子どものころ、「自分より成績の良い同級生」や「なんでもソツなくこなす兄弟姉妹」と比べられて傷ついた経験がある人は多いのではないでしょうか。
それなのに、おとなになったいま、自分の子とよその子を比べて愚痴っぽくなっていませんか。
また、おとなになったいまでも、友人と自分を比べて卑屈になったり、仕事のできる同僚と自分を比べて勝手に落ち込んだりしていませんか。
多くの人は気づいていることですが、「比べる」ことにメリットはありません。
誰かと自分を「比べる」ことで安心できたとても、問題の解決にはなりません。
それどころか、大概は「比べる」ことで不安になったり心配になったりねたんだり、心がザワザワする割に、得られるものはないのが現実です。
玉置さんの本を読むのは2冊目です。
改めて玉置さんの人生って凄いですよね。始めは法律事務所で働いて、お子さんのために看護師になって、旦那様を亡くされてから僧侶に。ご自身が経験してきたことがそのまま職業になっているような…。なかなか思っていても行動に移すことって難しいです。尊敬します。
この本のテーマは比べるということ。
私はネガティブで根暗なので^^;どうせ私なんか・・・っていうのが根底にある人間です。
全く正反対の妹を羨ましく感じたり、仕事のできる同僚をうらめしく思ったり。もう比べてばっかりですね。
今働いている場所は比べるようなことが無いですけど、比べられる環境であれば周りを気にしまくっていると思います。ホント、比べたって何もメリット何か無いんですよねー。
なので私は自分を見失いそうになったり、落ち込んだりすると「人は人、自分は自分」と言い聞かせるようにしています。自分は自分。自分を低く見過ぎずにちゃんと評価できて、好きになれるようになりたいなぁ。
<日本実業出版社 2020.10>2021.1.28読了
今日はなんだかすごい天気ですね(´ー`)こんな日は家で過ごすに限りますw
この本、とても興味深いですね。
人間ってどうして比べてしまうんでしょうね、生まれ育った環境もまるで違うのだから、みんな違って当たり前なのに。
私もやっぱり仕事をしていく上で、どうしても人と比べて勝手にモヤモヤしたりということはよくあります。
会社の評価制度とかも関係しているのかもしれませんね〜、、、社会から外れればそういう悩みとも無縁になるのかもしれませんが…
「人は人、自分は自分」シンプルだけど良い言葉ですね!私も心がけたいと思います♪