「うち、知りたいんです。民主主義って何なのか」
東京・下落合、戦火を逃れた邸宅に集められた4人の女性。
GHQの一声で、彼女たちの人生を変えるハチャメチャな同居生活が始まった。
1946年11月、日本民主化政策の成果を焦るGHQがはじめた “民主主義のレッスン”。いやいや教師役を引き受けた日系2世のリュウ、この実験を発案した仁藤子爵夫人、生徒として選ばれた個性豊かな4人の女性――それぞれの思惑が交錯する中、風変わりな授業が幕を開ける。希望と不安、そして企み……。波乱の展開が感情を揺さぶる、今年一番の超大作!
今年は昭和100年目であり、戦後80年の節目の年でもあるので、たくさん昭和の歴史を見た1年だったような気がします。
森さんの作品でこんなに分厚いのは「みかづき」以来では?と思いながら読み進めました(笑)
内容が民主主義のレッスンなので、難しいことも多く、読み進めるのに時間がかかりました。
大部分がリュウ目線で描かれていきますが、それ以外の部分が色々衝撃的で^^;4人の女性のしたたかさがかっこよくて素敵でした。最終的にみんなが自立した女性になり、夢をかなえていてよかったです。そして、最後は淡くて初心な恋物語で終わっていたのがキュンとして可愛らしかったです。想いを秘めているのが周りにバレているってなんて面白いんだろう←
<KADOKAWA 2025.10>2025.11.18読了



























