苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

V6・映画

白鍵と黒鍵の間に4



昭和63年の年の瀬。夜の街・銀座のとあるキャバレーでピアノ伴奏の仕事をする博は、店に現われた客のリクエストに応じて、映画「ゴッドファーザー」の「愛のテーマ」を演奏する。実はその曲は銀座界隈を牛耳る熊野会長の大のお気に入りで、その演奏を許されているのは、彼が寵愛するピアニストの南のみ、というのが当地の不文律の掟だった。そうとも知らずそれを破ったことから、博は思いも寄らぬ事態に巻き込まれることに。

WOWOWで昨日放送されていたのを見ました。
昭和の終わりの時代。煙草でどこも煙たそうで、どことなく破廉恥で卑猥な言葉が溢れているキャバレーやクラブ。昔のことも今のことも分かりませんが、かつては生演奏がBGMとして流れていたんですね。「南」と「博」は別人で、一晩のいざこざに2人が巻き込まれていく話だと思ったんですけど違ったんですね。途中でおかしいなと思ったところはあったんですよ。キーマンは千香子と宅見先生だったのかな。ビルの隙間に落とされた南が音楽についてぶちまけるシーンからホームレス風の男の正体が分かったあたりから何がどういうことだったんだ?となり(笑)それでもまあ母子手帳が手に入ったからアメリカに行けるんだから良かったねと思ったりずっと閉じ込められてたならピアノ弾けるのか?と思ったりしましたけども^^;私はあの殺し合いのシーンで手を傷つけられるか殺されるかすると思ったので悪い結末ではなくて良かったかなと思いました。
剛ちゃんの役は切なかったなー…。結局「あいつ」に「ゴッドファーザー」の「愛のテーマ」を弾いたのは誰だったんでしょうか(分かっていない)10年刑務所にいて、誰からも相手にされていなくて、この曲しか味方がいないと言い、結局殺し合いでしか終わらせることが出来なくて。辛かった。
それにしても結局あの二人三脚は何だったんでしょうか?時たまやってくるコメディさに笑っていいのかどうなのか困りました(笑)ジャズには詳しくないですが、音楽が美しい映画でした。

コクリコ坂から5

コクリコ坂から [DVD]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2012-06-20


太平洋戦争が終わって18年、日本は焼け跡から奇跡の復活を遂げた。
そして、高度経済成長が始まろうとしていた時代に、復活の象徴として、日本は東京オリンピックの開幕を目前に控えていた。
人々は古いものはすべて壊し、新しいものだけが素晴らしいと信じていた。
煙突から吐き出される煤煙。道路をひしめく車の土埃。
人々でごった返す街。工事や建物の解体作業の騒音。
しかし、それでも海は青く、緑は輝き、空は広く、世界は希望に満ちてキラキラと輝いていた。
そんな時代に、横浜にあったある高校で、明治に建てられた由緒ある建物をめぐって小さな紛争が起きていた。古いけれど、歴史と思い出のつまった建物。
それを取り壊すべきか、保存すべきか。
ある高校生の男女が、そんな事件の中で出会い、心を通わせ、助け合って行く。
ふたりが見出した日本の“明るい未来”とは、何だったのか。
16歳の海と17歳の俊の愛と友情を横糸に、建物をめぐる紛争を縦糸に、この物語は、まっすぐに生きる高校生たちの群像をさわやかに描いてゆく―。

ようやく見ました。初見です^^;
最後まで見ての感想は、甘酸っぺぇ!!!でした(笑)
海ちゃんはお父さんが早くに亡くなり、お母さんもアメリカへ渡っていて、一人でコクリコ荘を切り盛りしています。料理が出来て、人望があって、お医者さんを目指しているから頭も良くて、ちょっと凄すぎないですか?←
時代背景とかあまりわからずに見始めたので学生がなんでこんなに躍起になっているのか分からなかったけど、これが学生運動というやつか…と思いながら見てました(多分違う)
海は複雑な環境ではあるけど大切に大事に育てられたことが分かる女の子で、それは俊にも同じことを感じました。ちゃんと筋が通っているというか軸がちゃんとしているというか。2人ともそれぞれに友達や環境にも恵まれたのかなとも思います。
個人的には水沼が好きでしたけど(笑)声はめっちゃ風間ぽんだったけど^^まあそれを言うなら風間はまんまオカダだった。水沼もちゃんと育てられたお坊ちゃんって感じだったなぁ。
「まるで安っぽいメロドラマだ」っていうセリフだけ聞き覚えがあったから、当時聞いたことがあったんでしょう。もしくはオカダがどこかで言ってた?(笑)
本当に、そんな展開になるからどうなることかと思いましたけど、事態はもう少し複雑でしたね。
あらすじで東京オリンピックを翌年に控えた、と書かれていたので1963年か〜というのはすぐに分かったんです。でも、よく考えたら戦争が終わってから18年しか経っていないんですよね。当時の高校生たちは戦後すぐに生まれた子たち。いわば希望の星たちです。
徳丸理事長が海に言った言葉がそんな時代を物語っているような気がしました。理事長もいい味出していましたね。高校生の言葉を受けてわざわざ現地に行くなんてなかなかできないですよ。
いい大人たちも多かったのかな。
自分たちは兄妹なのかもしれないし違うのかもしれない。それでも好きだとちゃんと伝える2人は本当に素敵でした。あぁーよかったー。
これから2人はどんな未来を描いていくのでしょう。きっとこれからもまたいろんなことがあるのだろうけど、それを2人で乗り越えていくんだろうなと思いながら見終えました。素敵な物語でした。

すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ



いつもより大きく青く輝く月を見つけたすみっコたち。それは5年に1度、魔法使いたちが舞い降りて、夢を叶えてくれるという青い大満月だった。やがて伝説通り魔法使いの5人きょうだいが現われ、町をキラキラに彩っていく。楽しい時間も過ぎ、魔法使いは月に帰るが、なんと彼らは末っ子の“ふぁいぶ”と間違えて、みにっコの“たぴおか”を連れて行ってしまった! 残されたふぁいぶはすみっコたちと暮らすことになるのだが……。

すみっコぐらし映画第2弾。公開されたのは2021年11月5日。なんだか感慨深くなっちゃいますね^^;もうそんなに経つのか…。
今回は5年に1度やってくる魔法使いがひとり、取り残されて帰れなくなってしまったことから物語は始まります。今回の主人公は魔法使いのふぁいぶととかげ。とかげは本当はきょうりゅうの子どもで、それを隠してとかげと言って暮らしています。お母さんにいつも会いたいけど逢えない。その辛さが分かるからとかげはふぁいぶをおうちにつれていくことに。優しい。
ふぁいぶはふぁいぶでみんなのためにとゆめをなくす魔法の練習をします。
ふぁいぶはゆめがどんなものなのか分かっていないからない方がみんな幸せになれると思って魔法をかけるんですよね。
一次はどうなることかと思ったけど^^;なんとかみんなが夢を思い出して良かった。
みんな丸いフォルムで可愛いし、優しい世界が広がっているし、癒されました。

前科者

前科者
2022-01-28


罪を犯した者、非行のある者の更生に寄り添う国家公務員、保護司。
保護司を始めて 3 年の阿川佳代(有村架純)は仕事にやりがいを感じ、様々な「前科者」のために奔走していた。
そんな中、佳代が担当している物静かな工藤誠(森田剛)は更生を絵に描いたような人物で、佳代は誠が社会人として自立する日は近いと楽しみにしていた。しかし、誠は忽然と姿を消し、再び警察に追われる身に。一方その頃、連続殺人事件が発生。捜査が進むにつれ佳代の壮絶な過去や、若くして保護司という仕事を選んだ理由も次第に明らかになっていき――。

