
著者:中谷 彰宏
星雲社(2018-01-10)
販売元:Amazon.co.jp
リスペクトのないものは、結果として手に入らない。
30代は、迷う時代です。まだ自分探しをしている人もいます。
会社を探し、仕事を探し、自分は何をすればいいかを探しているのです。
大切なのは、探すことより、今与えられた状況を味わい尽くすことです。
味わい尽くすためには、ベースとしてリスペクトを持つのです。
リスペクトがあるからこそ、楽しめるのです。中谷彰宏が教える「30代を楽しむ方法」。
タイトルが気になったので読んでみました。
ついこの間30歳になったと思ったら、あと数年でアラフォーになるんだと気付いて愕然としています。私は今まで一体何をして来たのだろう…^^;
もう3分の1は過ぎてしまったけど、参考になればと思って読んでみました。
言われてみればそうだけど、言われないと気付かなかったということが結構ありました。学生時代に着ていたリクルートスーツ、未だにあるなー。でも最初に買ったのが結構高めのスーツだったので捨てるのはもったいないし…ピチピチでもないし…って言ってるのがダメなんでしょうね^^;
私はオンとオフの切り替えがヘタクソなので、休みの日でも色々抱え込んでしまってもったいないな…と思うことがしばしばです。いい加減この性格を何とかしたいと思うのですが…変わらないのかな。
探すより味わい尽くそうっていう言葉が好きでした。
旅行先でも私は計画が先行して、味わうっていう感覚はなかった気がします。ゆっくりと見て経験して咀嚼するのが大事で、大人になるってことなのかなと思いました。
<星雲社 2018.1>H30.8.7読了