�狹靴寮韻梁綢悗錣雖瓩亡�き込まれた若だんなは、なんと赤ん坊に戻ってしまった。大慌ての長崎屋の妖たち。
だが、小さくなっても頭脳は同じ！ 赤子姿で、やんちゃな5歳の姿で、たくましい12歳の姿で、若だんなは次々と事件を解決していく。おまけに、ずいぶんと体の調子もいいようで……。そして、もういちど成長していった先に待っていたものとは？
驚きとやさしさにあふれるシリーズ第20弾。
しゃばけ第２０弾。２０周年の記念の作品だったんですね。
今回は若旦那がなんと赤ん坊に！長崎屋を離れて妖たちと暮らしていくことに。
しかし、みるみる成長していき、寝込むこともあまりなくなります。
子どもになった若だんなが怒られるようなことをしたかったって言っているのが健気で健気で。読んでいるこっちがキュンとしたんだから直接聞いた妖たちはもっとキュンとしたでしょうよ←
身体が丈夫になった若だんな、大人になってもそのままってわけではないだろうなと思ったらやっぱりそうで(笑)でも、若旦那の気持ちの変化が分かって良かったです。これからもこちらのシリーズを楽しみにしています。
＜新潮社 ２０２１．７、２０２３．１１＞２０２４．１１．１０読了