クリスマスにWOWOWで放送されていたのを見ました。ようやく見れました。
こちらのドラマ版がWOWOWで放送されていたんですよね。私は小心者なので見る勇気が出ないままでした^^;
でも、ドラマを見ていなくても関係なく映画を楽しむことが出来ると思います。
あらすじ等は宣伝で見ていましたが、若葉さんの役が謎の男となっていましたけど、工藤の幼い頃の映像で兄弟がいるのが分かったので、きっと弟なんだろうなと思っていました。そしてきっと、弟がらみで罪を犯すことになるんだろうなということも。
それにしてもやり切れなかったです。工藤兄弟の境遇が辛すぎて辛すぎて…
役所の女性に関してはミスだからあれだけど、警察官と児童養護施設の職員は自分勝手で身勝手すぎました。だからと言って殺されて当然とは思いません。それでも、殺人を犯すまで恨みを持ってしまう前に、2人の義父のようにカウンセリングを受けさせようと思ってくれる人はいなかったのかと、全てはたらればですけど思ってしまいます。
佳代が保護司になろうと思ったきっかけも辛かったですね。みんなが何かを抱えていて、自分の正義のために生きているような気がしました。
有村さんが剛君をビンタするシーンで、力が入りすぎて全身がむち打ちみたいになったと言っていましたけど、それは佳代を全身全霊で生きたからなんだと思いました。
佳代と工藤2人のシーンはいつも優しい空気が流れていて、弟と再会することが無ければ、ちゃんと更生出来ていただろうにな…ってやっぱり考えてしまいます。2人の周りにいた人たちも、優しかったですね。コンビニの店長さんもぐちぐち言いつつも佳代を見守って支えていましたし、みどりさんもお友達として素敵な人でした。まあ、みどりさんとはドラマのほうで色々あったからこそなんだろうけど。
W座だったので小山さんと信濃さんが感想を話されていましたけど、やっぱり保護司がボランティアだということが気になりましたよね。それを考えさせるにもこの映画はいいきっかけだったと思いました。
信濃さんが剛ちゃんの演技を絶賛してくれて嬉しかったです。
「この人売れるな」と思ったそう(笑)それはどうも^^剛ちゃんの出ている作品は全部観たいと思ったそうなのでぜひぜひ!見てみてください。「ヒメアノ〜ル」オススメですよ←番組は違いますけど、板谷さんと斎藤さんが絶賛してました。「人間失格」を見たら、この作品に登場した「中原中也全集」に反応するかもしれませんね。私はしました。
余韻の残る、素晴らしい作品でした。
マジで剛ちゃん凄かった…。いつも放たれてるエロフェロモン(by LiLicoさん)どこ行った(笑)
有村さんも、ハマり役だったなー。素敵でした。

来る4

来る
2020-08-05


オカルトライター・野崎のもとに相談者・田原が訪れた。最近身の回りで超常現象としか言いようのない怪異な出来事が相次いで起きていると言う。田原は、妻・香奈と幼い一人娘・知紗に危害が及ぶことを恐れていた。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴とともに調査を始めるのだが、田原家に憑いている「何か」は想像をはるかに超えて強力なモノだった。民俗学者・津田によると、その「何か」とは、田原の故郷の民間伝承に由来する化け物ではないかと言う。対抗策を探す野崎と真琴。そして記憶を辿る田原…。幼き日、「お山」と呼ばれる深い森。片足だけ遺された赤い子供靴。名を思い出せない少女。誰かがささやく声。その声の主とは…。エスカレートする霊的攻撃に、死傷者が続出。真琴の姉で日本最強の霊媒師・琴子の呼びかけで、日本中の霊媒師が田原家に集結し、かつてない規模の「祓いの儀式」が始まろうとしていた…!

オカダが出てるし…と思いWOWOWで録画していたのだけどホラーだし怖いし…と暫く放っておいたのですが(笑)HDDの容量を開けなければ!という使命感に駆られようやく見ました(そんな理由)W座だったのでなんだか勝手に一緒に見ているような気持になりました(笑)
ホラーですけど、そこまで怖くなかったですね。血も出過ぎてて逆に怖くなかったです(笑)あらすじを見ると野崎が主役っぽいですけど、しばらくは田原が主役みたいでしたよね。あれ?オカダが主役じゃなかったっけ?みたいな。でも田原が主役の間、ずっと気持ち悪かったですよ。人間模様が。田原の家族もいやーな感じだし、田原自身も調子がいいだけでうわべだけなんだろうなーと思ったし、香奈が我慢しているんだろうなーと思いました。まあ、香奈にも色々あったわけですけども。
そしたら割とあっさりと田原が死んだのでえ!?ここで死ぬの?ってなりましたよね。
やっぱり香奈から見た旦那はうわべばかりで、まあ予想通りでしたよ。香奈も自業自得なところはあるけど、自分の母親を反面教師にして頑張っていたとは思いますよ。だからと言って子どもをあげるなんて言ってはいけないと思うけど。
子どもを作らなかった野崎と子供を作れない真琴。結局恋人同士なのかよく分からなかったけど、ちょうどいい関係な気がしました。
W座のお2人も言っていたけど、柴田さんが凄く好きだったなー。最初はうさん臭いと思ったけど(笑)死んだ自覚がない田原に対しての言葉が優しくて好きだったな。
お松さんのラスボス感が凄かった…佇まいからただ者じゃない感が満載でしたし、除霊シーンが美しかったです。小松さんはキャストを見なければ小松さんだと気づかなかったかも。凄い…。
オカダが主役だけど主役じゃない感じなのが新鮮でしたね。みんないろんな意味でキャラが強すぎる^^私はホラーが苦手だけどちゃんと見れたので良かったです。まあ、だから賛否両論あるのかなとは思いますが(笑)

ザ・ファブル 殺さない殺し屋5



最強の殺し屋が挑む究極ミッション!誰も殺さず、最狂の偽善者から、訳ありの少女を救出せよ。どんな相手も6秒以内に仕留める--。伝説の殺し屋“ファブル”。ある日、ボスから「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコと共に一般人のフリして暮らし始める。猫舌で変わり者のアキラは、今日もバイト先の社長と同僚のミサキと関わりながら<プロの普通>を極めるため奮闘中。一方この街では、表向きは子供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていた。

今日、WOWOWで放送されていまして、珍しくリアルタイムで見てました。
前回に引き続き、アクションが凄まじかったですね…面白かった。でもごみのように人が死んでいくので←やっぱりそこはちょっと怖いというかなんというか…でしたが。
すっとぼけた佐藤が^m^すっとぼけてるけど本当にかっこよかったですね。
ヒナコとの関係も少しずつ変わっていくのが良かったです。佐藤の距離感は何も変わっていないんですけどね。ヒナコ自身が変わろうとしたからなのかな。
安藤さんがかっこよかったなー。ヨウコにぼっこぼこにやられて意外と弱いな…と思っちゃったけど^^ヒナコのことを本当に妹のように大切にしている良い人なんだとわかってからは鈴木への意識が変わりましたよね←
今回はヨウコのアクションも見れて良かった。師範直伝のアクション、さすがでした。
宇津帆が本当にゲスな男で辟易しましたけど、堤さんはこういう役も似合ってましたね。でも、ゲスで最低な男だったけど、4年間一緒に暮らしていたわけで、だから最後にあんな行動をとったのかなーとか、想ったりしちゃいましたけど。ゲスはゲスだけど←
ただ、前作から若干怪しい奴だった職場の同僚の行く末にはちょっとびっくりしましたけども…。
面白かったです!

すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ5



いつもの喫茶店、いつものすみっこ。
その地下室に隠された、ふしぎな絵本とは・・・?
ある日すみっコたちは、お気に入りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。
絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。
絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、ひとりぼっちのひよこ・・・?
「このコのおうちをさがそう!」新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。
絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。

WOWOWで放送されていたこちらの映画をようやく見れました。
私はすみっコぐらしのことは知っていたのですがひとりひとりのキャラクター等は知らなかったので最初の解説がありがたかったです^^
泣いたという感想を目にしていて、気になっていたのですがそういうことですか…。私もしっかり泣きました…。
全編が優しい物語でした。温かい気持ちになれました。
最後のひよことみんなのシーンは本当に素敵で切なくて感動します。そのあとのすみっコたちがしたことも。
イノッチと本上さんのナレーションがとても優しくてぴったりでした。

461個のおべんとう5

映画、観てきました。
映画館は久しぶりでした。もしかしたら「ヒメアノ〜ル」以来かも^^;
お衣裳が展示されていてしっかり写真を撮ってきました^^
本当に素晴らしい映画でした。
まだ公開中なので、たたみますね。

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ザ・ファブル4



裏社会で「伝説」とまで呼ばれるスゴ腕の殺し屋"ファブル(寓話)"(岡田准一)。仕事をしすぎた彼に、ボス(佐藤浩市)が与えたミッションは、1年間、誰も殺さず、一般人として生きるというものだった。ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に、生まれて初めて一般人としての生活を始める。殺しを封じ、バイトをしたり、インコを飼ったり、いわゆる《普通》を満喫しはじめた矢先、裏社会の人間たちのトラブルに巻き込まれていく。そしてついに、バイト先の同僚ミサキ(山本美月)までが巻き込まれ拉致されるという事態に。ファブルは、100人を超える敵が待ち構える中、『誰も殺さず人質救出』という無謀なミッションに挑んでいく。

WOWOWで初放送されました〜。初めて見ました。面白かったです。
私は原作は読んでいないのですが、どうだったんですかね←
オカダのアクションに関してはさすがとしか言いようがないですよねー。
殺し屋が普通の人を演じている役(笑)オカダは俳優としていったい今まで何人殺してきたんでしょうね。ある意味殺し屋ですよ←
ヨウコもミサキちゃんも可愛かったです。ヨウコは凄い人なんだろうけど隠し持っててそこまで発揮されていないような気がしてそれがちょっと残念でした。でもクズ野郎を蹴り上げたときはスカッとしました^^
そしてヤクザの面々は豪華でしたねー。ヤスケンはさすがの風格だし向井君も柳楽君もめちゃくちゃクズ野郎だった←福士君も爽やかイケメン役が多かったけどトチ狂った殺し屋を演じられて良かったんじゃないかなー。憧れのオカダとまた共演出来て良かったですね。しかもサシでめちゃくちゃ闘ってるじゃないですか。見るのが大変でしたよ^^;
あ、木村君は雰囲気違いすぎて全然気づきませんでした。いろんな役をやりますね〜さすがです。
井之脇君も出てたんですね。舎弟役が様になってました。最後の流し目もかっこよかったですよ。ミサキちゃんには嘘がバレてたと思うけど。
格闘?戦闘?シーンは長くて疲れました…。殴り殴られるシーンは長時間見てるのは辛いですね。「ヒメアノ〜ル」思い出しちゃった。あれは結構目を覆ってた時間が多かったけど←
いろんな人間模様も見えて面白かったです。ボスもめちゃくちゃかっこよかったな…。

追憶5

追憶 DVD 通常版
岡田准一
東宝
2017-11-03


25年の時を経て交錯する7人の愛の行方とは――
富山県の漁港で殺人事件が起きた。
事件によって、かつて親友だった3人は、刑事、容疑者、被害者として再会することになった。
刑事、四方篤(岡田准一)―――
妻(長澤まさみ)へ自分の心をうまく伝えられず、すれ違いの日々を送る。なぜ、愛する人にも心を開くことが出来ないのか。
容疑者、田所啓太(小栗旬)―――
会社の好転、妻(木村文乃)の妊娠、新居の建築と幸せの絶頂の中、なぜ、事件の真相を語ろうとしないのか。
被害者、川端悟(柄本佑)―――
倒産寸前の会社と家族のため、金策に奔走していた。なぜ、殺されなければならなかったのか。
25年前、親に捨てられた3人は、涼子(安藤サクラ)が営む、喫茶「ゆきわりそう」に身を寄せていた。常連客の光男(吉岡秀隆)とともに5人はまるで家族のような間柄になった。だが、ある事件を機に、その幸せは終わった。
無実を信じる四方の問いかけにも、田所は口をつぐむ。一体、何を守ろうとしているのか。
3人の過去に何があったのか。複雑に絡みあった壮大な人生のドラマは、25年の時を経て、再び運命の歯車を回し始める。

風景がとても綺麗な作品でした。富山は行ったことが無いのですが、海や、立山連峰が綺麗だなーと思いながらみていました。
物語としては殺人事件の真相というよりは過去に再び向き合い、そしてそれぞれの愛する人を守るために動き出す…。そんな物語でした。
25年は長いですよね…。それぞれがそれぞれの幸せを願っていたために起きた出来事。
25年経って守りたいもの、愛する者は変わったけど、みんなその純粋さが変わっていないなと思いました。啓太の奥さんの事は台詞の端々から何となく予想がつきましたけど、切ないなぁ…。でも全部分かっていて包み込む啓太がかっこよかったです。
それにしても被害者の悟は可哀相すぎましたね…。
篤も自分の罪が消えることはないけど、これから少しは前を向いていけるんじゃないかなと思いました。
本当に、景色と音楽が美しい映画でした。

関ヶ原4

関ヶ原 Blu-ray 通常版
岡田准一
東宝
2018-02-07


司馬遼太郎の名作小説を、岡田准一、役所広司、有村架純ら豪華キャスト共演で映画化。「日本のいちばん長い日」「わが母の記」の原田眞人監督がメガホンをとり、石田三成の義を貫いた生き様を軸に、関ヶ原の戦いを真っ向から描き出す。幼くして豊臣秀吉に才能を認められ、取りたてられた石田三成は、秀吉に忠誠を誓いながらも、正義ではなく利害で天下を治める秀吉の姿勢に疑問も抱いていた。そんな三成の下には、猛将として名高い島左近や伊賀の忍びの初芽らが仕えるようになるが、秀吉の体調が思わしくないなか、天下取りの野望を抱く徳川家康は、言葉巧みに武将たちを自陣に引き込んでいった。そして1598年8月、秀吉が逝去。1600年9月15日、毛利輝元を総大将に立てた三成の西軍と、家康率いる東軍が関ヶ原で天下分け目の決戦に挑むこととなる。主演の岡田が不器用で人間味あふれる新たな三成像に挑み、役所が天下取りの野望に燃える家康役を演じる。さらに三成を命がけで守りながら彼に密かに恋心を抱く忍び・初芽役で、有村が本格時代劇に初挑戦した。

WOWOWで去年放送されていたのを^^;ようやく観ました。
オカダの出演する映画って超大作ばかりだし時代物ばかりだし、どうも観るのに時間がかかってしまって…と言い訳。
豪華な俳優陣と壮大なスケール。やはり天下分け目の闘いである「関ヶ原」がテーマなだけあって規模が違います。
でも、肝心の関ヶ原の戦いは短めでしたね。タイトルが関ヶ原だし、そこに至るまでの経緯も大事に作られたってことなのかな。原作は凄く分厚くて長いみたいだし、語りも多かったからダイジェストのような形でもあったのかな。
だからか本当に難しかったです。上級者向けの作品でしたね。
演者さんたちのセリフ回しが速い速い。方言も入っていたから理解できないところがたくさんありました。
だから歴史に疎い人間が映画を観た感想としては、スケールのすごさと俳優陣の豪華さがやはり印象深かったです。特に好きだったのは島左近と妻の花野。実際に戦地に女性がいわば看護師のような形で赴くことがあったのでしょうか。花野の姿がかっこよかったです。自分の夫が大けがをしているのに、治療をすれば戦地に戻れますといって治療を施しているのとかかっこよすぎてしょうがない。
あとは北政所様ですかね…。秀秋と会話しているところが印象的で。
「三成は負けた方が良い。でも、三成の血筋は残した方が良い」という言葉が何だかとても心に残っています。三成には子供が6人いて、全員特に罰されることもなく生き延びていたようですね。血筋は現在にまで続いています。
そういえば北政所様と秀秋は違うドラマでは姉弟でしたね^m^少しニヤッとしてしまいました。
オカダの佇まいや殺陣に関してはさすがとしか言いようがないですね。綺麗でした。

ヒメアノ〜ル

観てきました…。
観終った後、涙と気持ち悪いが止まりませんでした←
普段の私なら絶対に観ないだろう映画でしたが、観て良かったです。
では、盛大にネタバレしますので隠します。
以下独断と偏見の感想です。

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蜩の記

蜩ノ記(ひぐらしのき) Blu-ray(特典DVD付き2枚組)蜩ノ記(ひぐらしのき) Blu-ray(特典DVD付き2枚組)
出演:役所広司
東宝(2015-04-15)
販売元:Amazon.co.jp

