もうすぐ2021年が終わりますね…。毎度のことながら1年はあっという間でしたね。
相変わらずのコロナ禍ですが何もわからない状態だった去年よりはまだマシな1年だったかなとは思います。でも、油断は禁物ですよね…。いつになったら落ち着くのか…。
どうかどうか苦しむ人が少しでも減って、1日も早く穏やかに過ごせるようになれば良いなと思います。
さて、毎年恒例独断と偏見の書籍ベスト10です。
今年は252冊読みました。去年の226冊よりだいぶ読んだな…
250冊超えたの久しぶりな気がするなーと思って調べたら2012年以来でした。公共図書館に勤めていた時以来ってどんだけ読んでんだ。
今年も色々あったけど、本はたくさん読めました。それだけは幸せなことだったかなと思います。
以下、ランキングです。
例年と同じように1作家1作品としています。今年出た作品だけでなく、私が今年読んだ過去の本も含んでいます。悪しからず。
第1位「ただいま神様当番」青山美智子
去年の年末に青山さんの作品を初めて拝見し、一気にファンになって今年はたくさん青山さんの作品を読みました。中でも好きだったのはこの作品です。連作短編集で主人公が毎回変わるのですが、最初に登場したのがアイドルオタクの女性の話で(笑)読んでいた時の感情が彼女が思っている感情と似ていて出てくる言葉に個人的に凄く救われたんです。
今はSNSが発達しているからいろんな情報が入ってきて全部見なきゃ!全部知らなきゃ!みたいな気持ちにさせられるけど、私は私らしくできる範囲で推したちを応援して好きでいればいいんだなって凄く気持ちが楽になったんです。全体の物語としても良かったのですが個人的に救われて途中泣きながら読んだので(笑)1位にさせていただきました。
第2位「薔薇のなかの蛇」恩田陸
ずーっとずーっと待っていた理瀬シリーズ最新刊!17年ぶりですってよ!それはそれは待ちましたよ!高校生だった理瀬が大学生に成長し、百合から薔薇へと変貌を遂げていて成長を感じました。殺人事件があり、来訪客との心理戦、ピンと張りつめた空気。恩田ワールドを堪能しました。これからも理瀬やヨハンに逢いたいです。今度はもう少し早めにお願いしたいですね(笑)
第3位「ペッパーズゴースト」伊坂幸太郎
楽しかったですね!伊坂さんが描かれる男2人組が大好きなんですよ!
始めはリアルの世界と小説の世界が交互に描かれていくのかと思いきや2つの世界が繋がっちゃうんだからびっくりですよね。
檀先生とネコジゴハンターの2人が素敵すぎました。コロナ禍から使われるようになった飛沫感染を上手いこと使っていますよねー。さすがすぎました。
第4位「うしろむき夕食店」冬森灯
初読み作家さんです。デビュー作も面白かったのですがこちらを選びました。見つけにくいお店の「うしろむき夕食店」こちらに集う悩めるお客様と女将と店員の会話がとても好きでした。
そしてお客様がおみくじを引いて少しずつ変わっていく姿も素敵でした。女将の孫である希乃香に与えていた課題が最後に急展開を見せましたね。とても素敵な物語でした。
第5位「黒牢城」米澤穂信
大河ドラマ「軍師官兵衛」を見ていた身としては荒木村重と黒田官兵衛が登場する小説という時点でたまらなかったです。歴史とミステリの融合を堪能しました。史実については知っていたので官兵衛の行く末は心配していなかったので事件のことだけ集中して読めて良かったです(笑)
第6位「正欲」朝井リョウ
衝撃作でしたね。でも人にはわかってもらえない欲を持つ人の小説をいつか書きたいと思っていると数年前にテレビ番組で朝井さんがおっしゃっていて、見事に描かれたんだなと思いました。
朝井さんは今の日本は共感文化で共感出来たら面白い。共感できなかったらつまらない。そんな風潮になっていて危険だとも言っていました。
なので尚更この作品は読み終えた後に色々考えてしまった気がします。余韻の残る作品でした。私もどちらかというとマイノリティ側の人間だと思うので、この作品を読んで人に迷惑をかけないことならば、自分が思うように、正直に自分が好きなものを好きだと思って生きていきたいと思えました。
