永遠の王 上: アーサーの書 (創元推理文庫)
T・H・ホワイト
東京創元社
1992-01-30


アーサー王伝説を描いた史上最高のファンタジイ
ブロードウェイミュージカル『キャメロット』原作
坂本昌行 桐山照史(ジャニーズWEST) 唯月ふうか 入野自由 今井清隆
2023年、日本初上演!!
ブロードウェイミュージカル『キャメロット』
10/7(土)〜10/28(土)日生劇場
11/4(土)〜11/20(月)大阪松竹座
音楽:フレデリック・ロウ脚本・歌詞:アラン・ジェイ・ラーナー
演出:宮田慶子 翻訳・訳詞:高橋亜子製作:松竹株式会社
少年の名はウォート。孤児だ。いずれ騎士の従者となって一生を過ごす。それが少年の運命のはずだった。そう、森のなかで奇妙な老人と出会うまでは。予言者マーリン、時間を逆に生きる魔法使い。彼にはウォートが何者なのかわかっていた。少年こそは、イングランドを統べる伝説の王アーサーその人だったのだ! 史上最高のファンタジイ。

ミュージカルを観劇する前に予習をしておこうと読み始めました…が。時間がかかった…
アーサー王という人物が実在の人物だと知らなくて^^;本当に予備知識がないので尚更時間がかかったのかなと思います。この人物が描かれた作品って数多くあるんですね。
上巻はほとんど少年時代の話で、預言者のマーリンと出会い、マーリンが教育係となって成長していく姿が描かれています。預言者の教育だから奇想天外でファンタジーなんですよね(笑)
それが下巻にどうつながっていくのか読むのが楽しみです。
…でも、上巻も下巻も500ページ以上あって下巻を読み切ることが出来るだろうか…とちょっと自信がないです^^;

<東京創元社 1992.1>2023.9.22読了