「読むと分別したくなる」
・使い捨てカイロ、ビデオテープ、CD、保冷剤、それぞれ何ゴミの日?
・きちんと分別されていないゴミ集積所に隠された秘密とは…?
・ペットボトルはキャップとラベルを除いて捨てた方が好ましい理由は?
・本当にあった驚きゴミとは!?
⇒その答えはこの本にあります!
「家族の話に思わず、ゴミ泣き。」
第2子も生まれ4人家族になった滝沢家。しかし、母・友紀さんが産後うつで入院することに。父・母・長男・長女の4人がバラバラに暮らすという危機が訪れる……。何気ない日常のたいせつさも描いています。
売れない芸人・マシンガンズの滝沢は家族を養うためにゴミ清掃員に。何気ない暮らしの中で見つけた。面白くてためになるゴミ知識と消費税分くらいの小さな幸せをお届けします。
以前「はやく起きた朝は…」の中で貴理ちゃんがこの本をお勧めしていて、気になって手に取りました。
始めにこの方がお笑い芸人のかたわらゴミ清掃員として働いてると知ったのはなんの番組だったかな…ゴロウ・デラックスだったかな。ごみの分別がとても分かりやすかったし、目から鱗だったのもあって興味深かったんですよね。私たちが捨てたごみは勝手に無くなるんじゃなくて、ごみ収集車が人の手で回収してくれているんだという当たり前のことを分からせてくれました。
これくらいまあいいかという一人一人の気持ちが、大きな損害へ繋がっていくこともあるんですよね。
自分もこまめに部屋の掃除をして、きちんと分別して、回収してくれている人たちが困らないように勉強していきたいと思いました。
この本を読んでこういう気持ちになる人は多いんじゃないかな。それが環境問題へも繋がっていくんですから一石二鳥です!言い方が合っているかわかりませんが^^;
<講談社 2019.5>