特捜9が終わってしまうなんていまだに信じられません。
でも、本当に、いい最終回でした。
最後は事件がほぼ起きなくて、ドキュメンタリーのようで、いい回でした。
九野くんの事はずっと気になっていたけど、それ以外は日常の特捜9の面々で。
本当にいい人たちだから、九野くんも生かしてもらったからちゃんと頑張ろうと思えたのかな。
面倒くさい村瀬に(笑)奥様達に、早瀬川先生に、国木田さんに。そして新藤。懐かしい面々がたくさん登場して終わっちゃうんだなぁと思って、だんだんうるうるしてきました。倫子ちゃんがお父さんと夫が刑事であることを誇りに思うと言ってくれて本当にうれしい。そして、父も刑事なんですって現在形なのもとても嬉しかった。
そして九野くんが気にしていた20年前の出来事。きっと、お母さんを助けたのは係長だったんだろうなと思いました。そうおもってからの浅輪君と係長の時間に、もう涙が止まりませんでした。本当に、バスタオル用意しておけばよかった。
段ボールから鍋一式が出てきて写真が出てきて。渡瀬さんの写真がたくさん出てきて、うれしかったな。クレジットに渡瀬さんの名前があってうれしかったし、最後のネバギバの音量も大きめで嬉しかった。そして最後の最後にイノッチのソロ曲が披露されるとは!ずっと口ずさんでるから何かあるんだろうなとは思っていたけど!そしてちゃんと6月25日発売のシングルに収録されている!さすがすぎる!
そしてそして、1番最後の浅輪君の言葉。セリフの中にはイノッチの言葉のように感じることもあって。自分を大切に生きてという言葉に、イノッチもね…と思いながら泣いていました。
本当に20年は長くて簡単な言葉では言い表せないけど、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。20作ずっと、V6とトニセンを主題歌に起用してくれてありがとうございました。V6が解散する年に「グッディ!!」を流してくれてありがとうございました。イノッチのソロ曲を最後に流してくれてありがとうございました。ずっと忘れません。そしていつかまた、逢うことが出来ますように。