一生懸命なのに要領が悪く、仕事の成果も人物評価もイマイチな人がいる。いっぽうで仕事が速くて的確、プライベートも充実した「デキる人」がいる。何が、両者を分けるのか?それは、才能や生まれもった力ではない。「毎日の小さな積み重ね」がカギを握るのだ。
こちらの本は2003年に刊行されたものを再編集したものだったんですね。
20年近く前の作品ですが、そんなことに気づかずに読み進めていたくらいで習慣というのは今も昔も大切なことは変わらないんですね。
全ての章の最後にあなたはどっち?という項目があって自分に当てはめるととても分かりやすいです。頭が良い習慣というのもだけど要領が良くなれたら良いなと思います。
<河出書房新社 2020.10>2021.3.26読了