アラフォー女ひとり、京阪神を食べ歩き♪ いつもの日常をそっと抜け出す、おひとり旅コミックエッセイ! 20代の頃はインドア派で満足していて、ほぼ旅行に行っていなかったおづさん。でも30代を過ぎてだんだん旅に興味が湧いてきて…? そんな旅ビギナーの著者が京都、大阪、兵庫でのひとり旅に挑戦!
おづさんのイラストが好きです。今回はひとり旅がテーマということで楽しく読みました。
場所は京都、大阪、兵庫と関西のみで日帰りで行けるような感じだったんですかね。
観光という感じは微塵もなくて(笑)買うものもご当地という感じも無くて、ただ、気になるお店がその場所にあるから行ってみるという感じでした。それが凄く良かったです。
私もコロナ禍になってからはほぼひとり旅になっていて、大体舞台かコンサートを見て帰るという工程になりつつあり(笑)職場の人からはもったいないと言われるのだけど、私はその人を見にその場所に行ってるから良いんだってこの本を読んでなおのことそう感じました(笑)ゆるりでいいんですよね。自分が楽しければそれでいい。おづさんはいつも何でも楽しんでいて素敵だなと思います。
<文藝春秋 2024.1>