GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (富士見ミステリー文庫)
著者:桜庭 一樹
富士見書房(2005-07-08)
販売元:Amazon.co.jp

1924年、春。東洋の島国からソヴュール王国に留学してきた優等生の久城一弥は、学園に伝わる“春やってくる旅人が死をもたらす”という怪談から“死神”とあだ名され、クラスで孤独な日々を送っていた。そんな中、怪談どおりに殺人事件が起きてしまい…!?容疑者となった一弥を救ったのは、図書館塔最上階で書物を読みあさる不思議な美少女、ヴィクトリカだった―。それぞれの出会いを描く、「GOSICK」はじまりの短編集。

一弥とヴィクトリカの出会いが書かれています。
何ですかこれは。もう最初から二人は相思相愛だったんですね〜デレデレ。まったくもう2人とも可愛いったら。ヴィクトリカが一弥をみてセシルにあれこれ遠慮がちに聞いてるところとか悶えるくらい←可愛かったです。
一弥は留学して早々災難に遭うし、アブリルも最初は大変だったのね…。
と、今まで読んできてその序章を知ることが出来て良かったです。
1巻まるごと序章のようでした。
物凄くスローペースでシリーズを読み進めているので、REDやBLUEを読むのはいつになるのか…とも思いますが早く読み進めるのももったいないので気長に行こうと思います^^

〈富士見書房 2005.7〉H27.5.4読了