おと・な・り [Blu-ray]おと・な・り [Blu-ray]
出演:岡田准一
J Storm(2016-02-24)
販売元:Amazon.co.jp

風景写真を撮りたいという夢を抱きながら、友人でもある人気モデルの撮影に忙しい日々を送るカメラマンの聡(岡田准一)。一方、フラワーデザイナーを目指して花屋のバイトをしながら、フランス留学を控えた七緒(麻生久美子)。同じアパートの隣同士に暮らす二人は、いつしか互いの生活音に癒しを感じるようになる。

はい、すみません今更で^^;実は初めて観ました…。わー怒らないでください〜すみませんファン失格ですはいごめんなさい←
今回のWOWOWオカダ祭りで録画してようやく見ました。
いやー、じれったくて甘酸っぱくて可愛い作品でした。オカダ、もうこういう作品はやらないだろうなぁ〜トオイメ。
30歳って微妙な年ですよね。新人とはもう言えない。だからと言ってベテランでもない。でも仕事には慣れてきてふっと自分を振り返ってみるようなそんな時。
だから2人の前向きさや葛藤している部分は分かるなぁと思いました。30歳を過ぎた今観て良かったのかななんて言い訳もありますけど^^;
七緒が自分の未来のために試験を受けたり留学を決めたり。その前向きさは素敵だなと思いました。ただ、氷室のセリフにあったようにまだ綺麗に咲いている花を無表情で沢山捨てている姿はちょっと気になりました。でもだからと言って氷室と同じなわけではありません。岡田さんって、初めて見たのが朝ドラの「甘辛しゃん」だったんですけどあの時の好青年ぶりが忘れられないのにそれ以降変な役だったりゲスな役が多いのは気のせいでしょうか←今回も良い青年だと思ったらびっくりしました^^;
30代独身女性=寂しいみたいな解釈ホント腹立つんですけどね。寂しくはないです。人に甘えたいと思う時はあるけど。
にしてもみんな思っていることだと思いますけど、あんなに筒抜けの部屋、大丈夫なんでしょうか?^^;一人暮らしを始めて分かりましたけど、確かに生活音は感じますけどあそこまでではないですよね…。
そして2人の逢えないもどかしさに段々腹が立ってきました^m^
きっと映画館で見てたら腹が立って前の席を足でガンガンしていると思います←いけません
オカダの役はそういえばカメラマン役でしたね。同じカメラマン役なのにこの違い←
この頃のオカダはやっぱり細いですね。まあぴったりした服を着るとアレですけど。
最後はやっぱりこんな感じで終わりか―と思ったのですがエンドロールがとても良かったです。音にこだわったからこその演出だなと思いました。話している内容を考えると数か月後なんだろうなぁと思ってニヤニヤしちゃいます。
きっと、聡の方はいつからか隣の人が誰なのか気づいていたんですよね。
2人の共通点、多少あれ?と思ったはずなのに結局気づかないまま観てました。あの「学生時代に歌わされた」で気づけって話ですよね^^;
微笑ましくて癒された作品でした。