仕事も恋も、 そして旅だって120%楽しみたい! おひとりさま満喫小説
温泉、プラネタリウム、神社仏閣、水族館!絶景に心を奪われる!!
日和は会社の社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、東京~長野~名古屋の「一筆書きの旅」に出るまで成長した。
旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている。
しかしある日突然、旅欲がなくなってしまった。これまで純粋に楽しんできたつもりが、現実から「逃げるため」に旅をしていたのかもしれない、と落ち込んでしまう。日和は悩みながらも、高知、愛媛、宮崎、鹿児島へ向かうが――。
前作ではコロナ禍でちょっと自重しながらの旅…みたいな感じでしたけど、今回はそういうのは無かったですね。この物語の世界ではコロナ禍では無くなったのかな。それが良い。物語の中まで私はあんまり入り込んでほしくないなーって思っている人間なので…^^;
日和の旅の仕方が玄人化してますよね…まあ気持ちは分かる。私は元々運転が苦手だからレンタカーでそんなに色々巡れて凄いな―とひたすら思う。でも日和もペーパードライバーだったんだっけ。
名古屋は何度も行っているので実際に自分も行っているような気持で読みました。名古屋市科学館は外見は見たことがありますが中には入ったことがありません…プラネタリウム、1度行ってみたいと思っているのですが。羽根のオブジェは何度も見ているんですけどね^m^大体の行く目的だった御園座も名前だけだったけど出てきて嬉しかったです(笑)
鹿児島にも行ったことがあるので懐かしかったです。高千穂はやはり行くのは大変なんですね。いつか行きたい…
っていうか!日和と蓮斗の関係なんなんだよ!なんだよ騎士って!みせつけやがって←
これで2人は完全に進展したってことなのかな。麗佳たちはもどかしかっただろうな^m^もしも次回作があれば恋人っぽい感じも見れるのでしょうか。多分2人で旅をするって言うのはないよね(だってタイトルがひとり旅)次回も待ってます。
<KADOKAWA 2022.11>2023.1.13読了