アドラー、プラトン、デカルト…古今東西の哲学者の言葉を、岸見一郎が咀嚼し再構築する―“負ける哲学者”によるいま、最も古くて最も新しい生き方、考え方。

哲学者たちの言葉を現代の生き方にも当てはめてこれからの生き方を考える本だったと思います。
人生は有限であるという言葉はよく聞きますが、改めてそうなのだと読んでいて思いました。
著者さんの著作は哲学という分類と考えると、とても分かりやすくて腑に落ちることが多い気がします。これからも著者さんの作品を読んでいきたいですし、よりよく生きていきたいです。

<幻冬舎 2020.12>2021.3.16読了