「立体的な藪」……いつものように殺人に出くわしてしまった名探偵。華麗な活躍で事件が解決したはずだったそのとき、思わぬ“伏兵”が推理を始め――!?
「文化が違う」……異世界転生し、チート能力で無双する。誰もが夢見るシチュエーションで、最大の敵は、言葉の“イメージ”だった!!
「無小説」……「小説」とは何か、「書く」とは何か。創作の限界に挑む、禁断の×××小説!
「曰本最後の小説」……新法が成立し、検閲が合法化された「曰本」。表現の自由が脅かされる中、小説家の渦良は、あらゆる手を尽くして作品を書き続ける。
いやー…挑戦的でしたね…。「立体的な薮」は途中で読むのを諦めようかと思いましたよ。っていうかどう読んでいいか分かりませんでしたよ^^;
「無小説」が凄かったですね。よく一つの物語が出来ましたね!たくさん小説を読んでないとできないですよあれは。
メタフィクションは初めて経験しましたが面白く読みました。
でも…しばらくは…いいかなぁ←
<KADOKAWA 2022.9>2022.11.15読了