「定時に帰れない」「上司が理不尽」「お金も時間もない」「仕事にやりがいを感じない」……など、働くオトナ女子の日常には、モヤっとするあれこれがつきもの。
本書は、大企業を飛び出して自分らしい働き方を見つけた女性起業家による、ちょっとだけ肩の力を抜いて、気ラクに日々をこなすためのヒント集。
仕事を辞めたいわけではないけれど、会社に振り回されず、自分の時間や感情も大切にしたい女子たちに、“バリバリ"ではなく“ゆるっと"頑張る生き方を提案します。
[モチベーション][段取り][人間関係][生活習慣][お金][自分磨き]の6つの章立てで展開。
読んだらきっと、ちょっと前向きに、ちょっとハッピーに、そして憂鬱な月曜日がちょっぴり楽しみになる1冊です。

普段の生活でも仕事でもなんでも、日本人は時間は守るし真面目だと思うんですよね。しっかりしなきゃと思うしやりがいを持たなきゃとも思うし…。それに疲れてしまうことだってありますよね。私も何もしないで1日が終わっちゃうと罪悪感が残ったりしちゃいます。休みの日にぼーっとできてよかったとか何もしないで休めて良かったとか前向きにとらえられればいいんですけど。
私は特に人間関係に振り回されてきたので、そこは同意しながら読んでいました。無理に誘いに乗る必要はないし、無理に自分を演じる必要もない。人に迷惑をかけない程度に自分を出していけばいいって思えるようになってきました。
私ももう少し前向きにハッピーに生きられるように意識していきたいです。

<学研プラス 2021.4>2021.10.12読了