第7位「黒鳥の湖」宇佐美まこと
健君が出演するドラマの原作だということで手に取りました。初読み作家さんです。
たくさんの伏線が散りばめられていて、真相が二転三転して、面白くて読む手が止まりませんでした。もったいなかったですが一気読みでした。
この作品の中で幾度となく登場する因果応報。良いことも悪いことも自分の身にかかってくる。読み終えた後こちらも余韻の残る作品でした。
第8位「占い日本茶カフェ 迷い猫」標野凪
こちらも初読み作家さんです。タイトルが気になって手に取りました。
猫を連れた女性が日本各地で開く出張カフェの物語。ご当地のお茶や器やお菓子、いろんな情報が詰め込まれていて勉強になりました。
そして出張先で出会うお客様も個性的でそれぞれ思い悩んでいることもあって。それでも地元の水で淹れたお茶をいただくって素敵なことでそれだけでも癒されそうですよね。
売茶翁という方についても初めて知りました。お茶のことを調べるのも奥深くてたのしそうでした。大変そうでもあるけど^^;
第9位「片をつける」越智月子
身寄りがなく、一人で暮らしていた阿紗がひょんなことから隣人の八重と関わることになり、お互いに特別な存在になっていきます。
八重の家の片づけを通して少しずつ2人に友情のような愛情のような感情が芽生えているのが素敵でした。頑なだった阿紗の心が八重に打ち解けていく感じが好きでした。
第10位「バスクル新宿」大崎梢
バスクル新宿に様々な想いでバスを待つ人たち。連作短編集になっていて、人が少しずつ繋がっています。ミステリ要素が満載で面白く読みました。私は北海道なので県をまたぐバス移動という経験がないので、新鮮でした。
以上2021年のランキングでした!2022年もたくさんの本に出合えますように…
2021年にあったことを以下に…。
相変わらずのコロナ禍ですが何もわからない状態だった去年よりはまだマシな1年だったかなとは思います。でも、油断は禁物ですよね…。いつになったら落ち着くのか…。
どうかどうか苦しむ人が少しでも減って、1日も早く穏やかに過ごせるようになれば良いなと思います。
さて、毎年恒例独断と偏見の書籍ベスト10です。
今年は252冊読みました。去年の226冊よりだいぶ読んだな…
250冊超えたの久しぶりな気がするなーと思って調べたら2012年以来でした。公共図書館に勤めていた時以来ってどんだけ読んでんだ。
今年も色々あったけど、本はたくさん読めました。それだけは幸せなことだったかなと思います。
以下、ランキングです。
例年と同じように1作家1作品としています。今年出た作品だけでなく、私が今年読んだ過去の本も含んでいます。悪しからず。
第1位「ただいま神様当番」青山美智子
去年の年末に青山さんの作品を初めて拝見し、一気にファンになって今年はたくさん青山さんの作品を読みました。中でも好きだったのはこの作品です。連作短編集で主人公が毎回変わるのですが、最初に登場したのがアイドルオタクの女性の話で(笑)読んでいた時の感情が彼女が思っている感情と似ていて出てくる言葉に個人的に凄く救われたんです。
今はSNSが発達しているからいろんな情報が入ってきて全部見なきゃ!全部知らなきゃ!みたいな気持ちにさせられるけど、私は私らしくできる範囲で推したちを応援して好きでいればいいんだなって凄く気持ちが楽になったんです。全体の物語としても良かったのですが個人的に救われて途中泣きながら読んだので(笑)1位にさせていただきました。
第2位「薔薇のなかの蛇」恩田陸
ずーっとずーっと待っていた理瀬シリーズ最新刊!17年ぶりですってよ!それはそれは待ちましたよ!高校生だった理瀬が大学生に成長し、百合から薔薇へと変貌を遂げていて成長を感じました。殺人事件があり、来訪客との心理戦、ピンと張りつめた空気。恩田ワールドを堪能しました。これからも理瀬やヨハンに逢いたいです。今度はもう少し早めにお願いしたいですね(笑)
第3位「ペッパーズゴースト」伊坂幸太郎
楽しかったですね!伊坂さんが描かれる男2人組が大好きなんですよ!