7年前に前例のない事件を起こした戸田秋谷(役所広司)は、藩の歴史をまとめる家譜の編さんを命じられていた。3年後に決められた切腹までの監視役の命を受けた檀野庄三郎(岡田准一)は、秋谷一家と共に生活するうち、家譜作りに励む秋谷に胸を打たれる。秋谷の人格者ぶりを知り、事件の真相を探り始めた庄三郎は、やがて藩政を大きく揺るがしかねない秘密を知るが……。

はい、今更ですみません^^;
「おと な り」と同じくWOWOWオカダ祭りで予約して見ました。この3連休はオカダ祭りでした^m^
幽閉された村での生活はゆったりとしていてその雰囲気が好きでした。「花よりもなほ」を思い出しました。
にしても庄三郎が秋谷の元へ行くことになった経緯がくだらないですねー。でもお侍さんって無駄にプライドが高そうだし、逆上することも多そう←ひどい
不可抗力とはいえ親友を斬ってしまいまた後遺症まで残ってしまったというのは…
でも仲直りできて良かった。最初は気付かなかったんですけど信吾役は青木さんだったんですね。
オカダはやっぱり所作が綺麗でしたね。佇まいが本当にその時代の人間のよう。
庄三郎が段々その地に染まっていく姿も良かったです。
始めは武士は畑仕事などしないと言っておいて、だんだん畑仕事が板についていましたよね。薫とのシーンも好きでした。
秋谷の最後のシーンが切なかったです。
あと全然関係ないんですけど、「おと な り」も「蜩の記」もオカダの役の親友の名前が「シンゴ」だったのが何だかおかしかったです^m^

おと な り5

おと・な・り [Blu-ray]おと・な・り [Blu-ray]
出演:岡田准一
J Storm(2016-02-24)
販売元:Amazon.co.jp

風景写真を撮りたいという夢を抱きながら、友人でもある人気モデルの撮影に忙しい日々を送るカメラマンの聡(岡田准一)。一方、フラワーデザイナーを目指して花屋のバイトをしながら、フランス留学を控えた七緒(麻生久美子)。同じアパートの隣同士に暮らす二人は、いつしか互いの生活音に癒しを感じるようになる。

はい、すみません今更で^^;実は初めて観ました…。わー怒らないでください〜すみませんファン失格ですはいごめんなさい←
今回のWOWOWオカダ祭りで録画してようやく見ました。
いやー、じれったくて甘酸っぱくて可愛い作品でした。オカダ、もうこういう作品はやらないだろうなぁ〜トオイメ。
30歳って微妙な年ですよね。新人とはもう言えない。だからと言ってベテランでもない。でも仕事には慣れてきてふっと自分を振り返ってみるようなそんな時。
だから2人の前向きさや葛藤している部分は分かるなぁと思いました。30歳を過ぎた今観て良かったのかななんて言い訳もありますけど^^;
七緒が自分の未来のために試験を受けたり留学を決めたり。その前向きさは素敵だなと思いました。ただ、氷室のセリフにあったようにまだ綺麗に咲いている花を無表情で沢山捨てている姿はちょっと気になりました。でもだからと言って氷室と同じなわけではありません。岡田さんって、初めて見たのが朝ドラの「甘辛しゃん」だったんですけどあの時の好青年ぶりが忘れられないのにそれ以降変な役だったりゲスな役が多いのは気のせいでしょうか←今回も良い青年だと思ったらびっくりしました^^;
30代独身女性=寂しいみたいな解釈ホント腹立つんですけどね。寂しくはないです。人に甘えたいと思う時はあるけど。
にしてもみんな思っていることだと思いますけど、あんなに筒抜けの部屋、大丈夫なんでしょうか?^^;一人暮らしを始めて分かりましたけど、確かに生活音は感じますけどあそこまでではないですよね…。
そして2人の逢えないもどかしさに段々腹が立ってきました^m^
きっと映画館で見てたら腹が立って前の席を足でガンガンしていると思います←いけません
オカダの役はそういえばカメラマン役でしたね。同じカメラマン役なのにこの違い←
この頃のオカダはやっぱり細いですね。まあぴったりした服を着るとアレですけど。
最後はやっぱりこんな感じで終わりか―と思ったのですがエンドロールがとても良かったです。音にこだわったからこその演出だなと思いました。話している内容を考えると数か月後なんだろうなぁと思ってニヤニヤしちゃいます。
きっと、聡の方はいつからか隣の人が誰なのか気づいていたんですよね。
2人の共通点、多少あれ?と思ったはずなのに結局気づかないまま観てました。あの「学生時代に歌わされた」で気づけって話ですよね^^;
微笑ましくて癒された作品でした。

今日だけで世界が回りすぎ

朝からテンションが上がるし仕事終わりにとどめを刺されてガクブルしている苗坊です←
朝、前から若干噂のあった^m^剛君の初主演映画の話題があり(映画での主演は初めてか!と改めて驚き)更にイノッチのアド街MCにビックリ!!え、ホント!?
まずは剛君の話。
「ヒメアノ〜ル」主演ということでおめでとうございます!
原作は古谷実さんということで、1冊も読んだことがないのですが稲中卓球部の人だからコメディかと思ってたんです^^;全然違いましたね。殺人鬼役ですか。見るの怖そう…
でも観ますよ!!共演者ががっくん(濱田岳さん)って言うのも嬉しい!がっくん大好き!2人は学年的に実年齢が10個違うみたいですが同級生役?だそうで。それもまた新鮮で楽しみです^^しかも役名が森田と岡田。いやー2人が名字で呼び合うんだったら笑っちゃうかも。
作者さん別に狙ってないですよね?森田と岡田なんてよくある名字ですもんね。
相葉と井ノ原なら作為的なものを感じますけどこっちはそこまでは感じないですね^m^
そしてイノッチ。
まさかまさかですよ^^;アド街の司会なんて・・・司会なんて!!
でもこの番組好きですし、マニアックな感じがイノッチに合っていると思うので^^楽しみです。峰さんややっくんとのトークも気になるところ。
4月から見たい番組が増えました^^

ででで!!!
この2つの情報だけでも結構な情報だったのに!!
ここで新曲の話題ですか・・・
デビュー20周年突入第一弾シングル「Timeless」!5月8日(金)発売!
・・・金曜日?なことに疑問もありますが^^;
そして3形態プラスmumo限定とかそういうのつけちゃうところが20周年だから買うだろう的な魂胆が見えて嫌ですねー。買いますけど←というか4パターン全部予約しちゃいましたけど!
「Timeless」はバラードなんですね。踊れるかしら。
9係が始まる前に新曲の発売日が決定してるのは初めてのような気がします。
しかも5月初旬!早めで嬉しいです^^

にしてもどうして今日こんなにいっぺんに情報が来たのでしょうか…
小心者のV6ファンはキャパオーバーですよ。小出しにしてくださいよ。
嬉しいですけどね!←

ターザン

すごく久しぶりに見ましたー
DVDレコーダーの中には入ってるのだけど、ブルーレイは初めてかな。
うれしい〜と思ったらすごくいいところで地震情報が入っちゃうし最後の締めのYou'll be in my Heartは流れないしでちょっと消化不良。
でも久しぶりに聞いてやっぱり坂本君の声はいいなぁと思う。
あの伸びのある声。素敵すぎます。
さすがに声が若いなと思いました。まだ20代ですもんね。
この頃の坂本君の年齢と同じくらいだと気付いて驚愕しています^^;
この映画のサントラ、持っている気でいたけどレンタルで借りてしかもMDにしか入っていないことに気づきました。あらら^^;
誰か持っている方貸してください←
この曲が出たころ、学校へ行こうのエンディングでも流れていたんですよねー。懐かしすぎて涙が出そう←

アトランティスも地上波でやらないかなぁ。。。

天地明察 試写会5

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太平の世が続く江戸時代、算哲(岡田准一)は碁打ちとして徳川家に仕えていたが、算術にもたけていた。もともと星を眺めるのが何よりも好きだった彼は、ある日会津藩主の保科正之(松本幸四郎)の命を受け、北極出地の旅に出ることになる。算哲らの一行は全国各地をくまなく回り、北極星の高度を測り、その土地の緯度を計測するという作業を続け……。
監督・脚本: 滝田洋二郎
原作: 冲方丁
脚本: 加藤正人
音楽: 久石譲
キャスト
岡田准一
宮崎あおい
佐藤隆太
市川亀治郎
笹野高史
岸部一徳
渡辺大
白井晃
横山裕
市川染五郎
中井貴一
松本幸四郎

