初めて歌舞伎を観に行ってきました。
面白かったですねー。全部が全部ああではないと思いますけど(笑)
健君の歌舞伎の挑戦ももう終わりを迎えるんですね。長かったけど、あっという間。
それでは独断と偏見の感想です。
閉じますね。
面白かったですねー。全部が全部ああではないと思いますけど(笑)
健君の歌舞伎の挑戦ももう終わりを迎えるんですね。長かったけど、あっという間。
それでは独断と偏見の感想です。
閉じますね。
お昼が何と最前列でした。初歌舞伎を最前列で観れる幸せ…。本当に近かった。
しかもお友達が偶然隣の隣にいらして更にビックリ!こんなこともあるんですねー。
夜は16列目。昼そのまま後ろに下がった感じでした^^1度物語を見て、2度目に全体を俯瞰して見ることが出来たので良かったです。
一言で言うと「海老蔵さんはやっぱりすごい人だったんだ!」でした(笑)
歌舞伎を見たことが無かったので素の姿しか拝見したことが無かったけど、やっぱり歌舞伎の世界では凄い人なんだなということを再確認。
舞台上でのオーラ、貫録、迫力、凄かったです。最前列だったので「見得を切る」姿も間近で見れました。
右團次さんの羅生門の鬼も貫禄がありました。歌舞伎では赤が正義で黒が悪でしたっけ。舌が凄く赤くてびっくり。映えますよね。
全体を見て、この舞台はゲストの健君を引き立ててくれている舞台だなと思いました。歌舞伎の世界が健君を受け入れて傍で寄り添ってくれているようなそんな感じ。
下人が勇気とは、生きるとは、それを輪廻転生を通して理解していく。下人が主人公の物語ですよね。
1幕は芥川龍之介の羅生門。老婆と下人の言葉の掛け合い。下人が生きることに執着し、老婆の着物をはぎ取った後、羅生門の鬼に斬られて殺される。
その後羅生門の鬼の左腕を切り落とした渡辺綱の家臣宇源太として生まれ変わり、再び羅生門の鬼と闘い殺される。
2幕は再び羅生門。これから何が行われるのか分かっているのに同じ行動を取ってしまう。老婆の言葉に勇気の意味に気づき始める下人。
歌舞伎の所作は綺麗で細かいですね。健君は凄く努力したんだろうなということが分かります。また健君の白塗りは美しかったですね。特に横顔が!映える!←滝沢歌舞伎で見てはいましたけど、改めて顔の骨格美しすぎる!と思いました^^
宇源太の格好もお着物がちょっと素敵になって身分が高くなって、更に美しかった。たくさんの人が登場して、アドリブがあったりして、面白かった。見立てのお遊びで健ちゃんの名前が出てきたりとか^^粋なことをしてくださる。北海道だからか日ハムのハンカチ王子の見立てをしてくれていました。あと鮭を獲る熊とか。
2幕は冒頭が1幕と同じですけど、下人と老婆の言葉のやりとりがあり、下人が自分の心と闘います。下人と羅生門の鬼が対峙するところは、自分の弱さと戦うというところで、アラハバキとイエヒラのシーンを思い出してしまいました。最後に三升屋兵庫之助三久が登場して、一気に華やかになりました。ホントあの貫録は凄かった。神々しかったですね。最後の健君の姿も美しかった。紙吹雪と共にキラキラ輝いて見えました。その姿を観た時、感動して泣きそうになりました。たくさんの事を経験して努力して、自分が好きなこと、やりたいことを実現している姿がただただ素晴らしいと思ってしまって。凄いなぁと改めて感じたりしました。あ〜…すごかったなぁ。素晴らしかった。
私、今回はネタバレを見たくなかったのでツイッターなどもあまり見ていなかったんです。だから、毎日健君の役柄が違うとか^^;海老蔵さんと健君のMCみたいなものがあるとかよく分かっていなくて。
その意味が今回観劇してようやくわかりました。
いやー海老蔵さん本当に上手いですね。しゃべるしゃべる(笑)そして健君が本当にものすっごくからかわれている。2人のやり取りが可愛かったです。
お昼は色々衝撃的な発言が飛び交いましてね…。
健君の役名をどうするかという話の時に武将の名前とか義経とかチンギスハンとかという話をしたときに健君が「北海道縛りかよ」と健君がツッコミ。海老蔵さんが健君がジンギスカンと勘違いしたことから海老蔵さんが激しく動揺(笑)ずーっとその話をしてましたね。そして名前は「ジンギスカン」に決定(笑)健くんは真面目で努力家で、頭の回転が早くて賢いけどおバカだってことを再確認できて良かったです^^そんなところが大好きです。
