現代人の食生活は、ご飯やパン、砂糖やお菓子といった「糖質」が中心となっている。しかし本来、糖質は非常時のエネルギー源であり、そのとりすぎがむしろ疲れを招いているのだ。本書では、栄養医学の第一人者が、脳と体をベストコンディションで働かせる食べ物、食べ方を解説する。
「糖質」は前から気になっていたんです。日本人はカロリーをやたら気にするけど糖質は気にしないって。
太るのは糖質が原因だと聞いてから何とかならないだろうかと思っていました。あとはお腹が弱いので胃腸も強くしたいというのもありました。
精神的な部分もあるのかもしれませんが、やたらと疲れやすくてそれを1番なんとかしたくて。
そこに糖質が絡んでいるのだとしたら、それはやはり改善したいです。
ということで読んでみました。
疲れやすいのは運動不足なのかなと思っていたのですが、日頃動いているのに更に運動するのは良くない場合もあるというのが驚きでした。日頃身体を動かすように意識をしていれば、それ以外に激しい運動は必要ないんですね。でもストレッチは大事だと…苦手なんですけど^^;なにかはするようにしたいです…。
この本を読む前から多少糖質を意識し始めていました。プラス、胃腸に良いものを取るようにしていました。あとは冷たいものはなるべく取らないとか。
体重は微増のままなのですが^^;腹痛は以前よりも無くなってきたような気がします。それは食生活を多少変えたおかげなのかな?い
更にもう少し糖質について勉強して、今度は体重減少を目標にしていきたいです。それからもう少し元気になれたら良いなぁ。
<青春出版社 2014.9>2019.12.14読了