレス度が14%減
・亜鉛値が正常に
・上の血圧が25低下
など、体の不調がみるみる改善していきました。
また6人中5人の方に便通の改善が見られ、
「朝の目覚めがよくなった」
「体が軽くなり、通勤が楽に」
「お化粧のノリがよくなった」
など、腸活や美容にもうれしい効果が続々と報告。
ほかにも、「細胞のおそうじふりかけ」には、こんなうれしい効果があります。
・骨粗しょう症予防
・フレイル予防
・高血圧、高血糖予防
・中性脂肪、悪玉コレステロールの低減
・貧血解消
・栄養失調の予防
・がん予防
・認知症予防
細胞の酸化と糖化を防ぐ栄養素いっぱいのこのふりかけを、ぜひ、いつまでも元気で若々しい人生のお役に立ててください!

おそうじシリーズっていうシリーズものなんですね。タイトルからどういう内容なんだろうと思っていましたが、本当にふりかけだったので驚きました(笑)
ゴマはたまに食材として使いますけど、すりごまはあまり使わないし、調味料等と一緒にしたこともあまりないかもしれません…中でも一番気になったのはみそごまですかね。しそごまも美味しそう。色々料理にアレンジして健康に気を付けていきたいです。

<アスコム 2023.6>2023.11.22読了

ゆるませ養生 すきさん4



何かとつい頑張りすぎてしまう私たち。この「頑張る」の対になるのが「養う(養生)」です。現代人には、「養い」が決定的に不足しているのです。いつの間にかあなたに染みついた「頑張りグセ」が少しずつ「養いグセ」に変化して、今よりもっと余裕のある、豊かな生活ができますように。――著者
☆体の疲れをとるには
→手のひらでおへその下を温める
☆脳の疲れをとるには
→足湯をする
☆緊張・ストレスをとるには
→爪もみをする
☆肩こりをとるには
→手の合谷のツボを押す
……etc.
もっと元気になりたい人の「養生の新常識」!

病気に行くほどではないけど何となく調子が悪い…ってことありますよね。
毎日の小さな習慣が体の不調を改善させるならちょこちょこやっていきたいです。
心も体も健康で豊かな生活が出来るようになればいいなと思います。

<大和書房 2021.10>2023.3.21読了

心をラクにすると目の不調が消えていく 若倉雅登5



目がぼやけて見にくい、まぶしくて目がつらい、しょぼしょぼする、目が痛い……。
目に明らかな不具合があるのに、眼科の検査では異常なし。
最近、こうした原因不明の目の不調を訴える人が増えている。
なぜ眼科の検査で異常が見つからないのか。
それはその不調の原因が、「眼球」ではなく、視覚を司る目と脳の連動システムに何らかの不具合が生じている可能性が高いからだ。
現代人の目は、スマホやタブレットなどの長時間使用により、絶えず、人工的な強い光と人工画像による強い刺激にさられている。
目からの情報過多はそのまま脳へダイレクトに負荷をかける。
今や目から入る情報量が脳のキャパシティーオーバーを引き起こしかねないほど増加し、過度なストレスがかかり脳疲労が引き起こされている。
脳の働きが落ちれば精神状態は不安定となり、さらに脳の働きは悪くなる。
その悪循環が目や視機能の不具合となって現れている場合があるというのだ。
反対に目や目の機能の低下が脳の働きや精神状態に影響することもある。
本書は、原因不明の目の不調に悩む方に向け、眼科で診断がつかない症例を数多く治療してきた神経眼科・心療眼科の第一人者が、目と脳との関係に踏み込んで、不調の根本原因をやさしく解きほぐしていく一冊。
普段から目と心を健康に保つ秘訣や方法などもわかりやすく教えてくれる。

タイトルが気になって手に取りました。メンタルは目にも影響してくるんですね…。
確かに目でモノを見るだけではなく、脳にも影響してきますもんね。
まさかメンタルと目が関わっていると思わないから、心療眼科医という方がいらっしゃるのは心強いなと思います。目が見えなくなったら視力が落ちたなとしか思わないし眼科にしか行かないですよね…。
私は中学生の時から飛蚊症持ちなのですが、確かにメンタルがやられている時の方が目がちらつくような気がします…。メンタルも視力も健康でいたいですね。

<草思社 2022.7>2023.1.16読了

結局、腸が9割 名医が教える「腸」最強の健康法 川本徹5



腸活なくして長生きなし! 大事なのは「超動きがいい腸を作る」こと。「腸のクリーニングスープ」「腸元気体操」など、腸内環境と腸内細菌のバランスをよい状態に保つためのさまざまな腸活を紹介する。

腸について書かれている本を見つけると手に取りたくなります。
腸は第2の脳と呼ばれていますし、私自身胃腸が弱いので何とかして強くしたいという思いがあります^^;何となく無理な気もしてますけども←
腸のためにヨーグルトを食べたり納豆を食べたりしてるから大丈夫!…っていうわけではないんですよね。
食べ物はもちろんですが、腸を温めたり身体を動かして温めたり、体を大事に日々生活していきたいと思います。

<アスコム 2022.6>2022.12.14読了

40代から始めよう! 閉経マネジメント 更年期をラクに乗り切る、体と心のコントロール術 吉形玲美5



40歳以降の女性は、女性ホルモンの変化によって、さまざまな心身の不調に悩まされます。
そして「閉経」は、それまで長い間、全身を駆けめぐって体を守ってくれていた女性ホルモンの働きが休止する、女性にとっての一大事といえるでしょう。
本書で紹介する「閉経マネジメント」は、更年期前後の女性に忍びよる「更年期症状」と、骨折にもつながる「骨粗しょう症」の不安を解消するための「自分の体をマネジメントする方法」です。
その柱は2つ。
【1.女性ホルモンのコントロール】と、
【2.女性ホルモンの減少によって影響を受ける「骨の強さのマネジメント」】です。
どちらも、食事や運動など日常生活でできる対策に加え、適切な治療を行うことで、不調から解放され、ラクに閉経前後の時期を乗り越えることができます。
また、閉経マネジメントで重要なのは、「いつ」「何を」するかです。
本書では、40代以降の女性のライフステージを「プレ更年期」「更年期」「ポスト更年期」の3つに分け、それぞれのライフステージで、【女性ホルモンのコントロール】や【骨強度マネジメント】のために何をすればいいかをわかりやすく解説しました。

私は30代ですが早い人だと30代後半から閉経する方もいらっしゃると聞きました。
なのでこちらのタイトルが気になり、手に取りました。
閉経のこと、更年期のこと、とても分かりやすく書かれていました。
プレ更年期、更年期、ポスト更年期と年代に分けてその年代ごとに傾向と対策を教えてくれます。
とりあえず40代に突入したらサプリメントを飲むことから始めようかな。
今年人間ドックで骨密度を測ってみたけど、一応今は平常のようでした。これからは骨密度と血圧とコレステロールは特に意識してみようと思います。
勉強になりました^^

<講談社 2022.7>2022.11.24読了

缶詰ひとつで養生ごはん かんたんおいしく体が整う 久保奈穂実5



食べ物は、体に働きかける力を持っています。
その力で、気になる不調を改善に導くのが、中医学の「食養生」。
元気でいるために、体にいいごはんを作って食べたいけれど、毎日にはへとへとに疲れているときも、忙しくて時間がないときも、落ち込んで何もしたくないときも、あります。
そんなとき、頼りになるのが「缶詰」!
魚、豆、野菜、くだもの、種類豊富な缶詰には、実は食養生に役立つ食材がいっぱい。
スーパーやコンビニでいつでも買えてストックでき、開けたらすぐに食べられて、料理に使えば調理もらくらく。
手軽でおいしい養生ごはんレシピがSNSで大人気の漢方アドバイザー、「なおみん」こと久保奈穂実さんが、オススメ缶詰と、缶詰を使ったおいしい簡単レシピを紹介します。
がんばっている毎日に、缶詰で手軽に「養生ごはん」、始めてみませんか。

元々ほぼ100%自炊なので、食べ物には気を付けているつもりではいるのですが、それでいいのかわからないところもあったので^^;とても参考になりました。
サバ缶が良いと聞いてからは水煮缶と味噌煮缶は常備しています。レパートリーをもっと増やしたいのですがレシピがないのが悩みです^^;
出来るところからゆるゆると養生していきたいです。