始めはリアルの世界と小説の世界が交互に描かれていくのかと思いきや2つの世界が繋がっちゃうんだからびっくりですよね。
檀先生とネコジゴハンターの2人が素敵すぎました。コロナ禍から使われるようになった飛沫感染を上手いこと使っていますよねー。さすがすぎました。
第4位「うしろむき夕食店」冬森灯
初読み作家さんです。デビュー作も面白かったのですがこちらを選びました。見つけにくいお店の「うしろむき夕食店」こちらに集う悩めるお客様と女将と店員の会話がとても好きでした。
そしてお客様がおみくじを引いて少しずつ変わっていく姿も素敵でした。女将の孫である希乃香に与えていた課題が最後に急展開を見せましたね。とても素敵な物語でした。
第5位「黒牢城」米澤穂信
大河ドラマ「軍師官兵衛」を見ていた身としては荒木村重と黒田官兵衛が登場する小説という時点でたまらなかったです。歴史とミステリの融合を堪能しました。史実については知っていたので官兵衛の行く末は心配していなかったので事件のことだけ集中して読めて良かったです(笑)
第6位「正欲」朝井リョウ
衝撃作でしたね。でも人にはわかってもらえない欲を持つ人の小説をいつか書きたいと思っていると数年前にテレビ番組で朝井さんがおっしゃっていて、見事に描かれたんだなと思いました。
朝井さんは今の日本は共感文化で共感出来たら面白い。共感できなかったらつまらない。そんな風潮になっていて危険だとも言っていました。
なので尚更この作品は読み終えた後に色々考えてしまった気がします。余韻の残る作品でした。私もどちらかというとマイノリティ側の人間だと思うので、この作品を読んで人に迷惑をかけないことならば、自分が思うように、正直に自分が好きなものを好きだと思って生きていきたいと思えました。
第7位「黒鳥の湖」宇佐美まこと
健君が出演するドラマの原作だということで手に取りました。初読み作家さんです。
たくさんの伏線が散りばめられていて、真相が二転三転して、面白くて読む手が止まりませんでした。もったいなかったですが一気読みでした。
この作品の中で幾度となく登場する因果応報。良いことも悪いことも自分の身にかかってくる。読み終えた後こちらも余韻の残る作品でした。
第8位「占い日本茶カフェ 迷い猫」標野凪
こちらも初読み作家さんです。タイトルが気になって手に取りました。
猫を連れた女性が日本各地で開く出張カフェの物語。ご当地のお茶や器やお菓子、いろんな情報が詰め込まれていて勉強になりました。
そして出張先で出会うお客様も個性的でそれぞれ思い悩んでいることもあって。それでも地元の水で淹れたお茶をいただくって素敵なことでそれだけでも癒されそうですよね。
売茶翁という方についても初めて知りました。お茶のことを調べるのも奥深くてたのしそうでした。大変そうでもあるけど^^;
第9位「片をつける」越智月子
身寄りがなく、一人で暮らしていた阿紗がひょんなことから隣人の八重と関わることになり、お互いに特別な存在になっていきます。
八重の家の片づけを通して少しずつ2人に友情のような愛情のような感情が芽生えているのが素敵でした。頑なだった阿紗の心が八重に打ち解けていく感じが好きでした。
第10位「バスクル新宿」大崎梢
バスクル新宿に様々な想いでバスを待つ人たち。連作短編集になっていて、人が少しずつ繋がっています。ミステリ要素が満載で面白く読みました。私は北海道なので県をまたぐバス移動という経験がないので、新鮮でした。
以上2021年のランキングでした!2022年もたくさんの本に出合えますように…
2021年にあったことを以下に…。
まずは「やりたいことリスト」について。
達成したのは1つかな。「お気に入りの香水を見つける」です。
まさかコンサートグッズに香水が来るとは思わなかったですよね。6人をイメージした香水に勝るものは今後も現れないだろうということで達成としました^^
でもまだ開けていませんし香りも確認していません…来年は開けられるかなぁ^^;
今年も引き続きコロナ禍ではありましたが、結構遠征に行きましたねー。
2月は健ちゃんとまーの舞台を観に2回東京へ行きましたし、4月と6月は滝沢歌舞伎を見に東京と名古屋へ。9月は林君と辰巳君の舞台を観に東京と、V6のコンサートを見に福井県へ。11月は林君のミュージカルを見に名古屋と神奈川…って結構行ってんな!凄い行ってんな!