夜の部はもうちょっとましな名前になるかなと思ったらまさかの「ウーパールーパー」…もっとひどかった。他の人たちもウーパールーパーって言いにくそうだったよ?ウーパー様とか略されてたよ?(笑)
2幕の後のMC?では下人が再び生き返るために色々やらされる健君。
お昼はロン毛時代のキムタクさんの歩き方の物まねと、分かるかなぁと言いつつ(「みんなが分からないもの真似をやるの?」と海老蔵さんに突っ込まれる)SMAPの「KANSHAして」でターンするキムタクさんの物まねをしてました^^健君曰く、iPS細胞の研究以上にキムタクさんの研究をしているそうです←
夜はもうホントに長かった…このトークのくだり終わらないんじゃないかってくらい長かった。健君が海老蔵さんのことをスーパーせっかちさんというと、海老蔵さんは健君の事をスーパー淋しがり屋さんと反論。ホテルが2人は違ったそうなのですが一人だし暗いし淋しいということで健君がホテルを移動してきたそうで(笑)なんだよそれ可愛すぎかよ!!いうなよ!と怒っていた健ちゃん。もうそれすらも可愛い。可愛い。かんかんたちともお別れになっちゃうし淋しかったんだね、うんうん。
夜はロン毛時代のキムタクさんの歩き方の物まねと、千と千尋の神隠しのガマガエルの物まねをしてました^^海老蔵さんが健君の物まねをよくするのだけど三味線の方まで健君の物まねをするし下に降りて来ちゃうし下人が死ぬところの演奏をいきなりして健君が手をくるくるさせて死ぬシーンまたやっちゃうしもう何だかハチャメチャでした^^面白かったけど。陳さん劉さんネタまでやってましたよ…
昼も夜も締めは宇源太の格好で三味線の演奏でのTAKE ME HIGHERを踊って終わり。新鮮でかっこよかったな。っていうかまさか歌舞伎という場でテイクミーを披露する日が来るなんて…
カーテンコールも何度もありましたねー。海老蔵さんと健君が一緒に見得を切る姿が見られるなんて、観劇です。健君のぎこちない見得、忘れません^^
何だか分かりづらい感想になってしまいましたが。
健君のお陰で歌舞伎という世界を知ることが出来て良かったです。
皆さん素敵で素晴らしかったです。
素敵で貴重な時間を、ありがとうございました。
しかもお友達が偶然隣の隣にいらして更にビックリ!こんなこともあるんですねー。
夜は16列目。昼そのまま後ろに下がった感じでした^^1度物語を見て、2度目に全体を俯瞰して見ることが出来たので良かったです。
一言で言うと「海老蔵さんはやっぱりすごい人だったんだ!」でした(笑)
歌舞伎を見たことが無かったので素の姿しか拝見したことが無かったけど、やっぱり歌舞伎の世界では凄い人なんだなということを再確認。
舞台上でのオーラ、貫録、迫力、凄かったです。最前列だったので「見得を切る」姿も間近で見れました。
右團次さんの羅生門の鬼も貫禄がありました。歌舞伎では赤が正義で黒が悪でしたっけ。舌が凄く赤くてびっくり。映えますよね。
全体を見て、この舞台はゲストの健君を引き立ててくれている舞台だなと思いました。歌舞伎の世界が健君を受け入れて傍で寄り添ってくれているようなそんな感じ。
下人が勇気とは、生きるとは、それを輪廻転生を通して理解していく。下人が主人公の物語ですよね。
1幕は芥川龍之介の羅生門。老婆と下人の言葉の掛け合い。下人が生きることに執着し、老婆の着物をはぎ取った後、羅生門の鬼に斬られて殺される。
その後羅生門の鬼の左腕を切り落とした渡辺綱の家臣宇源太として生まれ変わり、再び羅生門の鬼と闘い殺される。
2幕は再び羅生門。これから何が行われるのか分かっているのに同じ行動を取ってしまう。老婆の言葉に勇気の意味に気づき始める下人。
歌舞伎の所作は綺麗で細かいですね。健君は凄く努力したんだろうなということが分かります。また健君の白塗りは美しかったですね。特に横顔が!映える!←滝沢歌舞伎で見てはいましたけど、改めて顔の骨格美しすぎる!と思いました^^
