居酒屋ぼったくり〈6〉居酒屋ぼったくり〈6〉
著者:秋川 滝美
アルファポリス(2016-09)
販売元:Amazon.co.jp

東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の第6巻!全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!

ついに恋人同士になった美音と要。
2人の恋愛は…小学生レベルですなぁ…主に美音のせいで。
あんた一体いくつだよ。どこに恋愛よりも公園掃除を優先する彼女がいる!?
近所の人だって大体わかってくれるって。もしくは馨がやってくれるって!
と何だか毒を吐きたくなりましたけども。
まあようやく何とかなって良かった。
でも、2人の関係はみをつくし料理帳を思い出させる感じでしたねぇ。ってこちらのシリーズもまだ途中で似てるのか似てないのか分かりませんが…。
それでもまあ見守っていくしかないんですかねぇ。
でも要は次男だしー。お母さんにも気に入られてるみたいだしー。何とかなるんじゃない?←まあそこらへんも見守っていくことにしましょう。
どのお話も面白かったですし、出てくる料理は本当にどれも美味しそうでした。食べてみたいな〜。近くにこんなお店があったらいいのに。
続編がもはや楽しみです。

<アルファポリス 2016.9>H29.2.21読了