
著者:小林 泰三
東京創元社(2013-09-20)
販売元:Amazon.co.jp
複数の人間が夢で共有する〈不思議の国〉で次々起きる異様な殺人と、現実世界で起きる不審死。驚愕の真相にあなたも必ず騙される。鬼才が贈る本格ミステリ。
タイトルがものすごく気になって手に取りました。
ちょっと想像と違いました…。
そういえば小林さんって初読みだったんですけど、ホラー書かれる方でしたよね…
いやー途中から気持ち悪かった〜…
最初は本当に会話がまどろっこしくて進まなくてイライラしましたよ…。
途中正直読むの止めようかなとも思いましたが。
お?えぇ!?という展開がやってきて読む手が止まりませんでした^^;
スプラッター満載ですが、最後は報われた形になって良かったです。
でも小林さんの作品は…しばらく…いいかな…すみません。
やっぱりスプラッタは苦手…ミステリならいいんだけど…
〈東京創元社 2013.9〉H26.5.29読了
面白かったけど、ちょっとスプラッタでしたよねぇ(^_^;)。
スプラッタな状況なのに、登場人物(動物)達は全然気にせず素っ頓狂な会話を続けていくのが、何とも『不思議の国』でしたけどね。
しかし、騙されましたわぁ。まさかあんなどんでん返しが待ってたとは!
ちなみにあれは、ハッピーエンドってことになるんでしょうかね(笑)。