そして林君率が高い^m^ネバシナもソーホーも良かったなー…すっかりファンになりました。
オタ活以外では変わらず甥っ子姪っ子に毎週のように会いに行っています。でも東京の甥っ子(1歳半)にはいまだに1度も会えていません…来年は逢えると良いな。
図書館司書の試験も変わらず受けていまして、先日最終面接に行ってきました。でもダメでした。不採用通知がクリスマスイブに来て結構凹みました。ちょっと泣きました…。来年も頑張れるかな。頑張りたいです。
2021年は私にとって人生がひっくり返ってしまうような激動の1年でした。
発表された3月12日から私の人生が変わったといっても過言ではありません。
あまりにも唐突であまりにも衝撃的で、しばらく放心状態でした。本当にショックなときって涙も出ないんだなって思いました。私はずっとV6とともに歩んでいけるものだと思っていました。
時間というものは有限で、いつかは終わりが来るものなのだということを改めて突き付けられたような気がします。
それでも6人は8か月の間、誰よりもファンのことを考えてくれていました。たくさんのプレゼントを用意してくれて、たくさんの愛情を今まで以上に注いでくれていました。
改めて、私はV6のことを好きになって良かったなぁと思いました。ファンであることを誇りに思います。
11月1日を迎えるのが怖くて怖くてしょうがなかったんですけど、11月1日のコンサートが終わった後に今まで見たこともない映像が公開されるし未発表曲が披露されるし、健君のラジオにイノッチとひろしが飛び入り参加するし、V6の姿を見ることが出来るコンテンツ(V-Land)は3月31日まで続くし、かいさんとは…?と定義が分からなくなるくらいみんな変わっていなくて、とても心は穏やかです。
この間の健ちゃんのクリスマスの生配信でもトニセンが電話に出てくれて健ちゃんが楽しそうに会話をしていて、ファンに聞かれているって知らなくても、3人はこんなに優しく健ちゃんとお話するんだなぁ…って関係性に改めてほっこりしたりして。
年末にはシングル特典のスリーブケースは届くしまさかのV6の会報も届きました。11月2日になった瞬間にV6のファンクラブの会員番号が消えてしまったのでまさかまた会報が来るなんて思ってもみませんでした…。泣きました。
11月2日以降の6人の展開も予想外過ぎて面白くて相変わらず飽きさせないなこのおじさんたちって思ってます。形は変わっても6人を好きでいることに変わりはありません。
来年早々に坂本君と健君の舞台を観に行く予定だし、去年コロナ禍により中止となったフォエプラが来年上演されることも決まりました。楽しみはずっとずっと続きます。来年も楽しみです。
そして!!!年末におめでたい話題もありましたね!
