冷蔵庫に保冷剤がたまる、クローゼットに黒いパンツが3枚ある、「もったいない」が口癖、お酒やスイーツはディスカウント店で買う、教育費だけは惜しまない……
―――これらはすべて「お金で失敗する人の兆候」かも?
どんなにマネー知識を身につけても、「考え方」や「行動原理」そのものに問題があると、人生のどこかでお金につまずくことに。
家計相談歴25年以上のベテランFPが、半径5メートル以内の行動から老後資金まで、「投資以前のお金の考え方」の基本を解説します。
お金に関する本は専門家によって取り上げる部分が違っていたりして面白いですね。
こちらは投資に入る前に身近な生活面でお金が貯まる人になるよう考えてみようというのがコンセプトなのかなと思います。
小さなことの積み重ねだとは思いますけど、納得できるところは多かったですね。
保冷剤がたくさんあったり、もったいないと言っていつ使うか分からないものを取っておいてばかりとか生産性が上がらないものがいつまでもあるのは良くないと聞いたことがあります。
部屋の乱れは心の乱れとはよく言ったもので、私も心に余裕がない時にふと部屋を見てみるとなんか雑多な感じになってるな…と思うことがあります。
まずは部屋を綺麗にするところから始めてみようと思います^^;
<日本経済新聞出版 2022.3>2022.11.11読了