製作年:2012年
製作国:日本
配給:角川映画、松竹
上映時間:141分

試写会が当たったので観に行ってきました〜。札幌の試写会は8月29日だったのですが、そちらの600人?650人?は外れて、江別での50組100人招待のが当たったという^^;もう運を使い果たしたんじゃないかと…
ということで観ました。素晴らしかった。原作をすでに読んでいたのでどんな感じになるのかなぁとちょっと心配もあったのですが、本当に、素晴らしかったです。
岡田君は見事に安井算哲を演じていたと思います。何だか悔しいくらいに。
これでさらに有名になっちゃって遠くへ行かないでね、なんて余計なことも考えちゃいましたけども…

以下ネタバレです。公開前なのでたたみますね。
原作のネタバレも含まれていますのでご注意ください。

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映画「永遠の0」主演決定!

ヤフーで知りました^^;
坊主か〜。岡田君が勝手に坊主頭にして事務所に怒られたって言ったのは一体いつの事だろう…。99年くらい?10代の時だよね。
ジャニーズで坊主になる人、あんまりいないのにV6なりすぎでしょ^m^
健君もほぼ坊主だっていうし、時期があってたらカミセンみんな坊主だったのにね。←
健君がいつか言ってた6人坊主でコンサートも夢じゃないか?(いやいや)
と、冗談は置いておいて6月クランクインという事で、頑張ってください^^
「永遠の0」は未読なんですよね…。どうも気持ちが暗いときに読めなくて…
同僚に「良かったですよ!感動しましたよ!」って何度も言われてたのにどうも乗らなくて…。本分厚いし…。私は小心者なので戦争物はなかなか読もうと思えなくて…すみません。非国民で。
でも、公開までには読みます。
共演者も三浦春馬君に井上真央さん。監督は山崎貴さん!
豪華だわ…。
また撮影とツアーリハーサル(あると勝手に仮定している)とで大変かと思いますが、頑張ってほしいです。
でも6月から3か月間か…うーん…。去年より秋にずれるかなぁ…ぼそり。
岡田君が雑誌で言っていた準備はやはりこっちの事なんだろうか。

FLOWERS -フラワーズ-

FLOWERS-フラワーズ- [DVD]FLOWERS-フラワーズ- [DVD]
出演:蒼井優
東宝(2011-02-18)
販売元:Amazon.co.jp
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昭和11年、春。日本古来からの仕切りで、親同士が決めた結婚に悩み続ける凛。凛は未だ会ったことの無い相手への不安などを抱えたまま結婚式前日を迎えた。式当日。結論を出せない凛は、花嫁姿のまま家を飛び出してしまう。
昭和30年代、夏。家を飛び出してから約20年が経っていた凛は、3人の娘を授かっていた。長女の薫は、夫を交通事故で亡くし、その事実を受け入れられず、亡き夫との思い出となった新婚旅行の場所を巡る旅に出る。次女の翠は、当時はまだ珍しいキャリアウーマンとして出版社で働いていた。そんな中、翠は恋人からプロポーズされる。しかし、今まで男性社会の中で一生懸命働いてきた翠の心は仕事と結婚の間で揺れ始める。
昭和50年代、秋。凛の三女・慧は夫と娘の奏の3人で幸せな生活を送っていた。しかし、慧が2人目を妊娠したことで家族の生活に変化が見え始める。生まれつき体が丈夫ではない慧は、医師から「出産には耐えられない」と宣告される。
現在、冬。慧の長女・奏はピアニストになる夢を叶えるため上京するも、その才能に限界を感じていた。さらに、年下の恋人と別れた直後に妊娠していることが判明し、2つの悩みを抱え苦しむ日々を送る。一方、次女の佳は結婚し、男の子を産んだ。根っから明るく振舞う佳は、母・慧の分まで前向きに生きようという強い想いが心の中にあった。

いまさらですが見ました。去年のレディコンでイノッチが「僕も映画やるんですよ」って言ってましたね。それから1年半。早いです。
3世代、6人の女性の人生を追うので途中で時代が行き来してちょっと混乱したところもありました。人間相関図くらいは把握すればよかったかな。
始めの凛から、何だか強い女性の家計だなっていう感じがしましたけど^^;
それぞれの女性がそれぞれ目的をもって一生懸命生きている姿がとても美しかったです。まあ、皆さんきれいな女優さんなんですけど。
どの人が1番印象的かなって考えると、1番は決められませんでした。家庭を本当に大切にしている人、仕事に一生懸命な人。本当に皆さん素敵でした。
どんな形でも、一生懸命生きてる女性は素敵だなって思える作品でした。
ひたすら6人のきれいな女優さんたちを愛でて癒される作品でした。
いろんな愛の形も見えて、素敵だなと思いました。
河本さんが花束もっていきなり登場した時は吹いちゃったけど(ごめん)
佳の旦那さん役の人、ぱっと見て驚いた。太郎さんじゃないですか。
優しいお父さんっていう雰囲気がにじみ出ていて素敵でした^^
佳がとてもいい子でしたね〜。
生きているだけで楽しい。素敵な言葉です。
晩御飯はおいしかったし、お風呂はあったかかったし。だから楽しい。
何気ない日常を楽しいって思えるって素敵だと思います。
それは、お母さんのお腹の中にいるときに無償の愛を与えてくれたからなんでしょうね。
仲間さん演じる慧が本当にほわんとしていて素敵でした。
本当に本当に素敵なお母さん。
慧の章で、1番ボロボロ泣きました。
イノッチも良かったです。ちゃんとお父さんでした。
七三にはやっぱり笑っちゃったけど、素敵な家族でした。
平田満さんの若いころがピッタリでした。
あのお茶を煎れるところ、なんでしょう・・・同一人物に見えました。
どこだ・・・背中の哀愁?^^;全体の雰囲気が似てました。
いつも以上に老けて見えましたけど^m^素敵でした。
あ、そうそう。
最初の凛の旦那さん役、出ないのかと思ったら最後に出ましたね。
三浦君だったからびっくりしました。
相変わらず昭和が似合いますね。(褒めてます)
ちょっと気になっている素敵な俳優さんをちょいちょいこの映画で発見できてそれも私は嬉しかったです^^

映画「天地明察」主演決定!

噂には聞いていましたが・・・やはり来ましたね。
岡田君を抑えているのは本当だったのか。
本屋大賞の作品は1作品を除いて全て映画化されていますね。(1作はドラマ)
冲方さんが本屋大賞を受賞された翌日に、あさイチにゲストで来ていたよね!
あの時はイノッチもまさかこの作品にメンバーが出るとは思わなかっただろうな。
うんうん。岡田君、いいと思うよ。マッチョではないと思うけど^m^
渋川春海はちょっと頼りないけど一生懸命な人だから、雰囲気に合ってる気がします。
暦とかそういう面倒くさそうな計算とか好きそうだもんね。(想像です)
そして奥さん役はあおいちゃん!よく共演しますね。
おきゃんな可愛らしい役は本当に合っていますよねぇ。うんうん。いいじゃないですか。
もう1人は誰かしら。
横山君も出るんですね。あ〜・・・わかるような、わからないような^^;
まさしく後輩ですね。
歴史好きだし、岡田君も嬉しいのでは。
来年の秋公開だそうですね。
個人的にこの原作は好きなので楽しみです。
クランクインの時期とかアップの予定とか、コンサートを上手く避けてくれている感じがして嬉しいです^m^むふふ。
にしてもキャスト陣とか監督とか豪華ですよね・・・。
そそそそんな映画に主役で、だだだ大丈夫?←動揺しすぎ。
どこまで行ってもV6ファンは小心者です・・・。

でも、個人の情報も嬉しいのだけど、6人の情報も欲しいなぁ。
新曲情報は〜〜?

