ほどほどの自分を好きになれば、いいことがいっぱい! 敏感すぎて落ち込みやすい人に向けて、自己肯定感が低くなってしまうしくみと、そこから抜け出す「考え方」「行動」「言葉」の処方箋を具体的に紹介する。
最近こういう内容の本ばかり手に取っている気がする…病んでますね^^;だからこそ、こういう本を読んで自分を元気づけて前向きにさせてあげようとも思います。
私は自己肯定感がめちゃくちゃ低いことを自覚しています。人に「苗坊さんは自分を低く見過ぎじゃないか?」と言われたこともあります。
本の中で親の言葉は強く心に刻まれるというような内容がありましたが、確かに私も小さい頃に親に褒められた事ってあまりない気がします。特に母親に。ダメだと否定されたことがあるわけではないんですけど、教育方針だったんですよねきっと。だから、褒められるのに飢えていて良い子でいなきゃと思っていたような気がします。そして新卒で入った会社でパワハラに遭い、人格否定もされたことが拍車をかけているような気がするな…。
人の目がめちゃくちゃ気になるし、勝手に相手はきっとこう思っているって悪く悪く考えたりしています。そんなこと、きっと考えていないのに。
パワハラを乗り越えたことも、職場のいじめを乗り越えたことも(こっちは若干継続中だが)、自分は頑張ったし立派だったと思う。だから、もう少し自分を認めて、自分を褒めてあげたいなと思います。
<ナツメ社 2019.11>2022.8.8読了