<学研プラス 2022.9>2022.11.20読了

人生がまるっと変わるやせ腸トレ ちぃ4



不整脈やパニック障害など、突然死の可能性30%の危機を宅トレで乗り越えた、リアルな体験談とポジティブな言葉で大人気のちぃさん。
ちぃさんがコロナ禍になって意識するようになったのが「腸活」!
腸の調子を整える=美腸になると、腸が体に余計な脂肪を溜め込みにくくする指令を出し、「やせやすい身体」へと変化!
肌もきれいに、メンタルもポジティブに、といいことだらけ!
人生は自分から変えようとしない限りいつまで経っても同じ人生が待ってるだけ。そんなの嫌じゃない?
今! 変わろう!
ちぃさんのズボラさんでも簡単にできるレシピ、ストレッチやトレーニングが盛りだくさん!
「やせる」体づくりへの一歩を踏み出せるダイエット本です。

私は元々胃腸が弱いので自分なりに腸活はしているつもりです。
他の方の意見も聴きたいと思い、腸活の本で気になるものがあったら読むようにしています。
こちらの本はタイトルが強烈ですよね。人生まで来ている。
人生まで変わるかはわからないけど、胃腸が強くなったらだいぶ生きやすくなるだろうなーとは思います。どこへ行っても何を食べても良いって理想です…私は無理…(笑)
書かれていることは割と基本的なことでしたが、レシピも乗っていますしストレッチも丁寧に書かれています。少しずつでもやってみようと思える本です。
それにしてもあらすじを読んで知りましたけど、不整脈やパニック障害を宅トレで乗り越えたって本当ですか…?そっちの方が気になる…^^;

<宝島社 2022.6>2022.11.12読了

図解眠れなくなるほど面白い自律神経の話 小林弘幸4



メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。
人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。
原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊。

現代は交感神経と副交感神経なら交感神経が優位に立つ生活になりがちですよね。ストレスもたまりやすいし常にアンテナを張っていなければいけないような。それが続くと疲れちゃいますから、副交感神経が優位になる生活を意識してしなければならないなと読んでいて改めて感じました。
真新しい情報はありませんでしたが^^;出来ることを一つ一つこなして、心豊かに生活をしていきたいなと思います。

<日本文芸社 2020.3>2022.10.23読了

食べない健康法 石原結實4



「食べないと健康に悪い」はもう古い!「食べないと健康になる」が究極の健康習慣!医師やスポーツ選手が実際にやっている超少食生活の秘訣を紹介。

「本であそぶ。」という番組でDEENの池森さんが紹介されていました。池森さんがそば好きになったきっかけの本だそうです(笑)池森さんが読んだのは図解の方らしいですが^^簡単に言うと1日3食は多すぎだと。朝食は必ず食べろというけど無理して食べなくても良いよという本です(ざっくりしすぎ)
朝は食べなくてよくてお昼は蕎麦のような軽食で、夜はガッツリ。そんな食べ方が良いよ〜というのを池森さんはそのまんま受け入れてお昼に蕎麦を食べるようになってハマったのだそう。
本当に1冊の本で人生が変わることがあるんですね…エピソードが面白すぎました。
私もミーハーなのでちょっとやってみようかな…と思ったのですが3食ちゃんと食べないと耐えられないのでちょっと無理でした(笑)もうちょっと年を取ってからでいいかな^^;でもとても参考になりました。

<東洋経済新報社 2008.2>2022.9.12読了

メンタルを強くする食習慣 飯塚浩5



薬物療法、心理療法、漢方、頭鍼治療(PAPT)、栄養療法、カンナビノイド医療、あらゆる治療法を駆使して「医者が治せない病気を治す名医」初の著書。
●糖質は脳の神経細胞に影響する
●人間は完全食だけでは生きていけない
●無理を無理してバランスをとる現代人
●全身の粘膜の健康を保つビタミンA
●ビタミンCはストレスにもっとも重要な栄養素
●抑うつ効果のほか、花粉症、自閉症、糖尿病、動脈硬化に効くビタミンD
●成人男女の6割以上は潜在的な鉄欠乏
●細胞の流動性が変わるEPA・DHA
●アルコールは少量でも睡眠の質を確実に悪化させる
●マグネシウム、鉄、ビタミンB群でクエン酸回路をしっかり回す
●エネルギー産生に大きな役割を果たすナイアシン
●魔法の次世代万能薬!? CBDオイル

こちらの先生の元へ訪れる患者さんはみんな元気になって帰られるのだそうです。
確かに本を読んでいるだけで前向きになれそうな気がします。それはきっと著者さんが自分のお仕事が楽しいと思われているからなんだろうなと思いました。
「仕事は苦しいのが当たり前」私も多分そう思っている方です。でも、そう考えるほうがおかしいのだとハッキリ言っていただいて嬉しかったです。
それから甘いものが食べたいとかこってりしたものが食べたいとか、身体が欲しているときに欲しているものを上げるのが良いのではないっていうのはなるほどと思いました。そしてやっぱりタンパク質は大事なのね。
まあ多少は自分を甘やかしつつ^^;食生活をきちんとして心も体も健康的に過ごしていきたいです。
そして最後のCBDオイルが気になる…。でも私はMCTオイルが体に合わなかったから多分こちらもオイルもダメだろうな…

<アチーブメント出版 2022.4>2022.9.9読了

1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ 鹿目将至5



コロナ封じ込めのため、事実上の自宅軟禁生活を余儀なくされる日本。
すでに心身ともに異常を訴える人が激増しているという。
特に深刻なのは、「1日中家にこもって、誰とも言葉を交わさない人」の鬱。
現役精神科医である著者の鹿目先生自身も悩み、様々な撃退法を試みているという。
本書は先生や仲間の精神科医みずからがやっている「1日誰とも話さなくても、猫みたいに楽しく生きられる方法」
簡単かつ効果絶大テクの数々を紹介する一冊。

私は基本的に一人でも平気な人だと思っていたのですが、コロナ禍になって一人でいることに不安を感じることも出てきました。この本を読んで、元々やっていることも多かったですが^^;一人でいることもそんなに気にする必要はないじゃないか。むしろ一人を楽しもう。と前向きになれた気がします。
内容的にはゆるいです。そのゆるさが良いなと思います。ほとんどがお金をかけずにすぐにできることばかりです。まさに「猫みたいに」楽に生きるための方法かもです。あんまり考えすぎずにゆるゆると生きていけたら良いなぁ。

<双葉社 2020.7>2022.8.14読了

女はいつも、どっかが痛い がんばらなくてもラクになれる自律神経整えレッスン やまざきあつこ 鳥居りんこ4



女性鍼灸師として28年間7万人をみてきた
著者だからこそ話せる
●がんばらなくても
●不調を飼い慣らし
●気付けばラクになっている
生き方のヒント。
本書は、1%にも満たないとも言われる女性鍼灸師として活動してきた著者と患者のやり取りが元になっています。“聞き書き”を担当した鳥居りんこさんも、患者のひとり。「ふらつくような、血が逆流するような、体の中の何かが変」な事態に最初はパニクりましたが、施術中に著者が何気なく口にする言葉――
「症状は辛いけど病気ではないから」
「その思考は毒が溜まる原因かも」
「気働き上手さんの役割から降りてみて」
「誰かの不機嫌は、あなたのせいじゃない」
そして「女はいつも、どっかが痛いの。分かります、大丈夫!」
――などがきっかけで、痛みを招きがちな自分の心と体の“クセ”に気付き、少しずつラクになっていったのでした。著者自身が、かつて自律神経のバランスを崩した経験の持ち主。だから私たちの痛みや辛さは他人事ではありません。
「できるだけ薬に頼らずラクになる方法を見つけたい」
――この本は、そう願うあなたのために、生まれました。

タイトルが気になって読んでみました。
読んでみたら内容は更年期を迎えた方向けだったのですが、各項目ごとの最後の格言は分かる分かるという部分も多かったです。それに、更年期だってそう遠くない未来にきっと経験することになるでしょうし…
不調と上手く付き合いながら前向きに元気に生きていきたいです。

