
出演:役所広司
東宝(2015-04-15)
販売元:Amazon.co.jp
7年前に前例のない事件を起こした戸田秋谷(役所広司)は、藩の歴史をまとめる家譜の編さんを命じられていた。3年後に決められた切腹までの監視役の命を受けた檀野庄三郎(岡田准一)は、秋谷一家と共に生活するうち、家譜作りに励む秋谷に胸を打たれる。秋谷の人格者ぶりを知り、事件の真相を探り始めた庄三郎は、やがて藩政を大きく揺るがしかねない秘密を知るが……。
はい、今更ですみません^^;
「おと な り」と同じくWOWOWオカダ祭りで予約して見ました。この3連休はオカダ祭りでした^m^
幽閉された村での生活はゆったりとしていてその雰囲気が好きでした。「花よりもなほ」を思い出しました。
にしても庄三郎が秋谷の元へ行くことになった経緯がくだらないですねー。でもお侍さんって無駄にプライドが高そうだし、逆上することも多そう←ひどい
不可抗力とはいえ親友を斬ってしまいまた後遺症まで残ってしまったというのは…
でも仲直りできて良かった。最初は気付かなかったんですけど信吾役は青木さんだったんですね。
オカダはやっぱり所作が綺麗でしたね。佇まいが本当にその時代の人間のよう。
庄三郎が段々その地に染まっていく姿も良かったです。
始めは武士は畑仕事などしないと言っておいて、だんだん畑仕事が板についていましたよね。薫とのシーンも好きでした。
秋谷の最後のシーンが切なかったです。
あと全然関係ないんですけど、「おと な り」も「蜩の記」もオカダの役の親友の名前が「シンゴ」だったのが何だかおかしかったです^m^