宇源太の格好もお着物がちょっと素敵になって身分が高くなって、更に美しかった。たくさんの人が登場して、アドリブがあったりして、面白かった。見立てのお遊びで健ちゃんの名前が出てきたりとか^^粋なことをしてくださる。北海道だからか日ハムのハンカチ王子の見立てをしてくれていました。あと鮭を獲る熊とか。
2幕は冒頭が1幕と同じですけど、下人と老婆の言葉のやりとりがあり、下人が自分の心と闘います。下人と羅生門の鬼が対峙するところは、自分の弱さと戦うというところで、アラハバキとイエヒラのシーンを思い出してしまいました。最後に三升屋兵庫之助三久が登場して、一気に華やかになりました。ホントあの貫録は凄かった。神々しかったですね。最後の健君の姿も美しかった。紙吹雪と共にキラキラ輝いて見えました。その姿を観た時、感動して泣きそうになりました。たくさんの事を経験して努力して、自分が好きなこと、やりたいことを実現している姿がただただ素晴らしいと思ってしまって。凄いなぁと改めて感じたりしました。あ〜…すごかったなぁ。素晴らしかった。
私、今回はネタバレを見たくなかったのでツイッターなどもあまり見ていなかったんです。だから、毎日健君の役柄が違うとか^^;海老蔵さんと健君のMCみたいなものがあるとかよく分かっていなくて。
その意味が今回観劇してようやくわかりました。
いやー海老蔵さん本当に上手いですね。しゃべるしゃべる(笑)そして健君が本当にものすっごくからかわれている。2人のやり取りが可愛かったです。
お昼は色々衝撃的な発言が飛び交いましてね…。
健君の役名をどうするかという話の時に武将の名前とか義経とかチンギスハンとかという話をしたときに健君が「北海道縛りかよ」と健君がツッコミ。海老蔵さんが健君がジンギスカンと勘違いしたことから海老蔵さんが激しく動揺(笑)ずーっとその話をしてましたね。そして名前は「ジンギスカン」に決定(笑)健くんは真面目で努力家で、頭の回転が早くて賢いけどおバカだってことを再確認できて良かったです^^そんなところが大好きです。
夜の部はもうちょっとましな名前になるかなと思ったらまさかの「ウーパールーパー」…もっとひどかった。他の人たちもウーパールーパーって言いにくそうだったよ?ウーパー様とか略されてたよ?(笑)
2幕の後のMC?では下人が再び生き返るために色々やらされる健君。
お昼はロン毛時代のキムタクさんの歩き方の物まねと、分かるかなぁと言いつつ(「みんなが分からないもの真似をやるの?」と海老蔵さんに突っ込まれる)SMAPの「KANSHAして」でターンするキムタクさんの物まねをしてました^^健君曰く、iPS細胞の研究以上にキムタクさんの研究をしているそうです←
夜はもうホントに長かった…このトークのくだり終わらないんじゃないかってくらい長かった。健君が海老蔵さんのことをスーパーせっかちさんというと、海老蔵さんは健君の事をスーパー淋しがり屋さんと反論。ホテルが2人は違ったそうなのですが一人だし暗いし淋しいということで健君がホテルを移動してきたそうで(笑)なんだよそれ可愛すぎかよ!!いうなよ!と怒っていた健ちゃん。もうそれすらも可愛い。可愛い。かんかんたちともお別れになっちゃうし淋しかったんだね、うんうん。
夜はロン毛時代のキムタクさんの歩き方の物まねと、千と千尋の神隠しのガマガエルの物まねをしてました^^海老蔵さんが健君の物まねをよくするのだけど三味線の方まで健君の物まねをするし下に降りて来ちゃうし下人が死ぬところの演奏をいきなりして健君が手をくるくるさせて死ぬシーンまたやっちゃうしもう何だかハチャメチャでした^^面白かったけど。陳さん劉さんネタまでやってましたよ…
昼も夜も締めは宇源太の格好で三味線の演奏でのTAKE ME HIGHERを踊って終わり。新鮮でかっこよかったな。っていうかまさか歌舞伎という場でテイクミーを披露する日が来るなんて…
カーテンコールも何度もありましたねー。海老蔵さんと健君が一緒に見得を切る姿が見られるなんて、観劇です。健君のぎこちない見得、忘れません^^
何だか分かりづらい感想になってしまいましたが。
健君のお陰で歌舞伎という世界を知ることが出来て良かったです。
皆さん素敵で素晴らしかったです。
素敵で貴重な時間を、ありがとうございました。