<小学館 2022.5>2022.8.13読了

「目」のトリセツ 杉田美由紀5

「目」のトリセツ
主婦の友社
2022-04-18


目が乾く、かゆい、かすむ、充血が…目の不調を感じたらまず読む本。家でできるセルフケアも早わかり。目を一生大切にしたい人へ
目の不調が気になるけど先延ばしにしてはいませんか。放っておくと知らず知らずのうちに進行していることがあるから怖い目の病気。目の不調にはきちんと向き合うのが正解です。前眼部の症状(まぶたの腫れ、目の異物感、充血、かゆみ、乾く、涙が出る、めやに)、後眼部の症状(目の疲れ、かすむ、まぶしい、視野が欠ける、虫が飛ぶ、目の奥が痛い、ゆがむ、暗い場所で見えにくい、ものが二重に見える)と症状別に、「考えられる原因・病気」「家でできるセルフケア」「受診の目安」を整理しました。目を一生大切にしたい人のトリセツ です。

中学1年生の時に一気に視力が低下し、そのころから飛蚊症も出てきていたので、目に関しては人一倍気を付けているつもりです。でも、アレルギーがあるのでしょっちゅう目を掻いてしまうし、パソコンをずっと見たり本を読み続けていたり、目に悪いことばっかりやっているという自覚もあります^^;
なので、こちらを読んでみたのですが、とても分かりやすかったです。
知っていることばかりでしたけど、原因と対策が見やすくて分かりやすい。ちょっとほっとしたところもありました。
目の健康を意識しつつ、定期的に検診も行こうと思います。

<主婦の友社 2022.4>2022.8.6読了

頑張りすぎる人のための疲れない習慣 朝・昼・晩のケアと眠り方  上符正志4



日々の疲れには、副腎という臓器から分泌されるホルモン「DHEA」が深く関わっている。副腎を元気にして、DHEAを増やし、疲れを改善する方法を7人の専門家が紹介します。

朝・昼・夜それぞれ時間帯ごとにより良い睡眠をとるために良い行動などが丁寧に分かりやすく書かれています。どれも聞いたことがあるな…という内容でしたが(笑)でも、やっていないこともたくさんあるので実践してみようと思います。ストレッチって続かないんだよな…←
私が体調が悪い1番の原因はすべてにおいてストレスだから改善できるかは微妙だけど…

<家の光協会 2022.1>2022.6.27読了

眠れなくなるほど面白い糖質の話 牧田善二4



糖尿病改善だけでなく、ダイエット法としても注目されている「糖質制限」。危険?リバウンドする?そんな疑問を全て解消!

糖質について書かれている本を見るとつい手に取って読んでしまいます^^;
新しく知る情報はなかったけど(笑)改めて復習しました。
でも、プロテインはダメなのかなー。タンパク質を摂るのに良いと思うんだけど…
何事も取り過ぎは注意ってことですね。

<日本文芸社 2018.12>2022.5.26読了

眠れなくなるほど面白い内臓脂肪の話 栗原毅4



シリーズ累計発行部数150万部突破!ダイエットでも健康でも超重要な『内臓脂肪』をテーマに、速攻で落とせる方法を医師が解説する図解シリーズ最新作!
新型コロナウィルスの影響でテレワークの導入や、不要不急の外出など、何かと家にいる時間が多くなっているため、運動不足や食事量の変化により、肥満になって健康状態が悪化してしまう人も多くいます。
そこで問題なるのが『内臓脂肪』。ゆるキャラみたいなかわいいぽっこりおなかになってきた……と悠長に考えている場合ではありません。
内臓脂肪の増加は見た目の変化だけでなく、放置すると健康状態に様々な悪影響が出てきます。
本書ではそんな内臓脂肪が増えてしまう理由から、速攻で落とす食事法まで、すぐに使える超実用的な情報を幅広く紹介します。
『内臓脂肪の前に脂肪肝が問題』『内臓脂肪を減らすには緑茶を飲むのが最短ルート』『お酒を飲みながら内臓脂肪を減らす方法』など、
今日から使える知識が満載です!痩せたい、健康になりたい、家族の健康が気になる、という方にはぜひ読んで頂きたい一冊です。

内臓脂肪…気になりますよねー…。
内容としてはテレビ等で見て知っていることばかりでしたが、イラスト付きで簡潔に分かりやすく書かれているので良かったです。
とりあえずタンパク質の摂取ですよねー。
私はこのGW中、お米などの糖質をあまり取らずタンパク質を多めに摂取すると決めて生活をしてました。短期間だから意味があるか分からないですけど^^;でもプロテインはスポーツをする場合ではなくてもタンパク質を摂取するために良いと聞いてからはとるようにしたり一応少しやってみてはいます。
凄く痩せたいというわけではないですが、これから年を重ねるにつれて太らないように、ゆるく努力していければいいなぁと思います。

<日本文芸社 2021.2>2022.5.3読了

ゼロから知りたい!糖質の教科書 前川智5



これまで1000人以上をやせさせたダイエット専門医、前川医師が患者さん向けに行っているダイエット講義の内容を、一冊に。
「糖質っていったい何?」「ごはんは立派な糖質です」「糖質過多によって肥満になる理由」などの基礎的な知識から、「肥満と糖尿病は表裏一体」「日本人は内臓脂肪をためやすい」「糖質ゼロの落とし穴」「早食い、大食いは胃のデブトレ!」など専門医としての警鐘、糖質制限を成功させるための秘訣まで、わかりやすい言葉で徹底的に解説しています。
前川医師の指導を受けてダイエットを成功させた体験談も掲載。「糖質制限」は、やれば必ず体によい結果をもたらします!

イラスト付きで解説してくれるのでとても分かりやすいです。
糖質の正しい知識を得られると思います。
でも、実際に本に書かれている糖質オフダイエットは私は出来ないなぁ…と及び腰になっています^^;多少は痩せたいんだけど…。
ただ、糖質が多い食材や調味料が細かく書かれているのでなるべく糖質が少なめの食材を選んで健康に気を付けていきたいなと思います。

<西東社 2021.4>2022.4.28読了

知識ゼロでも楽しく読める!たんぱく質のしくみ5



イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読めるシリーズ第5弾
今回のテーマは「たんぱく質」。健康、筋トレ、ダイエット、新型コロナウイルス、すべて「たんぱく質」がカギだった!
・たんぱく質の基礎知識から最新ワードまで完全網羅
・理系はむずかしい・・・という人でもイラスト図解でたのしくわかる
・たんぱく質量がさっと引けて使いやすい!食材図鑑つき
《もくじ》
1章 知らなかった! 体づくりとたんぱく質
2章 なるほど!とわかるたんぱく質のしくみ
3章 これでばっちり たんぱく質のとり方
4章 明日話したくなる たんぱく質の話

女性は特にタンパク質を取った方が良いというお話をテレビで見て、できるだけタンパク質を摂取しようとしています。でも、どうしてとらなければならないのか。取るために適した食材は何か、細かく分かりやすく書かれていました。
タンパク質の仕組みは難しかったですが^^;からだ作りとタンパク質の関わりはとてもよくわかりました。筋肉だけではなくて皮膚や髪にもタンパク質は必須なんですね。タンパク質を取ったら若返り効果が!みたいな文言も間違ってはいないということなのか…。
タンパク質は毎食こまめに取った方が良いということなので上手く毎食取り入れていきたいです。最近プロテインを飲んでみてます。運動はしていないんですけど^^;上手く体に取り込まれると良いなぁと思います。オタク気質なので色々やってみたくはなるのですが、がちがちにやらないでゆる〜く調べて実践してみようと思います。

