ようこそ、古城ホテルへ 湖のほとりの少女たち (角川つばさ文庫)
著者:紅玉 いづき
アスキー・メディアワークス(2011-09-15)
販売元:Amazon.co.jp
その古城ホテルは湖のほとりに佇んでいる。人でないものさえ泊まるという、不思議なホテル、マルグリット。そこに集められた四人の少女たちは、こう、言い渡された。「このホテルの女主人になる気はないか」魔山を追放された魔女、ピィ。所属を捨てた美貌の軍人、ジゼット。とある稼業から足を洗った、フェノン。そして亡国の姫君、リ・ルゥ。これは、少女たちと、不思議なホテルの、優しく切ない物語。
この本が刊行されると知ってからずっと読みたいと思っていました。でも、以前勤めていた図書館にリクエストを出したらつばさ文庫は入れないというし、地元の図書館にも入っておらず、相互貸借で借りるかなぁと思っていたところ、東京へ行く途中で時間があるからとたまたま入った某古書店でこの本を発見。荷物になるとわかっていながら購入しました(買ったのは札幌)
紅玉さんの作品は大好きなのですが、児童書は初めてでどうなのかなと思ったのですが、良かったです。
それぞれ境遇は違えど帰る家のない少女たちが集まり、古城ホテルの女主人になるために奔走する物語です。
正直ピィがウザ過ぎて←読んでいてもイラッとしたのだけど^^;
生きるために、ただ普通の女の子になることを求めて一生懸命な4人がとてもかわいく感じました。
2巻以降はいつ読めるかわかりませんがずっと読み続けていこうと思います。
〈アスキーメディアワークス 2011.9〉H25.10.29読了
著者:紅玉 いづき
アスキー・メディアワークス(2011-09-15)
販売元:Amazon.co.jp
その古城ホテルは湖のほとりに佇んでいる。人でないものさえ泊まるという、不思議なホテル、マルグリット。そこに集められた四人の少女たちは、こう、言い渡された。「このホテルの女主人になる気はないか」魔山を追放された魔女、ピィ。所属を捨てた美貌の軍人、ジゼット。とある稼業から足を洗った、フェノン。そして亡国の姫君、リ・ルゥ。これは、少女たちと、不思議なホテルの、優しく切ない物語。
この本が刊行されると知ってからずっと読みたいと思っていました。でも、以前勤めていた図書館にリクエストを出したらつばさ文庫は入れないというし、地元の図書館にも入っておらず、相互貸借で借りるかなぁと思っていたところ、東京へ行く途中で時間があるからとたまたま入った某古書店でこの本を発見。荷物になるとわかっていながら購入しました(買ったのは札幌)
紅玉さんの作品は大好きなのですが、児童書は初めてでどうなのかなと思ったのですが、良かったです。
それぞれ境遇は違えど帰る家のない少女たちが集まり、古城ホテルの女主人になるために奔走する物語です。
正直ピィがウザ過ぎて←読んでいてもイラッとしたのだけど^^;
生きるために、ただ普通の女の子になることを求めて一生懸命な4人がとてもかわいく感じました。
2巻以降はいつ読めるかわかりませんがずっと読み続けていこうと思います。
〈アスキーメディアワークス 2011.9〉H25.10.29読了