書評の愛が深いとき、読み手はその本を買う
「感動!」「涙が止まらない」「ほっこり」を封印して〈熱〉を伝える
朝日新聞記者で名文家の著者が、本の選び方、読み方・書き方まで対話形式でくわしく解説。本好きのインスタ、アマゾン、noteでのブックレビュー初心者からプロの書評までに対応。
書評なんて言うのはおこがましいですが私も本の感想をブログで書いているので^^タイトルが気になって手にとりました。
書評よりなによりも著者さんの読書量が凄まじくて驚かされました。私は日本も海外も古典文学作品はほぼ読んだことがありません。新聞記者時代に色々言われようとも本を読むという行為を変えなかった著者さんが素敵だなと思いました。
「涙が止まらなかった」「感動した」「共感した」そう言ったありふれたことではなく、自分の言葉で思ったことを伝える。それがなかなか難しい…。批評とは人を褒める特殊な技術という小林秀雄さんの言葉がとても印象的でした。仕事として行うとなったら、自分が好きではなかった作品の書評もしなければならない。だから褒める場所を見つける。なるほどと思いました。
ざっくばらんな著者さんの言い回しが面白かったです^^
<本の雑誌社 2026.1>2026.4.19読了