<西東社 2021.9>2022.3.2読了

放っておくと怖い目の症状25 梶原一人5



そんなカリスマ名医の初の著書。
行列のできるクリニックの眼科医が、誤解だらけの目の常識と一生モノの目の健康法を教えます。
◎「ちょっと様子を見よう」が悲劇の始まり
痛くもかゆくもないのに失明寸前!?
目の悲鳴を見逃さないでください。
「自覚症状なし」という怖い目の病もあります。
「なんとなく知っている」という目の常識には、間違いが多いものです。
「モノがぼやけて見える」「視力が下がってきた」「目がかすむ」
そんな気になる目の症状があっても、そのまま放置していませんか?
目の疾患には、これといった自覚症状がないままじわりじわりと進行して、気づいたときには失明寸前になるものがいくつもあります。
「目が疲れているんだろう」「年のせいだろう」
そんなふうに"自己診断"して放ったらかしにしがちな症状のウラに、目を急激に衰えさせる病気が潜んでいることも少なくありません。
「頭痛がする」「ムカムカして吐き気がする」
こんな目とは関係ないように思える症状が、実は目が見えなくなってしまう病気の兆候だったりするのです。
「もっと早く病気を特定できていれば、適切な治療ができたのに」「目の病気について正しい知識があれば、ここまで視力を落とさずにすんだのに」
手遅れになってしまい、後悔する患者さんを一人でも減らしたいという気持ちでいっぱいなのです。
本書では、多くの人が感じている目の症状について、考えられる原因には何があるのか、自分でできることは何か、そしてどう治療するべきなのかを、科学的な事実に基づいてお伝えします。

様々な目の症状についてQ&A方式で解説してくれているのでとても分かりやすいです。
今はスマホやパソコンを見る時間が多い人ばかりだと思うので一読する価値はあると思います。
私も仕事で1日中見ているうえに家でも見まくっているので^^;気を付けないとなと思います。
簡単なエクササイズも載っているので、習慣にしていきたいなと思います。

<ダイヤモンド社 2021.7>2021.11.23読了

不腸リセット 自律神経が整う!身体が生まれ変わる! 江田証5



腸の不調と聞いてどんな問題が思い浮かびますか?
便秘や肌荒れなどのよく聞く症状だけではなく、なんとなく身体の調子が悪い、気分が落ち込みがち…そんな問題も実は腸が原因かもしれません!
本書では、あらゆる不調にかかわっている「腸」のはたらきをマンガを交えてやさしく解説していきます。

腸活をしたい方のための初心者向けの本だと思います。イラストも入っていて分かりやすくて読みやすいです。
私もやっているものもあるけど、一番気になったのは高FODMAPと低いFODMAP食品かな。
私も腸に良いと言われているヨーグルトとかリンゴとかそういうものを食べてもあんまり効果がないというか逆にお腹が痛くなっているような気がするんですよね。
表を見てみたら割と低FODMAPの食材を選んでいるような気がしました。ヨーグルトとリンゴは食べているけど^^;何事も食べ過ぎ注意ということですよね。出来る分だけやってみて、不腸を改善出来たら良いなと思います。

<ナツメ社 2021.6>2021.11.23読了

大人女子のゆるっと漢方生活 櫻井大典5



歳を重ねると、体のあちこちに出てくる不調。今なら、まだ間に合う! 生活習慣や食事を整えて、これからの不調に備えましょう。
年齢を重ねるとともに、最近、体や心のあちこちにちょっとした不調出ていませんか? 腰や関節痛、頭痛などに、とりあえず湿布薬や痛み止めの薬を飲んで、なんとかやり過ごしている人も多いのでは。 気持ちが落ち込んで、どうしたらいいのかわからなくなっている人もいるでしょう。 大人女子にはいろいろある、例えばこんな不調も、食生活や生活面を整えるだけで、ぐっとラクに元気に過ごせます! ・髪の毛のコシがなくなった ・イライラ ・老け顔 ・頭痛 ・ホットフラッシュ ・気持ちがふさぐ ・倦怠感 ・体中が乾燥する ・腰痛 ・肩コリ ・関節が痛い ・便秘、下痢 ・月経不順 ・冷え性 など 漢方ではこのような不調が出たとき、体全体のことや、生活習慣や環境、食事内容などからさまざまな判断をしていきます。 本書では、そんな大人女子の不調に向けた、日常生活に今日から取り入れられる食事や生活面のアドバイスが満載です!!

最初に自分がどのタイプなのかチェックリストがあり、体質が分かってから対策の仕方が分かるので読みやすくて分かりやすいです。
私は多分血虚だと思われるのでその項目を特に気を付けながら読みました。
不調が出てくる前に少しずつ身体を内側から整えていきたいなと思います。

<主婦の友社 2021.5>2021.10.20読了

15日間でお腹が凹んでリバウンドなし 名医のお腹やせ 池谷敏郎4



お腹太りに悩む人は多く、コロナ禍で、なんとかしたい人が増えている。外見の問題だけでなく健康維持のためにも放っておけないお腹太り解消のために、血管のスペシャリストである著者が日々実践している方法を伝授します。
著者の提唱する、「ゆる糖質オフ」「ゾンビ体操」 などをふまえ、「お腹やせ」の新メソッドを掲載。withコロナのストレスによる血管ダメージにも注目し、お腹やせにつながるメンタルケアも教える。
名医の視点を生かした、内臓脂肪をなくす理にかなった「お腹やせ」法は、内臓脂肪の蓄積と血管の老化を予防すること。血管を若返らせてエネルギーをしっかり消費する体にしていけば、自然とお腹はやせてくるという。
自宅で特別な道具もいらずに誰もができる方法なので、患者にも処方しています。
運動は実演写真で紹介。食事法や入浴・睡眠についてもイラストや図解でわかりやすく説明しています。

運動は続けられなそうだけど^^;食事は実践できるかなと思い、そこを重点的に読みました。
そこまでお腹は出ていないけど、今後のことを考えて今以上にお腹を出さないように少しずつ努力していこうと思います。
それにしても先生はスタイルが良いですよね。説得力がありすぎます。

<KADOKAWA 2021.3>2021.8.5読了

「腸内細菌」が健康寿命を決める  辨野義己5

「腸内細菌」が健康寿命を決める インターナショナル新書068/辨野義己(著者)
「腸内細菌」が健康寿命を決める インターナショナル新書068/辨野義己
腸内細菌がいかに健康や美容と深く関わっているかを、約半世紀にわたる著者の研究秘話や最新知識とともに、分かりやすく紹介する。

腸は第2の脳と呼ばれるようになり、私なりに腸活もしています。
著者さんはテレビで何度か拝見しており、説明が分かりやすいので著作も何冊か読んでいます。
今回は初めに著者さんがなぜ今の研究を始めたのかも書かれていて興味深かったです。初めは獣医になろうとしていたのに、人生ってわからないものですね^^
でもなるべくしてなったような気もします。
免疫力を高めるには、新型コロナウィルスと闘うためには、腸内環境を整えることが大事だと最後に占められていました。体内の免疫細胞の70%が腸に集中しているなんて知らなかった…
これからも引き続き、自分にできる範囲で腸活を続けていき、よりよい生活を営んでいきたいです。

<集英社インターナショナル 2021.2>2021.7.13読了

視力を失わないために今すぐできること 深作秀春5



目の寿命は60歳!スマホ、花粉症、眼トレ、糖尿病など、あなたも失明予備群かも!?最新の予防・治療・手術情報。

スマホを持っているのが当たり前になってきて、仕事にパソコンが欠かせないようになり、目はどんどん酷使されてきています。寿命も延びてきていますが、先生は目の寿命は60歳と言います。
健康寿命を延ばすとともに目の寿命も伸ばして楽しく生きていきたいですね。
私はアレルギーがあるので小さい頃からよく目は搔いてしまいます。
著者さんが「目はむき出しの臓器」とおっしゃっているのを聞いてから、怖くなって、なるべく書かないように気を付けてはいるのですが癖になってしまっていて…本当に気を付けます。
イラスト付きで分かりやすく書かれているのが良かったです。

<主婦の友社 2020.12>2021.5.22読了

不摂生でも病気にならない人の習慣 小林弘幸5



医療や健康に関する情報は玉石混淆。例えば、朝食を食べる、食べない。炭水化物を抜く、抜かない。まったく正反対の行動にもかかわらず、どちらも医者たちが正解を主張し合っています。なかなか医者に相談できない多忙な人は、どうしたらいいのでしょうか?働き盛りのビジネスパーソンから寄せられた32の相談に対する「小林式処方箋」は、誰もが簡単に実行できるものばかり。自律神経の名医が、様々な不摂生に対する「医学的に正しいリカバリー法」を、自身の経験も交えながら解説します。

日常生活においてこのような状況になったらAとB、どちらを選ぶ?という問いかけが32あります。
1つ1つの質問がよくある日常の出来事ですし、解説もわかりやすくていいです。
要は自律神経を整えるためにどちらを選ぶ方が良いのかっていうことなんですよね。
出来そうなところはやってみて、できるだけストレスなく毎日を生きていきたいです。

