一杯二千円もするコーヒーを週に三度注文しては、飲み残していく客「朝からブルマンの男」、途中下車して遅刻しそうだった友人が、先に行った自分となぜか同時に高校入試の会場に到着した「受験の朝のドッペルゲンガー」、単身赴任中の父親が帰宅する金曜日の夕食だけ味が落ちるという、郷土料理研究会の会員宅のご飯の秘密「ウミガメのごはん」など、桜戸大学ミステリ研究会の二人組が出合った謎を描く全五編を収録。謎の魅力、推理する楽しみを詰めこんだデビュー短編集。
ミステリ・フロンティアから刊行されているんだから面白くないわけがないですよね!!!
日常ミステリ作品のお上手な作家さんがまたひとり増えました^^
表題作の「朝からブルマンの男」はそんな大きな展開になるとは思いもしませんでした。そしてこの作品が1番好きかも。緑里先輩と志亜のホームズとワトソンな関係も可愛らしかったです^^
「受験の朝のドッペルゲンガー」は昔の列車ミステリを思い出したし(笑)「ウミガメのごはん」はなるほどと思いました^^著者さんの作品をこれからも読んでいきたいです。
<東京創元社 2025.6>2025.12.4読了



















































