幸せに生きるひとりの法則幸せに生きるひとりの法則
著者:江原 啓之
幻冬舎(2015-03-11)
販売元:Amazon.co.jp

家族がいても、恋人がいても、人は究極にはひとり。しかし不安になる必要はありません。この一冊に、幸せになる方法が書かれています!
人はみな、ひとりで生まれ、ひとりで死んでいきます。家族がいても、配偶者がいても、子どもがいても、人は究極にはひとり。この本は、「幸せに人生を生ききる」ための覚悟と智慧を手に入れていただくための、カウンセリングの本です。漠然とひとりでいる人には「本当にそれでいいのですか?」と問いかけ、家族や子どもがいてひとりで生きていくことを考えたことのない人には、人はみなひとりだという真実をお伝えしながら、「ひとりで生きることが怖い」「ひとりで生きていく自信がない」という人のために、不安を手放し、自律して生きて行くためのアドバイスを詰め込みました。いま、さまざまなことに迷って、不安な人も、最後には必ず、自ら人生の道を選択できて、幸せをつかめる……その法則が、本書です!

江原さんの本初めて読みました。読んでいてなるほどと思うところが多かったです。
1番グサッときたのは「不安を感じる時は余裕があるとき」という言葉ですね。余裕がなかったら不安とかそもそも感じないっていう^^;私は基本根暗で後ろ向きなので不安ばっかり考えちゃうんですけど、そしたら余裕綽々だってことか自分。考えるくらいなら動けっていう事を改めて言われた気がしました。
そして、加算法で生きるっていうのが凄く印象的でした。ここの部分を読めば読むほど、私は家族や友人に見返りを求めすぎていたのかな…なんて。
気を遣ったり良いことをしたと思ったら感謝してほしい、助けてほしいと思って、言葉で表してくれなかったらどうして言ってくれないの?!みたいな。うわー自分勝手!
ということで、グサグサくる言葉ばかりでした。
孤独ではなく孤高の存在になること。自律出来る人になること。
これは私にとって永遠のテーマかなと思いました。
読んでよかったです。

<幻冬舎 2015.3>H27.7.24読了