ちなみに原作の独断と偏見の感想はこちらです。

SP 革命篇 試写会

今日、SPの試写会に行って来ました〜^^
ハガキ1枚しか出していなかったので当たらないだろうと思っていたのに当たったので「今回は舞台挨拶もないし、あんまり応募が多くなかったんだろう」と思っていたのですが、甘かった^^;
1万人の応募があったそうで。選ばれたのは600人。
やっぱり接戦だったんですね。
そして、ジャニーズネットでは福岡や静岡などの舞台挨拶情報は出るのに北海道はなかったので本当に来ないと思ってたんですよ。
そしたら、まさかの舞台挨拶が!
岡田君と監督が生で!生で〜!!

あまりの不意打ちにインタビューについて覚えていないのですが^^;
まあ、結構長かったです。15分強はあったと思います。
カリとかやってインストラクターを撮った〜とか、スタッフとしても取り組んでた〜とか、知ってる内容も結構ありましたけど。
真摯に映画と向き合っていた事はちゃんと伝わってきました。
金城さんと今の日本にないアクション映画を作りたいといったのは9年前。SPというワードが出てきたのが5年前だそう。
そうやって長い間構想を練っているからなかなか新刊を出さない金城さんが更に新刊を出さなくて本当に待ちくたびれたんだから!
(そっちの話かい^^;)
すでに見た方からの感想は「疲れた」だったそう^^;
確かに手に汗握りますからね。
あとは井上と尾形のアクションシーン。2人ともそのシーンを大事に撮っていたのだそう。
そういうコメントを先に聞いていたから、実際にそのシーンを観て私は涙が止まりませんでした。
もう終わるんだと思う部分と、井上と尾形がどうしてこんなことになったんだろうとか。
あ、これ以上言うとネタバレになっちゃいますね。
ネタバレの感想は公開日の後に書こうと思います。
今日革命篇を見て、明日は「革命前日」^^;
確かに気になる部分はあったのです。
明日見れば気になるところは払拭されるような気がするので、明日が楽しみです。

ストーリー:官房長官を狙ったテロから2か月。警視庁のSPである井上(岡田准一)は上司の尾形(堤真一)への不信感を募らせながらも、尾形の指令で国会での警備を担当することになる。そして麻田雄三(山本圭)内閣の不信任案の採決が行われようというそのとき、国会議事堂で銃声が鳴り響き……。
製作年: 2011年
製作国: 日本
日本公開: 2011年3月12日
上映時間: 2時間8分

監督: 波多野貴文
原案・脚本: 金城一紀
キャスト
岡田准一
香川照之
真木よう子
松尾諭
神尾佑
山本圭
堤真一


3/24追記
公開されたので、ネタバレを続きから。
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人間失格5

人間失格 [DVD]人間失格 [DVD]
出演:生田斗真
ポニーキャニオン(2010-08-04)
販売元:Amazon.co.jp
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議員の父親を持ち、津軽では有名な資産家の御曹司・葉蔵(生田斗真)は人間関係がうまくいかず、周囲に溶け込むためにわざと失態を犯して笑いを取る日々を送っていた。高校に入った葉蔵は遊び人の堀木(伊勢谷友介)や詩人の中原中也(森田剛)と出会い、酒や女におぼれる放蕩(ほうとう)生活を送るようになって、精神的に疲弊していく。

ようやく見ました。借りてみました。
原作を読んでいるけど、やっぱりどうも分からない。いろいろ。
どうして葉蔵のような奴にあんなにたくさん女性がやってくるんでしょうか…。
絶対不幸になるに決まっているのに。
その憂い漂う雰囲気がいいんでしょうか。
あんまり深く関わっていない人のほうがまあまあ素敵な生き方をしていましたよ。
というか、まず始めに堀木が悪いんじゃないか。
勝手に人の物を売ってお金を借りていいように利用して。
それなのに、精神病院へ行ったときに「最初から気に喰わなかった」はないだろうとおもうのだが。ひどいひどい。
斗真君の演技は良かったですね~。大きくなったね~。
あの綺麗な顔立ちに葉蔵の役は合っていたと思いました。
ただ、この物語の時間の経過が伝わってきませんでした。
出会ったばかりだと思ったら数ヶ月もいつの間にか経っていたり。
いつの間にそんなに時間が経っていたんだろうとちょっと戸惑った部分があったのが残でした。
そして、1番観たかった剛君の演技。
剛君の演技がもの凄く印象に残ってるんです。
贔屓目も勿論あると思うけど、それでも凄かった。
始めのバー?での場面はチンピラに見えなくもなかったのだけど^m^
2人で鎌倉へ行ったくだりは素晴らしかった。
何?あのインパクト。
境内で2人で座って話す場面が凄く好きでした。
「嫌な思いはさせないから」という台詞に惚れましたよ。
やっぱり剛君の演技、好きだなぁ~
「茫洋茫洋」っていう言葉が、印象深いです。
剛君が出ているところだけ、何度もリピして観ていたかったです。
でも、予想はしていたけど見終わった後に気分は暗くなりました。「人間失格」だからね。

SP 野望篇

SP
内閣総理大臣を狙ったテロと官僚の謎の自殺。そして尾形の衝撃の発言「仕方がないだろ。大義のためだ…」。そして1カ月の時が過ぎ、東京の街は何事も無かったかのように毎日が過ぎていたが、そのウラでは、日本という国家のシステムを根底から揺るがすようなテロが企てられていた。公安の目をかいくぐり、不穏な動きを見せる与党幹事長・伊達など、国家要職を担うキャリア官僚たち。脅威の存在を四六時中シンクロしてしまう井上。さらにテロリストの魔の手は、笹本・山本・石田ら第四係のメンバーにも襲い掛かることに。衝撃の発言をした尾形の真の狙いは?彼は味方なのか?敵なのか?発言の真意は?!遂に、井上と尾形は、あの惨劇の駅前広場で向き合うことになる。
2010/10/30公開 日本 98分
監督 : 波多野貴文
原案・脚本 : 金城一紀
出演 : 岡田准一 、 真木よう子 、 香川照之 、 松尾諭 、 神尾佑 、 野間口徹 、 堤真一

V6の誕生日に、「SP 野望篇」を観に行ってきました!
実はドラマをリアルタイムで見てはいたのですが、最終回と最終回から2番目を見逃しており、DVD−BOXを買っているにも関わらず、つい先日まで見ていませんでした^^;
で、今日観に行くと決めたので、昨日一昨日と見ていない2話と、特別編を見てから挑みました。
そうか、対立ってこういうことだったのね。と今更ながら知るという・・・
すみません、ファンの方々。って、私も一応ファンなんですけど^^;
内容は本当に凄いです。アクションが!火薬が!
実際のSPはここまで凄いのか!?と疑問に思ったり、もはやSPじゃないでしょう!と突っ込みを入れたりしましたが、とにかく凄かった。
岡田君が全身全霊をかけて挑んだ作品だと言う事が、ひしひしと伝わってきました。

以下はネタバレになるかと思うので、隠しますね。

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天国は待ってくれる 試写会5

天国は待ってくれる プレミアム・エディション

あの頃、僕らは永遠だと思ってた。3人はいつも一緒だった。なんでも言い合える友達だったはずなのに…。なぜか、一番大切な想いだけが言葉にならない。
西岡宏樹は、小学生の時築地に引っ越してきた。
そのとき、同級生だった武志、薫と仲良くなる。
宏樹は3人はずっと友達、聖なる三角形で繋がっているのだと言い、3人はずっと友達でいる事を誓い合う。
そして大人になり、子供の頃の約束どおり、宏樹は朝日新聞の記者、武志は築地の市場で働き、薫は銀座で働いていた。
武志は2人を呼び出し、突然薫にプロポーズをする。

ネタバレ・・・かも?