最初にファンクラブにお知らせが来て直筆のメッセージを読んだ時、嬉しくて、胸がいっぱいになって、なぜか涙が出たんですよね。
多分11月1日までのことと、ファンの気持ちを考えて今にしてくれたのかなぁと思ったりして。本当にありがたいですね。お相手の方にも感謝ですよ…。
四半世紀近くアイドルのオタクをしていると推しが幸せでいてくれればいいっていう境地になるんだと知りました。いやホント6人がそれぞれみんなが幸せでいてくれたらいいんですよ…そして健康であれば。それに尽きます。
SnowManのことも変わらず応援していますが、熱はちょっと冷めたというか落ち着いた気がします。
10月の怒涛のV6の好待遇によりV6の方に比重が傾いて冷めてきていたというのもあるのですが、大きかったのは札幌公演のコンサートの制作開放席お知らせメールが届いたことでした。
でもコンサートは11月5〜7日で、11月1日から間もなかったので何となく行く気になれなくて、モヤモヤしている私よりも行きたい人に渡れば良いなと思って応募しないことにしたんです。そのことをすのの名前は言わずにツイートしたら「あなたの制作開放席の権利をください!」っていうツイが来まして。
私の心中を慮った様に見えなくもない取って付けたような励ましの言葉の後にこの言葉。若干不安定なときだったのもあって、なんだかすごくショックだったんですよね。本人たちは一切関係ないんですけど、コンサートに行きたいがためにそこまでするのかと。ジェネレーションギャップなのかなぁ。今はそれが普通なのかなぁ。
そこから11月は特に冷めに冷めてしまっていたんですけど^^;でも少しずつ時間が解決してくれました。本人たちに罪はないですしメディアに出るのが分かったら見たいと思うし応援していきたいと思ったので。
「ただいま神様当番」の感想でも書きましたが、私は私らしくできる範囲で推したちを応援して好きでいればいいんだって徐々に思えるようになってきたんです。
それは、ぶいもすのもどちらにも言えることなんですけど。
なので2022年も周りに惑わされず自分のペースで推しを応援していこうと思っています。
今年も皆様、大変お世話になりました。
こんな私ですが来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
達成したのは1つかな。「お気に入りの香水を見つける」です。
まさかコンサートグッズに香水が来るとは思わなかったですよね。6人をイメージした香水に勝るものは今後も現れないだろうということで達成としました^^
でもまだ開けていませんし香りも確認していません…来年は開けられるかなぁ^^;
今年も引き続きコロナ禍ではありましたが、結構遠征に行きましたねー。
2月は健ちゃんとまーの舞台を観に2回東京へ行きましたし、4月と6月は滝沢歌舞伎を見に東京と名古屋へ。9月は林君と辰巳君の舞台を観に東京と、V6のコンサートを見に福井県へ。11月は林君のミュージカルを見に名古屋と神奈川…って結構行ってんな!凄い行ってんな!
そして林君率が高い^m^ネバシナもソーホーも良かったなー…すっかりファンになりました。
オタ活以外では変わらず甥っ子姪っ子に毎週のように会いに行っています。でも東京の甥っ子(1歳半)にはいまだに1度も会えていません…来年は逢えると良いな。
図書館司書の試験も変わらず受けていまして、先日最終面接に行ってきました。でもダメでした。不採用通知がクリスマスイブに来て結構凹みました。ちょっと泣きました…。来年も頑張れるかな。頑張りたいです。
2021年は私にとって人生がひっくり返ってしまうような激動の1年でした。
発表された3月12日から私の人生が変わったといっても過言ではありません。
あまりにも唐突であまりにも衝撃的で、しばらく放心状態でした。本当にショックなときって涙も出ないんだなって思いました。私はずっとV6とともに歩んでいけるものだと思っていました。
時間というものは有限で、いつかは終わりが来るものなのだということを改めて突き付けられたような気がします。
それでも6人は8か月の間、誰よりもファンのことを考えてくれていました。たくさんのプレゼントを用意してくれて、たくさんの愛情を今まで以上に注いでくれていました。
