歴史はバーで作られる
著者:鯨 統一郎
双葉社(2017-07-19)
販売元:Amazon.co.jp
研究家もびっくりな、歴史の新説がこのバーの掛け合いから次々生まれる! 大学で歴史を学ぶ安田学が喜多川教授ととあるバーに行くと、いつもいつも美人バーテンダー・ミサキと市井の歴史学者・村木老人がグルになって、とんでもない議論を吹っかけてくる。 義経は偽者にすりかわっている!? 八百屋お七の真の目的? 銅鐸が作られた理由!? バカバカしくて、どれもまったく受け入れられない……ハズなのに、いつも押し切られそうになるのはナゼ?
鯨さんお得意の歴史もの。
今回もまたバラエティに富んだ歴史ものでしたね。
ネアンデルタール人に八百屋お七にマヤ文明、銅鐸に源義経について。
トンデモな解釈がまたたくさん登場しましたけど、中でも八百屋お七の解釈は面白かったな。私もこの事件は「ガラスの仮面」でしか知らないし^^;
っていうかマヤ文明の章のタイトル、絶対にガラスの仮面から取りましたよね?私は分かったけど分からない人もたくさんいると思うのですが。まあいいですが。
それよりも安田君の上から目線とミサキと村田老人をバカにしている感じが終始嫌でしたねー。いちいちのツッコミもうざいし。
でもどのシリーズでもこういうツッコミ役がいるからまあ、これが鯨作品なのかなとも思いますけども。
<双葉社 2017.7>H29.8.7読了
著者:鯨 統一郎
双葉社(2017-07-19)
販売元:Amazon.co.jp
研究家もびっくりな、歴史の新説がこのバーの掛け合いから次々生まれる! 大学で歴史を学ぶ安田学が喜多川教授ととあるバーに行くと、いつもいつも美人バーテンダー・ミサキと市井の歴史学者・村木老人がグルになって、とんでもない議論を吹っかけてくる。 義経は偽者にすりかわっている!? 八百屋お七の真の目的? 銅鐸が作られた理由!? バカバカしくて、どれもまったく受け入れられない……ハズなのに、いつも押し切られそうになるのはナゼ?
鯨さんお得意の歴史もの。
今回もまたバラエティに富んだ歴史ものでしたね。
ネアンデルタール人に八百屋お七にマヤ文明、銅鐸に源義経について。
トンデモな解釈がまたたくさん登場しましたけど、中でも八百屋お七の解釈は面白かったな。私もこの事件は「ガラスの仮面」でしか知らないし^^;
っていうかマヤ文明の章のタイトル、絶対にガラスの仮面から取りましたよね?私は分かったけど分からない人もたくさんいると思うのですが。まあいいですが。
それよりも安田君の上から目線とミサキと村田老人をバカにしている感じが終始嫌でしたねー。いちいちのツッコミもうざいし。
でもどのシリーズでもこういうツッコミ役がいるからまあ、これが鯨作品なのかなとも思いますけども。
<双葉社 2017.7>H29.8.7読了