いやー!戦国駅伝ですね!凄かったです。展開が凄かったです。語彙力が無くなるくらいの凄さでした…。気候が良かったのもあると思いますが記録もすごかった。
1区
牽制し合っているからスローペースなのかと思いきやめちゃくちゃ速かったですね。それでも団子状態なんだから1区にも重要な選手を各校がエントリーしているということが分かりますよね。ドキドキしたのは2年連続区間賞の東洋大の西山選手が早くに先頭集団から落ちたこと。今シーズンはあまりよくないなと思っていましたが、剥離骨折していたんですね。夏の走り込みをしていない選手を起用するなんて酒井監督らしくないと渡辺監督も言っていました。最初に仕掛けたのが國學院大學の藤木選手。北海道栄高校出身ということで道産子だ!と知りすぐに応援←でも、その藤木選手を抜き返し、区間賞を獲ったのは創価大の米満選手!創価大の区間賞は初。鬼塚選手や吉田選手を抜いていったのは素晴らしかったですね。米満選手がインタビューで渡辺監督の記録と一緒だという言葉に対して今はシューズも改良されていると謙虚な発言をしていて好感が持てました^m^
2区
箱根駅伝初の2区1時間5分台が!!東洋大の相澤選手がなんと!モグス選手の記録を抜いて1時間5分57秒というとんでもない区間新記録を樹立!!本当に人間じゃない人間ですよ!もう鳥肌が止まらなかったですよ!日本人最高記録どころじゃなくて区間新記録!渡辺監督が自分が生きているうちに1時間5分台を観れると思わなかったとまで言っていましたよ。いやー…凄すぎる。でも、その要因の一つとして東京国際大の伊藤選手と並走していたのが良かったかなと思います。ご本人もおっしゃっていましたが。2人が一緒に走っていてすごく楽しそうだったんですよね。特に伊藤選手が笑顔で走っているように見えて可愛かったです^^駒大の山下選手が抜かされるときにちょっと笑っていたのも印象的でした。うわ、もう来たのかよwみたいな感じかなーと思ってみてました。伊藤選手も1時間6分台で去年の塩尻選手の記録を抜いていました。早大の太田選手も粘ってました。去年自身がブレーキになってしまってシード権を逃した経緯があったんですね。素晴らしい走りでした。
3区
3区もすごかったですね。まずは駒大の田澤選手。ほかの人を寄せ付けない強さを感じました。本当に度胸がありますよね。どんどんぐいぐい行く走りが勇ましくて頼もしい感じがしました。そして東京国際大学のヴィンセント選手。圧巻でしたね。あっという間にトップになって。区間賞はヴィンセント選手で区間新記録。帝京大の遠藤選手も駒大の田澤選手も区間新記録。もうすごすぎますよね。
4区
青学の吉田選手の走りが素晴らしかったですね。区間新記録でしたし。東海大の名取選手も全日本大学駅伝のアンカーを走ったときのようでした。東洋大が順位をシード権外にまで順位を落としていることに驚きました。今はどこの区間もつなぎじゃないですよね。メインですよ。
5区
青学と国学院が1分半くらいの差だったので結構詰まるかなと思ったけど、そうでもなかったですね…。東海大の西田選手がさしこみがあったのかきつそうにしているのにドキドキしてました。
浦野選手も西田選手もタイムは良かったけど、区間賞は東洋大の宮下選手!素晴らしい走りでしたね!でも69分台を出すっていうのは本当に神の領域ってくらいの物なんだなと思いました。20キロ台の距離の時に69分台を出したのは今井選手だけなんですね。宮下選手は69分台を出すことが目標だそうなのであと2年楽しみです。
往路順位
1位 青学大
2位 国学院大
3位 東京国際大
4位 東海大
5位 明大
6位 帝京大
7位 創価大
8位 駒大
9位 早大
10位 拓大
11位 東洋大
12位 中央学院大
13位 中大
14位 順大
15位 日大
16位 法大
17位 神奈川大
18位 日体大
―  関東学生連合
19位 筑波大
20位 国士舘大