改めて、私はV6のことを好きになって良かったなぁと思いました。ファンであることを誇りに思います。
11月1日を迎えるのが怖くて怖くてしょうがなかったんですけど、11月1日のコンサートが終わった後に今まで見たこともない映像が公開されるし未発表曲が披露されるし、健君のラジオにイノッチとひろしが飛び入り参加するし、V6の姿を見ることが出来るコンテンツ(V-Land)は3月31日まで続くし、かいさんとは…?と定義が分からなくなるくらいみんな変わっていなくて、とても心は穏やかです。
この間の健ちゃんのクリスマスの生配信でもトニセンが電話に出てくれて健ちゃんが楽しそうに会話をしていて、ファンに聞かれているって知らなくても、3人はこんなに優しく健ちゃんとお話するんだなぁ…って関係性に改めてほっこりしたりして。
年末にはシングル特典のスリーブケースは届くしまさかのV6の会報も届きました。11月2日になった瞬間にV6のファンクラブの会員番号が消えてしまったのでまさかまた会報が来るなんて思ってもみませんでした…。泣きました。
11月2日以降の6人の展開も予想外過ぎて面白くて相変わらず飽きさせないなこのおじさんたちって思ってます。形は変わっても6人を好きでいることに変わりはありません。
来年早々に坂本君と健君の舞台を観に行く予定だし、去年コロナ禍により中止となったフォエプラが来年上演されることも決まりました。楽しみはずっとずっと続きます。来年も楽しみです。
そして!!!年末におめでたい話題もありましたね!
最初にファンクラブにお知らせが来て直筆のメッセージを読んだ時、嬉しくて、胸がいっぱいになって、なぜか涙が出たんですよね。
多分11月1日までのことと、ファンの気持ちを考えて今にしてくれたのかなぁと思ったりして。本当にありがたいですね。お相手の方にも感謝ですよ…。
四半世紀近くアイドルのオタクをしていると推しが幸せでいてくれればいいっていう境地になるんだと知りました。いやホント6人がそれぞれみんなが幸せでいてくれたらいいんですよ…そして健康であれば。それに尽きます。
SnowManのことも変わらず応援していますが、熱はちょっと冷めたというか落ち着いた気がします。
10月の怒涛のV6の好待遇によりV6の方に比重が傾いて冷めてきていたというのもあるのですが、大きかったのは札幌公演のコンサートの制作開放席お知らせメールが届いたことでした。
でもコンサートは11月5〜7日で、11月1日から間もなかったので何となく行く気になれなくて、モヤモヤしている私よりも行きたい人に渡れば良いなと思って応募しないことにしたんです。そのことをすのの名前は言わずにツイートしたら「あなたの制作開放席の権利をください!」っていうツイが来まして。
私の心中を慮った様に見えなくもない取って付けたような励ましの言葉の後にこの言葉。若干不安定なときだったのもあって、なんだかすごくショックだったんですよね。本人たちは一切関係ないんですけど、コンサートに行きたいがためにそこまでするのかと。ジェネレーションギャップなのかなぁ。今はそれが普通なのかなぁ。
そこから11月は特に冷めに冷めてしまっていたんですけど^^;でも少しずつ時間が解決してくれました。本人たちに罪はないですしメディアに出るのが分かったら見たいと思うし応援していきたいと思ったので。
「ただいま神様当番」の感想でも書きましたが、私は私らしくできる範囲で推したちを応援して好きでいればいいんだって徐々に思えるようになってきたんです。
それは、ぶいもすのもどちらにも言えることなんですけど。
なので2022年も周りに惑わされず自分のペースで推しを応援していこうと思っています。
今年も皆様、大変お世話になりました。
こんな私ですが来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
今年も残すところあと十数時間、今年も少しずつですが、いろいろな本のお話が出来て楽しかったです。ベスト10では朝井さんの正欲が気になります。彼の作品は未読なので、来年の課題図書とさせていただきます。
苗坊さん的にはやはり今年はV6の解散でしょうか? V6のニュースを見かけるたびに苗坊さんを思い出していましたよ 笑
それではどうぞ良いお年をお迎え下さい。