<小学館 2020.1>2021.4.24読了

マンガ 免疫力が高まる27の生活習慣 ウィズコロナ緊急対策 村上孝5



マンガを楽しみながら一読するだけで、免疫力がアップする食べ方、暮らし方が、自然に身に付きます。幅広い読者層に向けて、そのノウハウを紹介します。
コロナ・インフルに対応するライフハック情報をお届けする本書は、ウィズコロナ・インフルの時代に、一家に一冊、備えて安心な本です。
新型コロナウイルス感染症のほかにも、インフルエンザは毎年流行し、数十年に1度は世界的流行(パンデミック)を繰り返しています。このように私たちは、常に感染症に襲われる社会で暮らしていますが、同じところで暮らしていても、そもそも感染症にかからない人、たとえかかっても症状が軽い人がいます。その一方で重症化する人もいます。こうした感染症の罹患や重症化に免疫力が関与していると考えられています。また、感染症以外のさまざまな病気の罹患や重症化にも免疫力が関与していると考えられています。免疫学は古くて新しいテーマ。免疫力が高まる食べ方や暮らし方のハウツーを、マンガでやさしく紹介します。

免疫力がアップする方法をイラスト付きで分かりやすく解説されています。
食べ物は気を遣っているつもりでしたが、免疫力にニンニクが良いとは知りませんでした。ニンニク久しく食べてないな…そのままの形で食べた方がにおいが少ないと聞いたことがあるので食べてみようかな。ファイトケミカルもよく聞きますね。色んな食べ物をバランスよく食べていきたいと思います。
運動はしっかりはやっていないけど通勤で結構歩いているし、階段も使っているのでまあ全くしていないわけではないかな…と言う感じです^m^
ストレス面は改善できないので出来るところだけでも免疫力を付けていきたいです。

<法研 2020.11>2021.3.9読了

医師夫婦が実践する ウイルスに負けない 親子の免疫力アップ生活術 工藤孝文 工藤あき5



新型コロナウイルスやインフルエンザはもちろんのこと、私たちの周りには病気を引き起こす見えない敵がいっぱい。それでも病気にならないのは、ウイルスや細菌を排除する「免疫」という体のシステムのおかげです。クリニックで患者さんの診療をしながら子育てにも追われる内科医夫婦が家族で行っている「免疫力アップ」のちょっとしたコツをご紹介します。

このご時世なので免疫力という言葉にとても敏感です^^;
私は平熱が夜だと36.9℃くらいあります。たまに37.0℃や37.1℃にもなります。けっこうビビりますが、体調が悪いわけではないので平熱です。平熱が高いと免疫力が高いと聞いたことがあるのでそこは少しだけ安心しているのですが、日頃から新型コロナに限らず、ウイルスや細菌に負けない体づくりが出来たら良いなと思って手に取りました。
イラスト付きですし、睡眠、食べ物、ストレス、などジャンルごとに分かれて免疫力を付ける項目が載っているので分かりやすいです。
既にやっていたこともありましたが、そういうのもあるのか!と知らないことも多くて勉強になりました。南部鉄器はやはりいいのか…買うかな…^m^
今以上に健康な体を手に入れられるように頑張ります。

<主婦の生活社 2020.11>2021.2.16読了

免疫力が上がる腸活クスリごはん 藤田紘一郎5



30万部突破の『クスリごはん』シリーズ、待望の最新刊!
今一番知りたい「免疫力を上げる毎日のごはん」を紹介!
免疫学研究の第一人者、藤田紘一郎先生による最新の「腸活」や「免疫力理論」が充実。
【免疫力は腸が7割! 楽しくできる腸活BOOK】
免疫力は、実は、腸で7割作られています。免役感染学の権威で腸の専門家である藤田紘一郎先生が、美味しく食べて、元気になれる今日から取り組める理論を多数紹介。
免疫がどのように作られるのかなど、簡単に楽しく学べます。
【ウイルスに負けない、簡単で美味しいレシピ】
免疫力を高める食材やレシピを多数紹介。
簡単に作れて美味しいレシピで、楽しく免疫力を向上できます。
「かぜ」「便秘」「アレルギー」「がん」「肥満」「うつ病」など症状に合わせたオススメ食材も多数掲載。

今の時代大切なのは免疫力だ!と思い読んでみました。
ウイルス対策だけではなく体の様々な不調に対してオススメの食材なども紹介されています。
まあ、最終的には色んなものをバランスよく摂取しましょうということになるんですけど^^
レトルトなどに頼らずに自分で作って摂取するのが大事ですよね。
あとは適度な運動。仕事が休みの日は買い物以外で動くことがないので^^;ストレッチくらいはして体を動かすように努力していこうと思います。
そして一応やっている腸活を引き続き頑張ります。

<星雲社 2020.10>2021.2.3読了

「一生サビない脳」をつくる生活習慣35 齋藤孝60歳が毎日やってる! 齋藤孝3



60歳を過ぎたら頭も体も衰えるばかり…というのはウソ! スピード感の鍛え方、年相応のインプット・アウトプット術から、老いらくの恋、ボケとの向き合い方まで、第二の人生を充実させる35のメソッドと12の名言を紹介。

脳を鍛えるっていうことで気になって手に取ったのですが、どちらかというと退職してからの生活についてがメインのような感じだったのでちょっと私には早かったかな^^;
でもその中でも音読が気になりました。本を読んでも抜けるのも早くて…。声に出して読んだ方が記憶に残ると書かれていて試してみたいと思いました。
もう少し時間が経ってから読み返そうかな^m^

<ビジネス社 2020.5>2021.1.20読了

いちばんわかりやすい過敏性腸症候群 伊藤克人5



日本人の約1割が悩まされている過敏性腸症候群の原因は様々。発症のメカニズムも複雑です。国民病ともいえるおなかの悩みを、症状や便の種類をキャラクター化し、図解でわかりやすく解説!

私はストレスが全部胃腸に来る人で、理由もなく腹痛を起こすことも多いです。
なので、この病気なのではないかと思っています。診断されたことは無いんですけど^^;
だから、自分が少しでも不安なく毎日を過ごせるようにと思って手に取りました。
確かに今まで読んできた本の中で1番分かりやすかったです。
イラストも多いし、内容も凄く分かりやすいです。
生活習慣を今以上に整えて、心身ともに健康に生きていきたいです。

<河出書房新社 2020.9>2020.12.20読了

お腹の脂肪は高カカオチョコですっきり落ちる! 栗原毅5



低糖質!高食物繊維!高ポリフェノール!いいことずくめの高カカオチョコがぽっこりお腹をみるみる解消!今すぐ始めたい、おどろきの高カカオチョコ体験!

カカオ70%以上のチョコレートを毎日摂取するのが良いというのは前から聞いたことがありました。
その理由や根拠が書かれています。糖質が少ないんですね。意外です。
脂肪肝や糖尿病にも効いて認知症予防にもなるなんて凄いですね。
しかも美肌効果もあるなんて!聞き捨てなりません。
私はどうしても甘いチョコレートを選択してしまうのですが^^;
今後の病気を予防するために、少しずつでも摂取していこうと思います。

<学研プラス 2020.7>2020.12.11読了

人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋 武田友紀4



繊細さん138人に聞きました!心がラクになる、ちょっとの勇気とみんなの知恵。使えるフレーズやリアルな体験談をたくさん集めました!

