人付き合いのコミュニケーションに悩んでいる時に役に立つ、たくさんのヒント。なかなか相手に届かない自分の思い。それは伝えようとするから。では伝わるためにはどうすればよいのか。そのコツを、元「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎さんが教えます。
松浦弥太郎さんの本を初めて読みました。
1日1日を丁寧に生きているのが分かりました。私もこんな風に意識をして生活していきたいと思いました。
好きだったのは最後の章です。「らしくない」にチャレンジする。良い言葉ですね。
「何より大切なのは失敗への勇気だ」「一か八か。当たって砕けろ。でも、絶対にやり遂げる、登り切ってみせると決心するのです」という最後の言葉に勇気づけられました。
じっくりと読みたい本だと思いました。他の作品も読んでみたいと思います。
<小学館 2017.12>2021.3.3読了