いま、現代人の「孤独」が大きな問題だと言われている。
たしかに人間関係が希薄化するなか、孤独感を強く抱いて不安な日々を過ごしている人も少なくない。
しかし本来、孤独とは、人が自らを成長させるために必要な時間である。
偉大な業績を打ち立てた先人たちは、例外なく膨大な「孤独時間」を通じて、事を為している。
だからむしろいま必要なのは、ひとりで行動することをポジティブにとらえること。
自らの意思で孤独を貫き「単独者」として生きることだ。
「淡く浅い交わりを持て」「本は孤独の最高の解決策」など、著者が知る限りの「孤独の教養」が詰まった決定版的一冊。
両親は近くに住んではいますが、コロナ禍の初めの頃は孤独を感じることがありました。
でも冷静に考えて私はもともと友達は少ないし一人で行動することが多いから元々孤独だったなwと思いましたよね^^;やっぱりコロナ禍になったばかりの頃は恐怖もあってちょっと情緒不安定だったのかもしれません。
この作品を読んで、私の考え方は間違ってはいなかったんだなと思えました。
そして孤独だとちょっと寂しいから、孤高に生きる。と考えてみます。私が大好きなスナフキンと同じ考え方ですね←この作品でもちょっと出てきました^^
まあ、今後たくさん友達が出来るわけでもないし、アクティブなるわけでもないので^^;孤高に上手く生きていけるようになれるよう、精進していきます。
<PHP研究所 2022.6>2022.10.30読了