試写会に当たったので、行って来ました^^
これが当たったのは嬉しかったですね。観に行きたかったので。
舞台挨拶がなかったのは残念でしたが^^;まあ仕方ないね。
だって、今日「はなまる」にも「いいとも」にもイノッチ出てたもん。
っていうか、話してる内容が一緒なの^^;ちょっと悲しかったわ。
で、本編。
ストーリーは大体知っていたんだけど、原作は読んでいなかったので細かくは知らなかったんです。
それでよかったかなぁとも思います。
3人は幼馴染役ということで、その親しさを出すためにクランクイン前から会って食事をされたりしていたそうですね。
本当に昔からの友人のように見えました。
3人で食事に行く時、「オレ、魚臭くね?」と武志が言って、3人が腕の臭いを嗅ぐシーンがあったんですが、息ピッタリ^^
イノッチかわいかった〜・・・。
やっぱりイノッチは良いわ。素敵でした。
そして、清木場さんですよ。
映画初出演の上に初主演!なのに、素晴らしい演技でした。凄かったよ。
私、岡田さんの脚本の作品って、あんまり見たことがなかったんです。
昔「若者のすべて」を見て、ラストが怖くって、敬遠してたんだと思われます^^;
そういえば、最終回にキムタクの役を刺してたの、イノッチだったなぁ〜。
でも、泣かされました^^;
中盤から、周りのお客さんのグスグスしてる音が聞こえてくるんですよ。
だから、あ〜みんな同じ気持ちなんだな〜と思いつつ、私もボロボロ泣いてました。
3人の友情、絆、愛情。
自分の想いは分かっているけど、でも、ちゃんと伝える事ができない。
もどかしい!
って、思いつつ^^;見てました。でも、それも共感できるんだよね〜。
最初から最後まで、楽しみました。大満足の作品です。

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花よりもなほ5

花よりもなほ

オススメ!
生きるのが好きな侍だって、いますよ。
父の仇討のため江戸に出てきた若侍が、個性豊かな面々が集う人情溢れる長屋で暮らすうち、様々な経験を積み成長していく姿をユーモアを織り交ぜ描く。
時は元禄15年、徳川5代将軍綱吉の時代。
父の仇を討つため、信州松本から江戸に出てきた若者、青木宗左衛門。
彼は貧乏長屋に腰を据え、仇である金沢十兵衛を捜して回るが、一向に見つけられず、いまだ使命を果たせずにいた…。
制作年度 2006
制作国 日本
監督 是枝裕和
出演者 岡田准一 、宮沢りえ 、古田新太
脚本 是枝裕和
撮影 山崎裕
音楽 タブラトゥーラ
時間 127分

観ました〜^^予告通り。
私、是枝裕和監督の作品、好きかもです。
大きな展開はなく、貧乏長屋の生活が細かく描かれてる。
長屋に住んでる人たちもみんな素敵だね〜。とっても個性的だし。
予想はしていましたが、岡田君もかっこよかったっす。
文句なしです。ハイ。
この映画の、1コマ1コマが、絵になるような感じで、とっても美しい。
宗左衛門の人柄も好感が持てました。
父親の仇を討つために、故郷を離れて暮らしているわけだけど、剣術はからきしダメ。
子ども達に文字を教えて、生計を立てている。
憎き仇を見つけてはいるけど、未だに殺せないでいる。
それは、自分の剣術がダメだからっていう理由だけではないんだよね。
それが、描かれているテーマと言いますか、キーワードになっている気がする。
にしても。
古田さんと岡田君の2ショットが、オジーとぶっさんに見えてしょうがない・・・。

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ5

木更津キャッツアイワールドシリーズ

オススメ!
ぶっさんが死んで、3年の月日が流れた。
バンビは木更津市役所に勤める公務員。アニは秋葉原でIT関係の仕事をしており、マスターは野球狂の詩2号店を大阪に構え、商売をしている。
うっちーは消息不明。
バラバラの生活を送りつつも、みんなそれぞれぶっさんにちゃんと“ばいばい”しなかった事を、心に抱えていた。
木更津市長が、広大な土地を使って、巨大なショッピングモールを作る計画を立てていた。
その空き地で、バンビはぶっさんの声を耳にする。
“それを作れば彼は帰ってくる・・・”その謎を解くため、再び4人は木更津に集結した。

ネタバレ注意!

わ〜んわ〜んぶっさ〜ん。これでお別れなんて嫌だよぉぉぉ〜。寂しいよ〜。
たくさん笑いました。泣きました。
やっぱり木更津キャッツアイは良いです。最高です。永遠です。
この作品が生まれて本当に良かった。全部観ててよかった。
そう思える作品って、あんまりないようにも思います。
・・・さて、取り乱しましたが。
私、映画を初日に見に行きたいって思ったのは初めてでした。
土曜には授業があって行けず、今日やっと観れました。
最後を飾るにはふさわしい終わり方だったんじゃないかな〜と思います。
ぶっさんが死ぬ直前の仲間達との関わりを交え、現代の話が展開されていく。
ついでに復活する^^
予想はしていたけど、シリアスな部分は多かったです。
でも、キャッツっぽくない!っていう気は全然しなくて。
相変わらずぶっ飛んでるし、面白いし。
観ていて自然と笑顔になりました。
ぶっさんは22歳で死んでしまっているけれど、仲間達はこれからもずっと生きていかなければならない。
だから、“ばいばい”。
ぶっさんと訣別して、前を向かなきゃいけない。
最後にちゃんとばいばいして、4人は更に成長できたんだと思います。
ふざけてるシーンもたくさんあるけど、しめる場所はしっかりしめる。テーマもちゃんとある。
だから重みも適度にあって、笑えて楽しめる作品なんだろうな〜と思います。
バンビがアニとマスターに言った言葉や、行動が、大人になったな〜と感じました。
アニじゃないけど、もうコジカじゃないかもね^^
ぶっさんの姿が、公助にだけ見えなかったけど、その理由が分かった時、感動して涙が出そうでした。
5年分の回想シーンもたくさん出てきましたが、こう振り返ってみると、5人とも凄く成長したよなぁ・・・としみじみ感じます。
5人よりも年下の私がいうのもなんですが^^;

あ〜〜〜・・・
DVD−BOXが欲しくなりました。
ドラマ全部持ってるけど^^;

親指さがし5

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制作年度 2006
制作国 日本
監督 熊澤尚人
出演者 三宅健 、伊藤歩 、松山ケンイチ
脚本 熊澤尚人 、まなべゆきこ 、高橋泉
原作 山田悠介
撮影 斉藤幸一
音楽 安川午朗
時間 約100分

「由美ちゃんがいなくなったら、僕が必ず見つける。」
沢武は今年20歳になる。
生まれた町で、深夜のラジオ局に勤めている。
彼には、8年前からひとつの思いにとらわれている。
12歳の時、幼馴染である、武、由美子、知恵、智彦、綾、信久の6人は”親指さがし”というゲームを廃ホテルの屋上で行った。
ゲームを終えたとき、由美子の姿が消えていた。
警察が捜したが、結局見つからずに8年が過ぎていってしまった。
8年たった今でも、武は由美子の家を訪れる。
由美子の好きだった向日葵の花束を持って。
そして今年、8年ぶりに小学校の同窓会が行われる事になった。
偶然、日時は由美子のいなくなった8月13日。この日は、死んだ人が戻ってくる日なのだと、過去に由美子が言っていた。
そして、5人は再会した。
武は言った。
「もう1度、親指さがしをしてほしい。」と。

見に行かないと散々言っていた映画^^;
健君ファンとしては、最初で最後かもしれない(失礼)初主演映画を見に行かないでどうする!
と思いまして、結局見に行きました^^;
そして・・・
行って良かったと思いました。
面白かった!感動しました。贔屓ではないです。決して。
5人それぞれの思いや、武の8年分の由美子への想いとか、表情でよく伝わってきた。
みなさん良い役者さんだなぁと思った。
そして、ストーリーが原作とカナリ違っているね。
それがまた、新鮮でよかったです。
そして、2週間限定で、映画が始まる前に舞台挨拶の時に集録?された5人のメッセージが映し出された。
皆浴衣で、可愛かったよ^^いい特典でした。

これも買っちゃいました。
映画「親指さがし」オフィシャル・ビジュアルブック

5人それぞれ映像だけではわからない裏設定があったらしく、それを知るのも面白いかも。

以下ネタバレです。続きを読む

ホールドアップダウン4

監督:SABU

Story
『ハードラックヒーロー』に続き、再びSABU監督とV6がタッグを組んだクライムアクションムービー。イブにサンタクロースの格好で銀行に押し入った佐川と木俣は、逃走用の車をレッカーされてしまい、仕方なく現金をコ...(詳細こちら

