人々は、ショッピングからゲーム、各種のコミュニケーション、そして行政手続きに至るまで、生活の多くをインターネット上の仮想世界“OZ(オズ)”で行うようになっていた。ある夏の日、友人の佐久間とともにOZの保守のアルバイトをしていた高校生・健二(けんじ)は、あこがれの先輩・夏希(なつき)から、一緒に彼女の田舎まで旅行をするという「バイト」に誘われる。長野の夏希の実家・陣内家(じんのうちけ)は、戦国時代から続く名家で、曾祖母の栄(さかえ)ばあちゃんを筆頭に個性豊かな面々がそろったエネルギッシュな大家族。バイトの内容は、この家族たちの前で夏希のフィアンセ役を演じるというものだった。
2009年に公開された作品なんですね。10年以上も前の作品だとは思えないくらい仮想世界の世界観が凄かったですね…。
夏希の実家凄かったですね…。今でもこういう名家と呼ばれるところ、きっとあるんだろうなぁ。
私はこんなに家族がたくさんいるの大変で嫌だなぁって最初思ってしまったんですけど^^;
健二が栄に楽しかったといった言葉にハッとしました。
OZの世界観が凄すぎてそっちはよくわからなかったですけど^m^終盤の陣内家の結束力がかっこよくて好きでした。