おべんとうの人著者:阿部了
木楽舎(2016-11-18)
販売元:Amazon.co.jp
累計10万部の『おべんとうの時間』でお馴染みになったお弁当ハンター・阿部了氏による初の単行本。2011年4月の放送より5年目を迎えるNHKの人気番組「サラメシ」の「お弁当を見にいく」コーナー取材で出会った日本全国25人の“おべんとうの人"たちが働く日常の風景を見つめます。
阿部さんのおべんとうの本は出たら必ず読んでいます。ANAの飛行機に乗ったら雑誌も必ずチェックしてます。
不思議ですよね。人のお弁当を見るっていうことがどうしてこんなにほっこりしてしまうのか。そのお弁当をご自身で作っていたとしても家族の方が作っていたのだとしても、何だかその人の歴史を感じるような気もして。本当に不思議。
今回は「サラメシ」で紹介された方々のお弁当ということで、ほぼほぼ放送されていたら欠かさず見ているのでこの人覚えてる!っていう人がたくさんいました。
お弁当にピータンを入れている女の人、妹が作ってくれたお弁当を頬張る男の人、彼女が作ってくれたお弁当を食べている人、新婚さんのお弁当。どれも美味しそうでした。
お弁当を娘さんが届けてくれる神主さんは凄く覚えてますねー。お弁当を届けてくれるとさらにお弁当が美味しく感じる。不思議だけど分かる気がします。たくさんの愛情が込められていてご自身も愛情を注いでいるんだなということが分かります。
私自身は高校と大学と社会人になってからも12年くらい母がお弁当を作ってくれていました。長いなー。社会人になってからは自分で作ると言っていたのだけど、忙しい朝に狭い台所に2人いるのは煩わしいし、どうせ父の分も作るんだから一緒だと母は作り続けてくれていました。ありがたかったです。
一人暮らしになってからはずっとお弁当を作っています。お昼は買うようになるかなと思っていましたけど、そうはならなかったです。外食やコンビニのお弁当をあまり食べる習慣がなかったからかな。それは母に感謝しないとなと一人暮らしを始めてからなおの事感じています。
「サラメシ」の「お弁当を見にいく」は55回以上も放送されているんですね。いつも楽しく拝見しています。阿部さんって人の懐に入るのが上手いなと思います。長年の積み重ねはあると思うんですけど、見せたくなっちゃうしあげたくなっちゃうような風貌ですよね^m^
楽しい読書でした。ありがとうございました。
<木楽舎 2016.11>H29.3.20読了

