「私が私淑する「探しものの魔法使い」が書いた司書の奥義(暗黙知)を公開した本です」(読書猿 『独学大全』著者) 原稿のチェックや論文執筆など、仕事でも趣味でもちょっとした「調べもの」をする際に、キチンと答えを出すにはどうすればよいのか? 国会図書館で15年にわたり、総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービス(利用者の調べ物相談)に従事した著者が、その実践的な技術を大公開! これまでほとんど「見える化」されてこなかった考え方や予備知識、さまざまなコツをわかりやすく解説する。

図書館司書として調べるために必要なインターネットの情報が主でしょうか。
レファレンスサービスでは本当に多種多様な問い合わせがあると思うので、それぞれに適した検索方法等が書かれています。
完全にプロ仕様の内容だったと思います。難しかった…
この作品を使ってうまく調べる技術が身に着けられたらいいなと思います。

<‎皓星社 2022.12>2023.3.30読了