HSPの人たちが毎日をどのようにして乗り切っているのか、それをまとめたものです。
1人ではどうしていいか分からないことも、同じ悩みを抱える人が集まれば色んな解決策が出てきますよね。自分が少しでも心がラクになるように皆さんが行動しているのが凄いなと思いました。
レビューを見ていると、同じようなことがあって辛かった時の記憶が思い出されて辛かった。前回の幸せリストの方が良いという言葉があって、私はどちらかというとこの人派かなと思いました。
読んでいてなぜか辛いなと思ってしまって^^;この感想を読んで納得したんですよね。
だからと言って参考にならなかったわけではもちろんありません。
私も少しでも心を軽くするために実行に移してみようと思います。

<マガジンハウス 2020.9>2020.12.10読了

ボケるボケないは「この習慣」で決まる 脳のスペシャリストが〇×で対策をおしえます! 西崎知之

ボケるボケないは「この習慣」で決まる
西崎知之
廣済堂出版
2019-12-17


カレーは認知症を予防する? 有酸素運動をすればボケない? 脳のスペシャリストが、医学的に正しい認知症対策を日常生活、食べ物、運動に分けてわかりやすく解説。認知症の基礎知識、認知症の自己診断法にも触れる。

テレビで認知症予防に良いと言われているあれこれが実はそうでもないということもしっかり書かれていて^^〇か×かで表記されているので(△もあるけど)分かりやすいです。
何事もやり過ぎはダメだし、ストレスをためないのが大事だってことですね。

<廣済堂出版 2019.12>2020.10.30読了

患者が絶えないカリスマ眼科医がやっている失明しない習慣 平松類5



あなたは歯科医院に行くように、眼科で定期検査していますか?
歯は予防が大事とわかっているのに、目については、トラブルが起こってから対処しがち。
でもそれでは遅い! 目こそ、ケアとメンテナンスが大事なのです。
この本では、老眼と目の不調をひしひしと感じ、
いつか失明するのではないかとおびえる50代が、
その不安を払拭するために、自身もメガネ歴30年というカリスマ眼科医に、あらゆる疑問をぶつけています。すると・・・・
●肩こり、腰痛、頭痛、不眠症、更年期トラブルも目のせい
●視力1.0で失明寸前の人がいる
●人間ドックで病気は見つからない
といったドキッとする話から、
●自分にぴったりの老眼鏡のつくり方
●コンタクトレンズには向き不向きがある
●視力を回復させるトレーニング法
などの“目ウロコ”情報、そして
●定期的に眼科で受けるべき検査
●白内障と緑内障の基礎知識と治療法
●生活習慣病と失明の関係
●よい眼科医の見分け方、見つけ方
など、知っているようでじつは知らなかった知識がたくさん学べました!
人生100年。これからも“一生見える目”で生きていく方法が、詰まっています。

テレビで見たことがある人だなーと思って読んでみました^m^
私はレーシックをしたので今は視力は良いですが、しょっちゅう結膜炎になるし飛蚊症だし、将来の事で心配なことがたくさんあるので勉強になりました。
とりあえず目は擦ってはいけない!これは絶対ですね^^;
あとは40代になったら眼底検査と眼圧検査を定期的にするようにする。わかりました。食べるものも今も気を付けているけど、引き続き気を付けます^^

<小学館 2020.7>2020.10.4読了

心とカラダの正しい休ませ方 “頑張りすぎの私”がもっとラクになる4



毎日を心地よく生きるには、自分を休ませるコツを知ることが大切です
仕事や人間関係のストレスで心もカラダも疲れきっている・・・。
そんな心当たりがあるなら、“頑張りすぎの私"をもっとラクにしてあげませんか?
気持ちの扱い方から不調のケアまでできることから取り入れて、
“元気な私"を取り戻しましょう。

色んな観点から心と体を癒す方法が書かれています。
前回読んでいた本と似てますね^^;
こちらは多分日経WOMANで取り上げた内容をまとめた物なのかなと思います。内容がバラエティに富んでいたので。
食べ物が身体のどこに効果があるのかが丁寧に書かれていたのが個人的には良かったかな。
どれもコンパクトにまとめられていて読みやすかったと思います。

<日経BP 2019.10>2020.8.10読了

おとな女子の根こそぎよくなる!からだの整え方 小野咲5



ヤセない、太れないなど見た目にまつわること、肩こりなど体調に関係すること、メンタルまで、女性の不調はすべて腸から治せます。不調の症状別に、効果的な腸もみを紹介。腸からきれいにして、ハッピーな毎日を送りましょう。

女性が日常悩んでいる身体の悩みを細かく項目を分けて説明してくれています。
食と習慣と腸の状況を一緒に書いてくれているので分かりやすいです。
腸もみというのはしたことがないのですが、それで腸を刺激して活動的にさせるんですね。お風呂に入った時などにやってみようと思います。
心と体を整えて毎日元気に生活していきたいですね。

<学研プラス 2020.5>2020.8.9読了

鈍感な世界に生きる敏感な人たち イルセ・サン5

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち
イルセ・サン
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016-10-22


なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や諍いは苦手だからしない」「ゆっくりだけど深く考える」…5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が生きづらい世の中を“敏感さを武器”に強く生き抜くヒントを紹介。HSPチェックテスト付き。

チェックテストをやってみました。60点以上だとHSPの可能性があるそうです。私は104点でした。
医師の診断は受けていませんが、HSP専門の病院がなかなか見つけられなくて本を読んで勉強をしている感じです。
この本は読んでいて特に「これは私だ」と思うところがたくさんありました。泣きそうになりました。
仕事を終えて家に帰ってくるとクタクタになっていることが多いです。そのせいか気持ちが落ち込んでいる時も多くて、私はそれがずっとうつだと思っていました。でも、HSPという気質を知ってからはうつではないのではないかと思っていました。
コミュニケーションがうまくいっている職場だと気持ちは割と楽なのですが、新卒で入った会社や今の職場は男性が多く、更に同僚は不愛想で基本的に怒ったような表情をしているので私はいつも緊張しています。私に怒っているわけではないと分かってはいるのですが。
いつのまにか人の顔色を窺っているような気がします。そして男性が多いからか分かりませんが、大きな声や大きな音が響き渡ることが多くてそれが私には苦痛です。電話を切る音、物を置く音、それが大きくていつもビクビクしています。
それを言えればいいんですけどね。言えないんですよね。
だからか私は毎日、ここにいていいのだろうかと思ってしまいます。
色々考えてしまう気質だから、生きる権利があるのだろうかと思うこともあるということが書かれていて、そこで泣きそうになったというか。そう思っているのは私だけではなくて、そして変なことではなかったんだと思えたんですよね。
今の職場では無理だけど少しずつでもこういうことは苦手だって言えるようになって少しでも生きやすい環境に自分で努力もしていかなければならないのかなと思いました。辛くなったらこうしてみたら?というアドバイスがあったのが良かったです。

<ディスカヴァー・トゥエンティワン 2016.10>2020.8.8読了

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本 武田友紀5



「まわりに機嫌悪い人がいるだけで緊張する」「相手が気を悪すると思うと断れない」「疲れやすく、ストレスが体調に出やすい」「細かいところまで気づいてしまい、仕事に時間がかかる」そんな「繊細さん」たちから、「人間関係も仕事もラクになった!」と大評判。予約殺到の「HSP(とても敏感な人)専門カウンセラー」が教える初めての本!

私は昔から頼まれたら断れないし、友人でも家族でも機嫌が悪い人がいると緊張するし、よく「気にしすぎだよ」と言われてきました。考えすぎて疲れることもしばしばで、私がおかしいのかなと思っていました。初めてHSPという言葉を知ったのは長沼睦雄さんというお医者さんの本を読んでからですが、その本を読んだとき「これは私だ」と思いました。こんなことを考えるのは私だけではないんだと凄くほっとしたのを覚えています。武田さんのお名前もHSPの本を読むにつれてよく拝見するようになりました。本を読んだこともあります。こちらの本も気になっていました。ようやく読めました。
読んでいたら何だか涙が出そうになりました。こうやって生きていけばいいのかと指針をもらったような気がしました。まずは自分がやりたいこと、得意なことはなにか考えて見つけていきたいです。

<飛鳥新社 2018.8>2020.7.27読了

眠トレ! ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣 三橋美穂5



「快眠ストレッチ」「就寝アラーム」「4−7−8呼吸法」…など、画期的な「眠トレ」がたっぷり!
「寝つきが悪い」「寝ても疲れが取れない」「忙しくて睡眠時間が取れない」といった定番の悩みから、「夏の暑さで眠れない」「冬の寒さで眠りが浅い」などの季節ごとの悩み、「いびき」「歯ぎしり」「悪夢」「金縛り」など体質による悩みまで、睡眠にまつわるあらゆる悩みを、66の「眠トレ」で解決!