自分の誕生日プレゼントってことで、見ようと思っていたのだけど、当日は見れなかったので、後夜祭ってことで^^;今日見ました。
「ハードラックヒーロー」と同じようなコメディタッチで、勢いがある。
でも、前作の方が私は好きかな^^;
健君はかわいらしかったけど、イノッチと雰囲気が役は逆だったような気がする。
それも、SABUさんの魂胆なんだけどね。
岡田君には普通の役はさせないって言ってるらしい。
っていうか、他のメンバーも普通の役ではないよ。
それに、岡田君結構写ってるけど、本人じゃないしなぁ。
人形だし・・・。
岡田ファンは怒っただろうな〜^^;
坂本君は拳銃を愛するちょっと卑劣な刑事。
長野君は子どもを6人持つシングルファザー(?)で、車に乗ってハンドルを持つと豹変する。
イノッチは電車を愛する強盗。
健君は映画大好きな強気の強盗。
剛君は元牧師のデコトラ運転手。
岡田君は長髪に無精ひげ、ボロボロの服をきたストリートミュージシャン。
いろいろわからないところも多かったし、?な所も多かったのですが^^;
面白かったです。
坂本君のキャラが前作とは違ったね。
車の中でのヘタレ具合は同じだったけど。
長野君の車に乗ると豹変するのは同じ^^
他のメンバーも前作とは違います。
1番違うのは・・・岡田君?
タイのムエタイ選手から、神様に間違えられるストリートミュージシャンだから^^;
いつも面白いなぁ・・・。

木更津キャッツアイ日本シリーズ5

監督:金子文紀

Story
余命半年を宣言された、“ぶっさん”と、幼馴染の5人の若者たちが繰り広げる出来事を描いた、宮藤官九郎と磯山晶のコンビで贈るドタバタ青春コメディ劇場版。野外コンサート、カーチェイス、ぶっさんの恋物語まで、...(詳細こちら

なぜこれを今更アップしたかというと、木更津キャッツアイの映画化が再び決定したからです!!
パチパチパチパチ・・・
何と今度は「木更津キャッツアイワールドシリーズ」!
つ、ついに世界か・・・
これで最終章かな。
その次にスペースシリーズ、なんてできないだろうし^^;
日本シリーズも面白いですよ^^
おすぎさんは途中退席したらしいけど。
ドラマをみていないと内容が理解できないかも知れないね。
みんなバカなんだけど、ハートが熱いのよね。
友達のためにみんな必死で、かっこいいよ。
普通に生きてるのがいいのかな^^
ワールドも楽しみ!
でも、その前にこれをどうぞ^^

COSMIC RESCUE5

監督:佐藤信介

Story
人気アイドルV6の森田剛、三宅健、岡田准一によるユニット“カミングセンチュリー”初主演映画。近未来の宇宙を舞台に救助活動を職務とする“コスミックレスキュー”の活躍を描く。ある日、助けを求める第1救助信号...(詳細こちら

これも載せるの忘れてたわ〜
V6の弟分(笑)Coming Centuryの3人初主演映画。
これは東京だけの公開だったからDVDをみて初鑑賞。
アイドル映画かと思ったら(失礼)凄く面白かったんだよ〜いかったいかった。
なかなかステキでしたよ、うん。
ストーリーはSFで、初めは理解できないところもいっぱいあったのですが。
それは私の頭が悪いと言う事で^^;
健君の語りもなかなか良かったです。
3人のキャラクターもそれぞれあっていたんじゃないかなと思う。
3人一緒の事って、昔はちょこちょこあったけど、最近は見ないなぁ。
トニセンもウコンの力のCMしてるし(笑)小枝に続く、何かCM出演か何かしてほしいなぁ。。。
切なる願い。

アトランティス 失われた帝国5


Story
マイロ・サッチは若き地図製作者であり、才能溢れる言語学者だ。マイロの夢は、太古の昔に海底深くに沈んだと言われる伝説の《アトランティス》を発見すること―それは亡き祖父の夢でもあった。マイロは、謎を解く鍵...(詳細こちら

これは、日本語吹き替えでV6の長野君が主役の声をやってたの。
それで、見に行ったんだよね。勿論吹き替えを^^
凄く面白かったんだよ〜。期待以上。
ハラハラしたし〜ラストは良かった〜って思ったし〜
でもね、ラストが「ターザン」にちょっと似てるなって思っちゃった。
言っていいかな・・・

異国の地に、愛する人と永住するって言うのがね。
あと、秘宝目当ての人々に、大切な人が殺されてしまうって言うのとか。
良かったんだけどね。
でも、終わった瞬間にそう思ったので。一応参考までに^^;

ハードラックヒーロー5

監督:SABU

Story
デビューして8年目でメンバー6人が勢揃いしたV6初の主演映画。2003年9月28日に開催された全国5大都市1万人イベント試写会でのみ公開された作品。V6「Darling」「強くなれ」「Hard Luck Hero」のプロモーションビデオ...(詳細こちら

うっはっは(狂)
V6ファンで、これをアップしていなかったとは、失態だわ〜
これの試写会、当たったんだよね・・・。
それで、いち早く見に行きました^^ラッキーだったなぁ。
6人もイベントで生じゃなかったけど見れたし♪
今、第2作目「ホールドアップダウン」も公開されているけど、こちらも良いです。
イノッチと岡田君、坂本君と長野君、健君と剛君。この組み合わせ。
理想どおりだね^^
健君ファンとしては、出番が少ない〜><と、悲しいとこもありますが。
最後にいいとこ取りした感じもしなくもないし。
よかったわ〜
雰囲気的に、剛君と健君の役は逆っぽい感じなのよね。
でも、SABU監督は敢えて逆にしたらしい。
それがまた、いいわ^^
最高だよ。監督。
そして、岡田君とイノッチ。1番ギャグっぽい^^;
岡田君って、タイのムエタイ選手役といい、ヒゲボーボーのストリートミュージシャン役だったり、不思議な役が多いねぇ。
顔が濃いからいろんな役が似合うよね(失礼?)

サンダーバード5


Story
世界中の人々から愛され続ける人形ドラマを最新のVFXを駆使して実写化したSFアクション。トレーシーアイランド乗っ取りを企むフッドの陰謀で窮地に立った一家を救うため、末っ子・アランがサンダーバード号に乗って...(詳細こちら

これは、日本語吹き替え版でV6が声優をしてた映画です〜
も ち ろ ん!映画館に見に行きましたともさ。
日本語吹き替え版を!じゃなきゃ意味ないし^^;
でも、面白かったよ!
失礼だけど、人目当てで見に行ったからさ。
ストーリーも面白いし、内容も面白かったし、ラストもスッキリしたし。
DVDも持ってます〜。
賛否両論あるみたいですが、私はとても好きです^^

フライ、ダディ、フライ5

監督:成島出

Story
『GO』の金城一紀原作・脚本、岡田准一と堤真一主演による青春ドラマ。娘を襲った男に復讐を誓う中年サラリーマン・鈴木は、包丁を片手に男の高校に乗り込む。しかし焦って高校を間違えた鈴木は、その高校の不良生徒...(詳細こちら

映画を見に行ってきました。
原作が大好きな「フラィ、ダディ、フラィ」です。
ゾンビーズは高校生ですが、映画俳優は25歳前後…仕方ないのかな。まあ、違和感は感じなかったし。
堤さんのダサいジャージでの猛特訓は、本当に家族を愛している事が伝わって、じーんときました。
舜臣の強さと脆さも伝わってきました。岡田君、役者だね。
娘役の子だけ、現役の女子高生らしくって、ゾンビーズと激しく年齢差を感じたけど、そこはご愛嬌。
ゾンビーズのようなワケありの高校生を演じられる現役の高校生はいないのでは。
最後はスカッとしました!
本当に鈴木さんもゾンビーズもかっこよかった!
感動感動です!
私は小説の映像化は反対派なのですが、この作品は良かったです。
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苗坊と申します。
読書とV6を愛してやまない道産子です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。過去記事にもコメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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