がんばらない敬語 相手をイラッとさせない話し方のコツ
宮本ゆみ子
日経BP 日本経済新聞出版
2022-11-19


あなたは気になる? 気にならない?
「田中様でございますね」」
「鈴木部長が参られました」
「この本、読まさせていただきます」
「とんでもございません」
間違った敬語で話すくらいなら、上下関係の敬語をやめてしまおう。
“がんばれば、がんばるほど”間違えてしまう敬語。
もっとシンプルに、相手を敬う気持ちを言葉にしよう。
――「話し言葉」と「書き言葉」のプロが教える、自然でやさしい言葉遣い

自分では合っているつもりでも、実は間違っていて相手に不快な思いをさせているのかもしれない…と思い手に取ってみました。私はバイト敬語、割と気になる方です。でも、だからと言って自分が合っていると自信をもって言えるわけでもないんですよね…。
させていただくの乱用は結構しているかも^^;何回言ってんだよって自分ツッコミをするときがあります。あと、ございますといらっしゃいますの使い方は私間違っていたかもしれません…気を付けよう!
でもタイトルにもあるように著者さんが「あんまり無理しなくていいよ〜。ちゃんと誠意があれば多少敬語がおかしくったって伝わるよ〜」と言ってくれているようで(違ったらどうしよう・笑)するすると文章が入っていった気がします。
この使い方はおかしいんだ!違和感を感じなかった!と思う言葉も結構あって勉強になりました。

<日経BP 日本経済新聞出版 2022.11>2023.1.23読了