一時期寝つきが悪かった時があったので手にしてみました。
66項目あるだけあってとても具体的に、1つ1つの問題を丁寧に解決してくれているような気がしました。
私の場合はついつい珈琲を大量に摂取しがちなので^^;眠る数時間前からは控えるようにしたいと思います…。
私はお休みの日も寝すぎないように気を付けているのですが、リズムを崩さないためにそれは良い事だと書かれていて良かったです。
理想の睡眠時間は人によって異なるとのことだったため、日頃は7時間くらいだと思うのですが30分多かったり少なかったりしたらどうなるのか、実践してみようと思います。人生の1/3寝てると思ったら結構な量ですよね…寝具とかも見直してみようかな…
睡眠について勉強になりました。

<三笠書房 2019.6>2020.4.26読了

マンガでわかる 薬のしくみとはたらき事典 丸山敬5



■薬の正しい知識が身につく
風邪をひいたときや、持病の治療など、誰もがお世話になる薬。
本書では、薬の歴史や開発の流れ、効くしくみ、薬との上手な付き合い方など、薬に関する基本的な知識を、やさしい言葉で図解を交えて解説します。
■知りたい病気の薬がわかる
風邪や花粉症など身近な病気の薬から、生活習慣病やがんなど大きな病気の薬まで、特に知りたい47疾患の種の薬について、作用や副作用、関連する治療法を解説します。
新薬やジェネリック、スイッチOTCなど注目の制度についても紹介。
■かわいいマンガで薬がもっと身近に
薬剤師見習いと頼れる先輩、また薬や病気をキャラクター化した、かわいいストーリーマンガ、4コママンガがたっぷり入っているので、パラパラと眺めるだけでも薬への興味がわいてきます。

私、もしも頭が理数系だったら薬剤師になりたかったんですよねー。
何故か薬の成分とかに興味があって、この本も書店で平積みされていて買ってしまいました。
イラストも可愛いし、漫画もあるし、だからかとても分かりやすくて面白かったです。
自分が日頃飲んでいる薬については様々な病状に適した薬の効果効能について、漫画で表現されているのがとても良いです。
薬剤師は無理だけどいつか登録販売者の資格を取りたいと思っているんです。
この本を始めとして勉強していつか取得したいなと思います。

<ナツメ社 2019.12>2020.3.25読了

繊細さんが「自分のまま」で生きる本 武田友紀4



予約殺到のHSP(繊細な人)専門カウンセラーが今伝えたい、あなたの心がラクになる生き方。
今つらくても、大丈夫。めいっぱいの幸せが待っています。
本音と感性を育てて、繊細さんが「自分のまま」で元気に、のびのびと生きるための本!

以前からHSPについて書かれた本を読んでいますが、診断されているわけじゃないけど私は多分この体質なんだろうなぁと思っています。
昔から「気にしすぎだ」とか「考えすぎだ」と言われてきました。他人が機嫌が悪そうだったら、私は関係が無いのにドキドキしたり不安になったり。競争も苦手です。疲れやすいし色々顔に出やすいし^^;
生きづらいなと昔から思っていました。
職場でもプライベートでも人間関係が上手くいかないことが多くて、私が悪いんだろうかと思って悲しくなったり不安になったりもしてました。
でもHSPという体質があるということを知ってからはなるべくこれは自分の個性だと思うように考えてきました。
辛いことは辛い。みんな同じなわけじゃない。
自分の事を少しでも好きになりたいし、認めたい。そう考えるようになりました。まだそう思えてはいないですけど^^;いつかそう思える時が来たら良いなと思います。
そして自分がやりたいことはまだよく分かっていません。
面白かった、やりたい、と思えるものを増やすためにまずは色々やってみたり行ってみたりして見ようと思います。視野を広げることが大事ですよね。

<清流出版 2019.12>2020.2.19読了

もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら 森下克也5



適応障害の原因は、外部環境のストレスです。「心」と「からだ」を自分で守り、治す方法。自分の性格、考え方のクセを理解する。しんどいと思ったら、すぐに受診を。自宅安静は思い切って長期間休む。つらい時期を乗り越えるために知っておきたいこと。

社会人になって早々パワハラを受け、何度か転職をし、ようやく続けられそうな仕事に就けたと思ったら同性からのいじめに遭い、異動願いを出したらケースワーカーになり、仕事が辛く、職場の人間関係もあまりよくなくて…と、何だかうまくいかないなぁと思い、打ちのめされたり落ち込んだり泣いたり。どこへ行ってもダメなのは周りじゃなくて私が悪いからなのでは…と思い悩み、今年に入ってからも色々あって、考えすぎて寝つきも悪くなって本当に壊れそうと思いかけていた時に手に取りました。
色々書かれていましたけど、特に私の心に刺さったのは、仕事は目的か手段かを考えて、もしも手段なら単にお金を得るためのツールだと認識する事。仕事はほどほどに、何か打ち込めるものを探しましょう。という言葉でした。
そうか、ただのお金を得るためのものだと思えばいいんだと思ったら何だか気持ちが楽になりました。それだけなんですけどね。人間関係に関しても、自分を大切にしてくれる人なら大事にすればいいけど、大事にしない人は無理に近づかなくていい、距離を置きましょうという言葉も安心させてくれました。学校じゃないんだから、別に無理に仲良くならなくったっていいんですよね。変に気を遣っていたのかもしれません。
結構思い詰めていたのですが、何気ない言葉だったかもしれませんが気持ちがラクになりました。ありがたかったです。
更に私はここまで行っていませんが、もしも長期休養が必要になった場合、どう過ごしていけばいいのか、また復帰後にどういう気持ちで取り組めばいいのかというところもとても丁寧に書かれています。確かに休み方は誰も教えてくれないな…と目から鱗でした。

< CCCメディアハウス 2019.11>2020.2.17読了

ミドリ薬品漢方堂の まいにち漢方食材帖 櫻井大典5



■Twitterで大人気!
1948年創業の「ミドリ薬品 漢方堂」三代目、櫻井先生による、中医学の視点から見た食材別の食べ方のヒントが1冊になりました。
■まいにち食べたい、身近な食材が満載
ふだん食べている身近な食材にも、実はさまざまな効能があります。それらを知って、体の悩みや目的に合わせて上手に食べることで、まいにちがより健康に!
■すぐに試せる簡単でおいしいレシピが満載
ツイッターでもバズった、のどの痛みに効く「蒸し梨」、胃もたれやむくみに効く「ひげ根入りとうもろこしごはん」をはじめ、簡単レシピを写真入りで紹介。また、「くるみを炒めものに加えて」「黒豆の煮汁をおかゆに」「黒ゴマはごはんにかけて」など、レシピ以前の目からうろこの食べ方も満載です。
【紹介する食材の例】
春の食材
菜の花―環境の変化に立ち向かう
白菜―花粉症の不快感とさようなら
鶏肉―若々しさをキープ!
りんご―酸味で肝をいたわるなど
夏の食材
トマト―熱のこもりを冷ます
緑茶―イライラからくる頭痛を緩和
まいわし―ドキドキが気になるときに
きくらげ―女性の美と健康に欠かせないなど
秋の食材
レンコン―のどのトラブルを遠ざける
いか―生命力の貯蔵庫である腎を養う
はちみつ―しっとり潤い肌に
にら―冷えで悪化する月経痛になど
冬の食材
ひじき―黒い食べもので春に備える
あさり―腎の機能をサポート
小豆―むくんでパンパン!なときに
グレープフルーツ―二日酔いになど

著者さんのツイッターはいつも体の症状に合った食材を教えてくれます。いつも気になっているのですが、その時に見て終わってしまっていたので、本として残せるのは嬉しいです。
春夏秋冬ごとに食材が丁寧に解説されており、最後には自分の体の不調に合った食材を教えてくれます。
とても分かりやすくてありがたいです。
漢方と聞くと難しい印象になりますが、こちらはとても分かりやすいです。
チェックをして見ると私は腎と心が弱っているみたいなので、その症状が少しでも良くなるように食材を選んでいきたいです。

<ナツメ社 2019.11>2020.1.30読了

櫻井大典先生のゆるゆる漢方生活 こころとからだに効く! 櫻井大典5



「養生は一生です。すべてを完璧にこなしてほしいのではなく、各々の生活スタイルに合わせて、できることをできる範囲で取り入れていただければうれしいです。」
櫻井大典(「あとがき」より一部抜粋)
心と身体をいたわり、健康に暮らすためのヒントが詰まった養生エッセイ。小さな習慣、食べかたのコツ、こころがけなど、今すぐ始められる、かんたん養生法をテーマ別にご紹介。
症状別・こころとからだの不調の整えかたも初収録。
中医学の視点から、辛い症状の対処法をわかりやすくお伝えします。
さらに、コラム「櫻井先生の養生ライフ」では、先生が日々の暮らしで実践している、ちょっとした養生習慣を公開!
中医学の基礎知識もやさしく解説してあるので、漢方初心者の入門書としてぴったりの1冊です!

