ぶらりぶらこの恋
著者:吉川トリコ
幻冬舎(2013-08-09)
販売元:Amazon.co.jp
死んでくれないかな。ぶらこは時々、最愛の人の寝顔を眺めながら物騒なことを考えている……。おいしいものきれいなものに目がなくて、気分に大きく左右される、宙ぶらりんのぶらこさんこと野中るり子。ピアニストとして雇われていたバーで、平岡宗介に出会った。るり子と性格は正反対の、真面目なセールスエンジニア。朝食を作っていっしょに食べること。という条件でいっしょに暮らし始めて二年。温まった布団の上で毎朝じゃれ合い、おいしいお米とぬか床から取り出した新鮮な野菜を一緒に食べていると、ぶらこは恍惚を感じる。保守的な土地・名古屋の女友達には、「このへんで手を打っといたほうがいい」と強く言われるが、結婚を申し込まれても踏ん切りがつかない。大好きなピアノが弾けて、好きな人と一緒に暮らしているだけで十分幸せ。でも、自分が開いているピアノ教室で、心ざわめく出来事が起こり……。きちんと将来をイメージできて、着実な人生を設計できる女にはなれないるり子が、葛藤しながら自分の道を探し続ける極辛恋愛小説。
吉川さんの作品が好きでちょこちょこ読んでいるのですが、この主人公に共感は全くもてなかったなぁ…面白くないわけじゃないんだけど…。こういう人は私は絶対友達になりませんし、男関係がだらけてる人は大嫌いです←
宗介との関係がとても可愛らしくてそれ以上何を望むの?としか思えませんでした。
暁生が登場してそういう事になるのかと思ったらまさかの展開に唖然…
そして最後のるり子の状況…もう何もかもが納得がいかない。
恋愛経験が少ないからそう思うんでしょうか。
それとも皆さん破廉恥な!って思うんでしょうか^^;
何だか…あまりにも宗介が不憫でなりません…
物凄く悶々とした気持ちのまま読み終えました^^;
〈幻冬舎 2013.8〉H26.11.13読了
著者:吉川トリコ
幻冬舎(2013-08-09)
販売元:Amazon.co.jp
死んでくれないかな。ぶらこは時々、最愛の人の寝顔を眺めながら物騒なことを考えている……。おいしいものきれいなものに目がなくて、気分に大きく左右される、宙ぶらりんのぶらこさんこと野中るり子。ピアニストとして雇われていたバーで、平岡宗介に出会った。るり子と性格は正反対の、真面目なセールスエンジニア。朝食を作っていっしょに食べること。という条件でいっしょに暮らし始めて二年。温まった布団の上で毎朝じゃれ合い、おいしいお米とぬか床から取り出した新鮮な野菜を一緒に食べていると、ぶらこは恍惚を感じる。保守的な土地・名古屋の女友達には、「このへんで手を打っといたほうがいい」と強く言われるが、結婚を申し込まれても踏ん切りがつかない。大好きなピアノが弾けて、好きな人と一緒に暮らしているだけで十分幸せ。でも、自分が開いているピアノ教室で、心ざわめく出来事が起こり……。きちんと将来をイメージできて、着実な人生を設計できる女にはなれないるり子が、葛藤しながら自分の道を探し続ける極辛恋愛小説。
吉川さんの作品が好きでちょこちょこ読んでいるのですが、この主人公に共感は全くもてなかったなぁ…面白くないわけじゃないんだけど…。こういう人は私は絶対友達になりませんし、男関係がだらけてる人は大嫌いです←
宗介との関係がとても可愛らしくてそれ以上何を望むの?としか思えませんでした。
暁生が登場してそういう事になるのかと思ったらまさかの展開に唖然…
そして最後のるり子の状況…もう何もかもが納得がいかない。
恋愛経験が少ないからそう思うんでしょうか。
それとも皆さん破廉恥な!って思うんでしょうか^^;
何だか…あまりにも宗介が不憫でなりません…
物凄く悶々とした気持ちのまま読み終えました^^;
〈幻冬舎 2013.8〉H26.11.13読了