ありふれた家を建てる 【電子書籍】[ 椹野道流 ]
「あなた、そろそろ家を建てなさいよ」
十七年前。母の唐突な一言から、小説家である著者の家づくりは始まった。実家で仕事に没頭する娘を案じた、母なりの「公私の別をつけなさい」という警告だった。目指すのは実用的で手のかからない家、ただそれだけ。しかしこの話は、女性のひとり施主も、在宅ワークも、ネット通販も今よりもっと珍しかった頃のこと。自分の中ではごく「ありふれた」生活をつめこんだ、夢のマイハウス計画の行方は……?
懐かしく、ときに甘く、苦く、おおむね可笑しく振り返る、家づくりの日々を綴った傑作エッセイ。
お祖母さんとロンドンに行ったお話も面白かったですが、家が建つまでの今作もとても面白かったです。うん、ぜんぜんありふれてない家だった!(笑)
でも、人生で1番大きな買い物と言っても過言ではない家を買うのだから、色々希望を出すことは仕方がないと思います。ご両親のお力添えもありつつ、よく頑張りましたね!って拍手喝采したいです←
きっと、オバマ氏もレオ氏も誠意をもってやったのだと思います。でも、軽々しくできますとかなんとかしますとか言わないで欲しいよなぁ…と思ったりしました。両親が車を買ったときの営業の方を思い出してちょっとイラっとしました←
まあそれでも、全部すべてがまるっと思い通りな家を建てるというのは無理だとは思うし、17年経った今、著者さんが住みやすいと感じられているのなら赤の他人は何も言いません^^;
もしかしたら家を建てる未来が来るかもしれないので(私の収入では多分無理だが)参考にさせていただきます(笑)
<U-NEXT 2026.4>2026.6.3読了