櫻井先生のツイッターをフォローしています。知ったきっかけは知り合いがリツイートしていたんだと思うんですけど「冷やすと太ります」って言う言葉にひっ!と怯えたのを覚えています^m^
冷やすというのは身体の内側の事で、冷たいものをたくさん飲んだり食べたりしたら良くないという話の流れからの言葉です。
それから私は極力冷たいものは取らないように意識してます。まあ、体に良くないと思いますし。
様々な体の不調にあった食べ物や対処法もそうですが、精神論のようなものもつぶやかれていてそれに救われたりもしていました。私は本当に感情の起伏が激しいので^^;
ガチガチに意識すると疲れちゃうから、タイトルの通りゆるゆるとできることをできる範囲で取り入れていきたいと思います。

<ワニブックス 2019.11>2020.1.10読了

命の食事 大切な人をがんから守るため今できること 南雲吉則4



がんになる人は2人に1人。がんで亡くなる人は3人に1人。日本だけがどんどん増えています。がんは予防できる時代です。
●がんの早期発見のために、多くの方が努力してきましたが、乳がんの死亡数は、この30年間で、3倍に!
●アメリカでは減っているのに、日本だけが「がんで亡くなる人」が増えています!
●何かがおかしい!早期発見の健診の前に、抗がん剤などのクスリの前に、私たちが自分でできることがあるはず!
がんが喜ぶ「狂った食事」を今すぐやめましょう!
✖精製した糖質
✖悪い油
✖化学調味料
あなたが今すぐできる、がんを予防する生活について、だれでもわかりやすい文章とイラストで紹介。
60代なのに、40代にしか見えない、南雲先生の生活術がまるわかり。
「命の食事」の南雲先生が教える具体的なレシピや、おすすめの商品も紹介。

全てが食事が原因だとは思いませんが、それでも少しでもがんの予防になるならやはりやってみるに越したことはないと思って読みました。
とても読みやすいです。薄い本ですし、図なども多くて分かりやすかったです。
糖質の取り過ぎ、油の取り過ぎという項目がありました。
糖質に関しては最近ちょっと気になっているので抑え気味にしようと思っているところです。
油もサラダ油はあまり使わないようにしてます。
自分が出来るところからやってみようと思います。

<主婦の友 2019.10>2019.12.25読了

心もカラダもスッキリ!不調知らず!食べ方レッスンBOOK5



■心とカラダの元気は食事から!一生役立つ食と栄養の知識が満載!
新しい健康法や体にいいと言われる食材など、食と健康にまつわる様々な情報があるなかで何をどう食べたらいいのか、迷うことはありませんか何となくだるい、疲れがとれない、太りやすい、肌が荒れる…など
気になる不調の背景には、なにげない食生活が関係しているかもしれません。
*朝ごはんは菓子パンとコーヒーが定番
*ランチはコンビニのおにぎり1個とサラダ
*夕食が遅い時間になりがち
…など、よくある食習慣と、その食事に含まれている栄養成分や体への影響、プラスしたい食材、健康的な食事にするためのアイデアまで、栄養学に基づいた賢い食べ方をマンガとイラストで楽しく解説します。
■カラダにいいと思っていること、本当に正しい
*炭水化物は絶対に食べない
*カロリーがゼロやオフのおやつをよく食べる
*マルチビタミンをとっているから安心
…など、カラダのために良かれと思ってやっていることが
実は栄養学的には逆効果なことも!?よくあるダイエットや健康法を取り上げ、カラダへの影響や無理な方法に頼らなくてもいい食習慣を紹介します。また、「便秘しやすい」「疲労感&疲れが抜けない」「貧血になりがち」など、不調の改善や予防に効果的な食べ方も解説します。
■バランスのいい食事が簡単にできる!
市販の惣菜や外食の活用テクを紹介忙しいときには、スーパーの惣菜や外食も上手に活用したいもの。
*市販の惣菜を使ったバランスのいい献立
*野菜をたっぷり食べられる作りおきアイデア
*ファミレス、居酒屋、ピザ・パスタ店などの外食メニューの選び方
…など、ちょっとした工夫で簡単に栄養バランスがアップするコツを紹介。自炊に役立つ簡単レシピもたっぷり紹介します。

イラストを交えて自分の生活習慣に遭った栄養の取り方を教えてくれます。
やりがちな食事の取り方がたくさん載っています。朝を抜いちゃうとか、偏ったダイエット法とか、忙しくて夜遅くに食事をとってしまうとか。などなど。
本当にたくさんの解決方法が書かれています。
出来るところからやっていって綺麗に痩せれば良いなぁと思います。

<ナツメ社 2019.10>2019.12.20読了

糖質制限の真実 山田悟5



生活習慣病が激増している。その8割を占める糖尿病、高血圧、脂質異常症は、さらにガン、心臓病、脳卒中の三大死因につながっていく。特に糖尿病とガンの密接な関係を考えると、40歳以上の3人に一人が血糖異常者という現状は危機的だ。欧米人に比べ日本人は糖質に弱い。人間ドックで見落とされる食後高血糖を防ぐには、血糖値を上げる唯一の原因、糖質(炭水化物・果物・芋・豆等)をコントロールするしかない。そのための新しい食事法がロカボだ。巷にあふれる根拠に乏しい糖質制限とは違う、最新栄養学に基づく革命的食事法を徹底解説。

私は父方ががん家系で母方が糖尿家系なので、血糖値は気を付けないとなぁ…と常日頃考えてはいたのですが。最近糖質について取り沙汰されているので読んでみました。
この本の良いところは緩やかな糖質制限を推奨しているところですね。完全に糖質を摂取しないのも良くないでしょうし。
お米が大好きなのでそれを押さえるというのは辛いものがありますが^^;それでもそれ以外の野菜やお肉や卵などはしっかり食べても良いんだと思ったら頑張れる気がします。ジャガイモもかぼちゃも大好きだけど…(未練がましい)もう少し体重を減らせたらいいなぁと思っているので少しずつ実行していきたいと思います。

<幻冬舎 2015.11>2019.12.17読了

「疲れ」がとれないのは糖質が原因だった 溝口徹4



現代人の食生活は、ご飯やパン、砂糖やお菓子といった「糖質」が中心となっている。しかし本来、糖質は非常時のエネルギー源であり、そのとりすぎがむしろ疲れを招いているのだ。本書では、栄養医学の第一人者が、脳と体をベストコンディションで働かせる食べ物、食べ方を解説する。

「糖質」は前から気になっていたんです。日本人はカロリーをやたら気にするけど糖質は気にしないって。
太るのは糖質が原因だと聞いてから何とかならないだろうかと思っていました。あとはお腹が弱いので胃腸も強くしたいというのもありました。
精神的な部分もあるのかもしれませんが、やたらと疲れやすくてそれを1番なんとかしたくて。
そこに糖質が絡んでいるのだとしたら、それはやはり改善したいです。
ということで読んでみました。
疲れやすいのは運動不足なのかなと思っていたのですが、日頃動いているのに更に運動するのは良くない場合もあるというのが驚きでした。日頃身体を動かすように意識をしていれば、それ以外に激しい運動は必要ないんですね。でもストレッチは大事だと…苦手なんですけど^^;なにかはするようにしたいです…。
この本を読む前から多少糖質を意識し始めていました。プラス、胃腸に良いものを取るようにしていました。あとは冷たいものはなるべく取らないとか。
体重は微増のままなのですが^^;腹痛は以前よりも無くなってきたような気がします。それは食生活を多少変えたおかげなのかな?い
更にもう少し糖質について勉強して、今度は体重減少を目標にしていきたいです。それからもう少し元気になれたら良いなぁ。

<青春出版社 2014.9>2019.12.14読了
自己紹介
苗坊と申します。
読書とV6を愛してやまない道産子です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。過去記事にもコメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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