黒猫の約束あるいは遡行未来
著者:森 晶麿
早川書房(2014-09-25)
販売元:Amazon.co.jp
仏滞在中の黒猫は、ラテスト教授からの思想継承のため、イタリアへある塔の調査に向かう。建築家が亡くなり、設計図すらないなかでなぜか建築が続いているという“遡行する塔”。だが塔が建つ屋敷の主ヒヌマは、塔は神の領域にあるだけだと言う。一方、学会に出席するため渡英した付き人は、滞在先で突然奇妙な映画への出演を打診され…。離ればなれのまま、ふたりの新たな物語が始まる―。人気シリーズ第5弾!
いやあああああ〜〜〜〜〜〜!!!じれったい〜〜〜〜〜!!!
・・・失礼いたしました。もうこのシリーズで叫ぶのが恒例になっているような気がしますが…←
もうもうもうもう!!じれったいったらこの2人!!
でも前作のすれ違い度がハンパなかったので今回はとても嬉しかったです。
久しぶりに2人の論議も読むことが出来ましたし。
付き人は自分でも気づいていましたけど、前よりも自分の意見を通すことが増えましたよね。自分をちゃんと持っているんだなと思いました。
黒猫も付き人の成長をちゃんと認めていましたし。
それにしてもこの2人の引き合わせは絶対に教授たちが仕組んだことですよね。
教授たちにも見守られている2人。もうさっさとくっついちゃいなさいよ←
黒猫がうわああああ〜〜〜〜!!ってことしましたけど、付き人の行動がががが!(落ち着け)
でも2人は同い年ですもんね。付き人も大事な時ですし、ああするしかなかったのかなぁ。
あぁ・・・この2人の展開が気になる・・・。
あ、全然この小説の趣旨に触れませんでしたね^^;
黒猫と付き人、関わっている人たちや場所が全然違うのにどんどん繋がっていくのが面白かったです。
次作もたのしみでしょうがないです。
〈早川書房 2014.9〉H26.10.25読了
著者:森 晶麿
早川書房(2014-09-25)
販売元:Amazon.co.jp
仏滞在中の黒猫は、ラテスト教授からの思想継承のため、イタリアへある塔の調査に向かう。建築家が亡くなり、設計図すらないなかでなぜか建築が続いているという“遡行する塔”。だが塔が建つ屋敷の主ヒヌマは、塔は神の領域にあるだけだと言う。一方、学会に出席するため渡英した付き人は、滞在先で突然奇妙な映画への出演を打診され…。離ればなれのまま、ふたりの新たな物語が始まる―。人気シリーズ第5弾!
いやあああああ〜〜〜〜〜〜!!!じれったい〜〜〜〜〜!!!
・・・失礼いたしました。もうこのシリーズで叫ぶのが恒例になっているような気がしますが…←
もうもうもうもう!!じれったいったらこの2人!!
でも前作のすれ違い度がハンパなかったので今回はとても嬉しかったです。
久しぶりに2人の論議も読むことが出来ましたし。
付き人は自分でも気づいていましたけど、前よりも自分の意見を通すことが増えましたよね。自分をちゃんと持っているんだなと思いました。
黒猫も付き人の成長をちゃんと認めていましたし。
それにしてもこの2人の引き合わせは絶対に教授たちが仕組んだことですよね。
教授たちにも見守られている2人。もうさっさとくっついちゃいなさいよ←
黒猫がうわああああ〜〜〜〜!!ってことしましたけど、付き人の行動がががが!(落ち着け)
でも2人は同い年ですもんね。付き人も大事な時ですし、ああするしかなかったのかなぁ。
あぁ・・・この2人の展開が気になる・・・。
あ、全然この小説の趣旨に触れませんでしたね^^;
黒猫と付き人、関わっている人たちや場所が全然違うのにどんどん繋がっていくのが面白かったです。
次作もたのしみでしょうがないです。
〈早川書房 2014.9〉H26.10.25読了
じれったいったらなかったです。
でも、これであっさりくっついちゃっても、
それはそれで面白くない気もするし・・・。
この、付かず離れずの微妙な距離感がこのシリーズ
のいいところなんでしょうね。
今後も目が離せませんね!