"誤解を怖れずにいいましょう。じつは禅僧はみな「図太い」のです。"
こんなことで悩んでいる方は、ぜひ、読んでみてください。
・些細なことで、すぐあれこれ思い悩んでしまう
・自分の意思よりも、人の言うことに流されやすい
・何か心を塞ぐことがあると、いつまでもそこから抜け出せない
・いつも周囲にどう見られているかが、気になって仕方がない
・傷つくのが怖くて、自分が思ったことを言えない
無神経でも図々しくもない、たくましく、おおらかな、真の「図太さ」を身に付けるための心の持ち方・振る舞い方とは?

枡野さんの作品、何冊か読んでいます。読むだけでなんだか心が落ち着くような気がします。
私は本当に小さいことにも傷ついてうじうじするので^^;何とかしたいんですよね…
そこで読んだのがこちら。
禅僧が「図太い」というのは分かる気がします。図太さがないと禅僧として生活していくのは大変な気がします。
図太い人はサクッと弱さを見せる。比べない。「呼吸」が整っている。「ありがとう」をうまく使う。反省はピンポイント。
人と本当に比べちゃうんですよね…人が違うんだから比べたってしょうがないのに。自分の良さを見つけてそれを伸ばしていきたいなぁ。そして私は「すみません」を多用しがちなので「ありがとう」に言い換えられるようになりたいです。そして反省。一つ失敗して落ち込むとその負のオーラがどんどん大きく膨らんでいくような気がするんですよね^^;反省すべき点はその失敗したところだけ!心得ます。

<文響社 2017.4>2023.2.22読了