面白くて眠れなくなる『古事記』 [ 島崎 晋 ]
思わず夢中になる。人間味あふれる神様と天皇のドラマティックな物語。
『古事記』というと、何だか難しそうで読むのが億劫だと思われがちです。そこで本書では、原本の格調の高さや魅力を維持したまま、誰でも親しめるように面白く、かつ読みやすいようにアレンジしました。決闘、陰謀、恩返し、騙し討ち、禁断の恋……、壮大なスケールで繰り広げられる神様と天皇の物語を鮮やかに描き出します。
古事記は元々興味があったのですが、なんだか難しそう…と思いなかなか手に取る機会がありませんでした。こちらのタイトルを見てこれなら私も分かるかも!と思い読んでみました。
名前が難しくて理解できないところもありましたが^^;面白く読みました。
神様も人間のようなところがあれば、結構骨肉の争いをしていたりしてドロドロなところもあるんだなと思いました^m^
理解できたところもたくさんあったので、これを機に他の資料も読んで古事記を知っていきたいです。
<PHP研究所 2020.3>2022.3.23読了