ガラスの仮面 25 (白泉社文庫 み 1-39)ガラスの仮面 25 (白泉社文庫 み 1-39)
著者:美内すずえ
白泉社(2013-09-13)
販売元:Amazon.co.jp

先日アメトーークで「ガラスの仮面芸人」をやってました。芸人の中に鈴木砂羽さんもいて^^もうめちゃくちゃ楽しかったです。私も買っているので言ってることがほぼ全部わかるので一緒にケタケタ笑っていました。
私とガラスの仮面の出会いは中学生の時。なぜか中学校の図書室にガラスの仮面の文庫版が1〜13巻と17〜19巻っていう凄く中途半端な巻が置いてあり、13巻からいきなり17巻に飛んで読んでいたらあれほど憎んでいたはずの速水さんのことをマヤが好きと言っていて、えぇ!?なんで!?と思って気になってすっかりハマってしまい文庫版を全買いして、今に至ります。私の世代ってあまり読んでいる人いないんですかね…。ちょっと上なのかな。
以前V6のオフ会でまーの舞台が私1列目で、近かったけど最後の博士まーが倒れているところが見えなかったと言ったらV友が「やっぱり舞台は全体が見えるところが良いよね」と言ったので、私が「そうだよね、月影先生もマヤの演技を見たときに座らないで真ん中のドアのところに立ってて「ここだと全体が見えるから私は座らずここで観ます」みたいなこと言ってたもんね」と言ったら見事にきょと〜んとされまして^^;あれ?ガラかめは主流じゃない?なんて思ったもので。私の説明が悪かったのかもしれないけど^^;それでも私の母校の中学校にまだあれば後輩たちに引き継がれているでしょう。(もう14年も前だがな…ぞぞぞ)
私が買っているのは文庫版なのでコミックよりも遅いのです。で、いつになったらでるんだろうなーと思って改めて調べたら最新刊がすでに9月に出ていることが判明。
いっそいでポチっとなして購入しました。
で、先ほど読みました。
放送の中で亜弓さんがピンチだと言っていてなんぞや…と思っていたらそういうことだったんですか…。いや、これはかなりのピンチじゃないですか。ピンチっていうか…なんでこんな境遇に…。芸人さんたちも言ってたけど、亜弓さんって最初はあんまり好きじゃなかったのだけど、本当にものすごく努力しているのに天才には勝てないと苦悩している姿を見たら頑張れ!って思うよね。あーどうなるんだろう〜。
速水さんも私が年を重ねるごとにイライラしてくるわー。さっさと自分の気持ちを素直に言っちゃいなさいよ!ぐちぐちぐちぐち!男らしくない!って思ってしまう^^;
でも今回ちゃんとマヤの年齢が分かったけど21歳?なのね、まだ。と32歳か。うーん…。
というかまだこの世界では7年しか経過していないんですね…。1976年連載開始と聞いて衝撃を受けたのだけど。イノッチが生まれた年だよ…?最初黒電話だったのにみんな携帯使ってるよ?←
ということでまたしても気になるところで終り、また数年待つのかと思うとじれったいですが頑張って待とうと思います^^
アメトーークで言っていた紫織さんが病むシーンがなかったんですよねぇ。文庫本はそこまでいかなかったみたいで残念。実写版では紫織さんが病みすぎて速水さんを刺してましたよ←
恋愛模様も気になります。そこは桜小路君が一番報われなさそうで可哀想かなぁ。