戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。闇稼業で小金を稼いでいた文芸誌編集長の田島周二は、優柔不断なくせに、なぜか女にはめっぽうモテる。気づけば何人もの愛人を抱え、ほとほと困っていた。そろそろまっとうに生きようと、愛人たちと別れる決心をしたものの、別れを切り出すのは至難の業。一計を案じた田島は、金にがめつく大食いの担ぎ屋・キヌ子に「嘘(にせ)の妻を演じてくれ」と頼み込む。そう、キヌ子は泥だらけの顔を洗えば誰もが振り返る女だったのだ! 男は女と別れるため、女は金のため―。こうして、水と油のような二人による“嘘(にせ)夫婦"の企みが始まった。
グッドバイは未完だからか色んな解釈が出来て面白いなと思います。
こちらの作品は元々舞台だったのが映画化されたものだそうですね。キヌ子役の小池さんは舞台版に引き続いてのご出演だそうです。
洋ちゃんと小池さんだもの。面白くないわけがないですよね^^
2人の言葉の掛け合いが面白かったです。
田島は別にイケメンじゃないのになんであんなにモテてたんですかね(失礼)
岳君もいい味出してました。歯が全部金になってたのは正直気持ち悪かったけど←
田島の展開にびっくりしました。てっきりあの集まりで終わったのかと思ってました。
何だこの素晴らしきハッピーエンドは!素敵でしたよ!
面白かったです。
余談ですが監督さんは「フライ、ダディ、フライ」の監督さんなんですね!
あの映画大好きです。その節はお世話になりました。
オカダのあの格闘技オタクはSPではなく、この映画から始まったのだと思っています(お前誰だよ)