いらないモノがなくなったら、お部屋も心も晴れました。
「今が一番楽しい」という40代と、「昔はよかった……」という40代。
その差を生んでいるのは、身の回りのモノとの正しいつきあい方を知っているかどうか。
お部屋のモノの多さは、精神的な負荷には直接関係ないように見えますが、実はとっても強く影響しています。モノでいっぱいの片づかない部屋にいると、セカセカした落ち着かない気分になります。
40代、今までためこんだモノや、抱え込んだ仕事、人間関係、一度見直して、減らせるものは減らして身軽になって、新たな装備で、これから先の旅に出ませんか?

タイトルが気になって手に取りました。
金子さんの本は以前何冊か読んでいたのですが、久しぶりでしたねー。
40歳を迎える、家族がいる人向けが主ではありましたけど、参考になるところもたくさんありました。
物って増やしているつもりはなくてもいつの間にか増えているんですよねー。
モノだけではなくていろんなものを手放したり見直したりするいいきっかけになったかもしれません。重いと思っているものを脱ぎ捨てて、身軽に生きていきたいです。

<祥伝社 2011.5>2022.9.4読了