北海道・旭川。冬の川で、僕、正太郎は櫻子さんと、無残なご遺体を「拾った」。けれど彼女となら、そんな日々すら続けばいいと願ってしまう。そんな僕のもとに、新聞記者の八鍬士という人が現れた。事件に遭遇しがちな僕らを怪しんでいるらしい。彼は櫻子さんに、美しい頭蓋骨の写真を見せた。事故の被害者が持ち歩いていたという、女性の頭蓋骨。そして僕らに「探偵ごっこを見せてほしい」と言い出し…。櫻子さん真骨頂の物語!!
花房に関してがずっと続いているのだけど進展していなくて、もう内容を忘れかけています^^;
正太郎は法医学者を目指すことに決めたようですが、またしても事件の真相を探るために櫻子と共に「探偵ごっこ」を始めます。
事件の真相に関してはなるほどと思いましたが、櫻子は相変わらずですね…。今回は結構な嫌悪感を抱きましたよ…^^;そしてラストが急展開すぎました。
これで話が進んでいけばいいのですが…
<KADOKAWA 2019.12>2020.6.8読了